HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

シブい・・・。

2009-09-19 19:26:36 | 日記・エッセイ・コラム

9月14日(月) 朝一で赤灯。

今日は2回に分けた夏休み2日目。

前日は、初めて愛娘と二人きりで臨港パークでデート。(笑)

2時間程度でしたが、いや~楽しかった~!

その後は、かみさんも合流して買い物。

いつものように、荷物持ち&運転手。

(笑)

さて、臨港パークで娘とのんびりしてる間も、休日組の仲間からメールが届く。

「スッカスカで釣りになんねぇ・・・。」

「ゲっ・・・マジで・・・。明日行くのになぁ・・・。」

でも臨港パークは濁ってる・・・。

案の定、その日は目と鼻の先の旧白灯で魚が出ていた。

「明日・・・どこ行こ・・・。」

迷いに迷う・・・。

どこも同じに見える。

ならば好きな堤防・・・赤か白。

例え喰らっても納得がいく。

朝一番の賑わう鈴木丸。

船長に赤を告げる。

渡提すると、夜明かしの黒鯛師の方が2名。

ロープは入っていない。

ソコリまで1時間あるが、上げが来てるかもしれない・・・。

壁に上がりRに落とすが動いていない・・・。

直ぐに降りて崩れに落とすと左に流れる。

何投かして内側Rから船着きストレート。

殆ど流れず・・・。

「じゃあ、あっちも同じか・・・。」

堤防の低い方に降りて落とすと、今にも止まりそうなトロ潮・・・。

水路まで行って折り返す。

オカマ寄りの溝前でイキナリ引っ手繰られる!

「ギュギュギュ~ン!」

「あら・・・小さい・・・。」

浮かせると400位か・・・?

一応自分の量りで量ってみると・・・400チョイ・・・。

リリース。

その後はナンモで右往左往。

ソコリを迎える。

「ヨッシャ・・・こっから。」

気合を入れ直して落としまくるが反応は無い。

昨日は底まで見えていたらしいが・・・。

今日はラッキーな事に、気持ち濁ってくれた。

有難い。

8時になると上げが動きだした。

手を変え品を変え、魚が喰いたい餌と落下を探す。

8:40。

流れるラインが止まった・・・。

「ん・・・?」

聞く。

「グン・・・。」

「喰った・・・。」

「グン!」

「ゴン!」

「ギュ――――ン!」

「ヨッシャ―!」

重い引きで底を這い、沖へ逃げる。

久しぶりの良型を確信。

ラインを送りながら止まるのを待つ。

止まったとこで頭を向かせガンガン巻く!

更に巻くと「ギュ―――ン!」と締め込んで左に移動。

限界まで巻いて2歩、3歩。

弱ってきたのを感じ、一気に浮かせに入る。

大分浮いて来て、水面下で姿を見せる。

「ヨッシャ・・・。」

1回、2回と最後の抵抗を交わしてタモ。

ゲット!

久しぶりの良型に、足取りも軽やかにオカマに戻る。(笑)

吊るして次を狙うがナンモ・・・。

怪しいのも無い・・・。

今日は満潮が15時。

「どうするか・・・このまま居ても・・・。」

迷ってるとこに、丁度船が来たので飛び乗り白灯へ。

久しぶりの白灯なので気合が入るが・・・。

2時間やって嫌になる。

(笑)

魚・・・居ない。

(爆)

で、18時。

終了。

宿で検量。

45cm/1.65kgでした。

P9140190j

《使用ライン》

【道糸】 【サンライン】 【TROUTIST WILD 1】【極細天糸 0.8】

【ハリス】 【サンライン】 【スーパートルネード 0.8 1】

ホームページ:HONMOKU ANGLERS

http://www18.ocn.ne.jp/~dears/

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