さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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骨粗鬆症の薬の副反応は怖い

2021年07月16日 | 健康のさんぽみち
 骨粗鬆症の薬の副反応は怖い

  


 私の母が骨粗鬆症の薬を飲んでいました。
 高齢で骨も弱いので内科から出された薬です。
 飲み続けている中
 歯医者で歯を抜くことになりました。
 歯を抜いた後
 歯茎が壊死(えし=くさり)しはじめてしまいました。
 その後何度も医者で治療したのですが治りません。
 口の中の歯茎がくさりはじめ
 外側のあごの方からも出血し腫れているのに
 驚きました。
 母の歯茎は一生治らないそうです。
 少し調べてみると
 そのような副反応はよくあり注意を呼びかける
 本も出されていました。
 母の痛々しい姿に「どうしてこんなことに」という
 思いがわいてきます。


  

 例えば歯を抜く時
 骨粗鬆症の薬を飲んでいるか確認し
 歯を抜く前にはしばらく薬を飲むのをやめてから行うとか
 内科の方で歯の治療を行っているだったら
 歯を抜く時は相談して下さいとあらかじめ話しておくなど
 方法は幾つもあったはずです。
 薬を処方し、治療している医者達は
 薬の副反応など分っているのでしょうか
 とても疑問に思います。
 薬のリスクや治療のリスクを
 事前に説明するのが医者の役目だと思います。

 ちなみに妻が通った整形外科の医者は
 骨粗鬆症の薬には副反応があることを説明し
 妻に意見を求め結果的に処方はやめたそうです。
 薬には良い面とリスクがともなうことをよく考え
 自分自身で考え服用することが大切だと痛感しました。


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