さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

「時間が早く感じる」 のは幸せな証拠

2019年08月31日 | 人生のさんぽみち
 「時間が早く感じる」 のは幸せな証拠

 様々な方とお会いした時、あいさつに
 「あれから1ヶ月ですか
 時間がたつのは早いですね~」とか
 よく言ったりします。
 実感として、時の流れの早さには驚きます。

 ところがある方とあいさつした時に、
 私  「あれから、もう半年ですか、早いですね~」
 その方「私は早くなかったわよ」
  と、予想外のあいさつに多少戸惑いました。



 私  「どうして、そう思ったのですか?」
  と、聞いてみました。
 その方「実は病に伏している間、苦しくて
     つらくて、つらくてどれだけ時が長く感じた事か。」

  と、お話を伺いとても考えさせられました。

 そして、
 その方「時間が早く感じる人は、
 幸せだからこそ早く感じるのよ」
  と、付け加えてくれました。

    

 確かにそうかも知れないと思いました。
 よく言われる事ではありますが、
 今一度日常の生活が普通におくれる事を
 小さな幸せなのだと、自覚したいと思います。


 さんぽみちクラブでは、子どもがワクワクしておしゃべり広がる
 人生ゲーム、ボードゲーム(学習ゲーム)を手作りしています。
  「楽天ショップ・さんぽみちクラブ」
  「ヤフーショップ・さんぽみちクラブ」でご紹介しています。
 シリーズその3 「友達集めゲーム」
 小学校に入学してから卒業まで進級しながら
 友達を集めていく楽しい内容です。友達の輪も広がります。












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耳が聞こえないふりをする かしこいおじさん

2019年08月30日 | 人生のさんぽみち
 耳が聞こえないふりをする かしこいおじさん

 お知り合いの80歳くらいのおじさん(おじいさん?)で
 ユニークな方がいます。
 耳が遠いらしくあまりよく聞こえないらしいのです。
 ただ全く聞こえないわけではなく
 少しは聞こえるようです。
 大きな声でしゃべれば普通に会話できます。

    

 ただそのおじさんは、都合が悪くなると、
 「わたしゃ、耳が遠くてね~ 
  申し訳ないですが、聞こえませんね~」
 とすっとぼけるんだそうです。
 「ほんとは、少しは聞こえているんだけどね」
 と・・・


     

 さらに聞こえないふりをしていると
 周りの人が、聞こえないと思って
 本音で話し始めるので、
 その人たちの本心が分って良いのだそうです。

 ・・・80歳くらいのおじさん、中々したたかです。
 逆に耳が聞こえないと言われている方のそばでは
 よく考えて話しをする事も大切かも知れませんね。

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双子のお母さんはすごい!

2019年08月29日 | 子育ての苦い経験・喜び
 双子のお母さんはすごい!

 子どもの友達に双子のお子さんがいました。
 一卵性双生児で、二人ともとても似ています。
 最初は二人が同じように見えました。
 それでもずっと交流があると、
 かすかに二人の違いが分かるようになり
 正面から見れば二人が見分けられるようになりました。

    
 ある時、双子のお子さんに聞いてみました。
 「お母さんは、二人を間違えたときある?」と。
 二人は「一度も無いよ。後ろ姿でも間違った事がないな~」
 と、答えてくれました。
 さすがお母さん!
 後ろ姿でも間違った事がないというのは、驚きです。


    

 さらに私は聞きました。
 「お父さんは、どう?」
 双子の二人は、
 「う~ん 正面でもたまに間違う事があるかな~。」と。
 私は、「ふ~ん、お父さんは正面からでも間違う事もあるんだ。」
 二人は「うん、怒ったときに、どちらか分らなくて、
     名前じゃなくて、みよじで言うときもあるからね。」

 お父さんの仕事環境も関係していると思いますが。
 お父さんのご苦労が分ります・・・

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特に「とりえ」も無いですが、我が家の世界一の息子!

2019年08月28日 | 子育ての苦い経験・喜び
 特に「とりえ」も無いですが、我が家の世界一の息子!

 両親が、スポーツで活躍した娘さん、息子さんを
 とても喜び「世界一の娘(息子)です。」
 と言う話をよく聞きます。


   

 有名大学、一流会社に就職しました。
 「素晴らしい娘(息子)だと思っています。」
 両親としてお子さんが、一般的に人より優れた成績を出したとき、
 喜ぶのはとても理解できます。
 良かったですね、とも思います。
  
  

 我が家の息子達は、人と比較したときは
 特に何のとりえも無いようですが、
 私たち夫婦の間に生まれてくれた子ども達です。
 言う事を聞かず馬鹿息子が・・・と憎たらしいときもあります、
 ・・・が 落ち込んだとき優しい笑顔にどれだけ励まされたか。
 時に泣き、時に笑い、共に喜びも悲しみも共有した
 かけがいのない大切な家族です。
 その存在、それだけで、
 私たち夫婦にとって「世界一の息子達です。」
 と言いきれます。
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ささいなことで叱るなら、ささいなことで褒めてほしい

2019年08月27日 | 子育ての苦い経験・喜び
 ささいなことで叱るなら、ささいなことで褒めてほしい

 子育てに一生懸命だったとき、
 様々な意見が掲載されている新聞の投書を
 子育ての参考にしていました。

 ある時、小学校6年生の意見が載っていました。
 「私の両親は、ささいなことですぐ叱る。
  だったら、ささいなことでも褒めてほしい。」
 と言う意見がありました。
 なるほどと思いました。


     

 確かに叱る、怒るときは何度でも繰り返し継続して
 行われる事が多いようです。
 しかし褒めるときは、一度褒めたら親として
 「もう過去の事」などとなり、同じ事で褒める事は
 極端に少なくなると思います。

   

 朝、子どもが「おはよう!」と
 気持ちが良いあいさつができたとき
 何度でも「気持ちの良いあいさつができたね~」と
 繰り返し褒める事が
 子どもの気持ちに寄り添う事になるのだと思いました。
 子育ては褒める事だと言います。
 我が子の存在そのものを喜び褒め上手になれると、
 子ども達はのびのび成長できるように思えます。

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