さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

コロナ対策 総理大臣は食っていけるからいい

2020年02月29日 | 人生のさんぽみち
 コロナ対策 総理大臣は食っていけるからいい

  

 唐突に総理大臣が日本全国の小中高校の休校を決めました。
 要請と言っていますが事実上は決定です。
 木曜の夜に決定し開始は月曜日から。
 学校では金曜日1日しか残っていません。
 現場ではどれほど混乱し卒業をひかえるお子さん達の
 心を悲しませているでしょうか。

 コロナ対策で休校が必要なら
 なぜもっと早くから今後こういう状態になったら
 このような対策もあり得るという事を言えないのでしょうか?
 そうすればもっと早くから色々と準備が出来たはずです。
 政府の中に見通しを持てる人はいないのでしょうか?


  

 総理大臣は食っていけるからいいです。
 関連している中小の会社では仕事が無くなり
 収入が途絶える人も大勢出るでしょう。
 コロナ対策で飢え死にする・・・笑い話では済まされません。
 例えばコロナ対策費に年金を使うので、
 3月の年金支給はありません!となったらどうでしょうか?

 今後の見通しも立っていません・・・となればさらに不安が。

 最低限、お子さん達の居場所をどう確保するのか
 せめて失業状態になる方には、雇用保険から失業給付が
 行われるなど最低限の対策をとることなど
 同時に発表すべきでだと思います。

 コロナも怖いですが、
 政府の危機感の無さや唐突の対策が大いに脅威になっています。
 半年後自分自身が健康で生きているのか不安です。

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新型コロナで様々な行事の中止や学校休校は仕方ないのでしょうか?

2020年02月28日 | 子育ての苦い経験・喜び
新型コロナで様々な行事の中止や学校休校は
          仕方ないのでしょうか?<
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 私はそうは思えません。
 
 私はすでに、1月30日のブログで
 「新型コロナウイルス感染拡大 
       東京オリンピック・パラリンピックは延期を」
 と書きました。
 私は東京オリンピック・パラリンピックを
 とても楽しみにしている一人です。
 まだ参加は確定ではないにしろ
 体操の内村選手の復活劇や車イステニスの国枝選手の活躍を
 内心ときめかせ待っていました。
 それでも延期を!と書いたのは
 最も大切な「人の命」に関わることだからです。

 ただ私はしょうが無いとは考えていません。
 中国政府の責任は極めて重大であると思います。
 当初新型コロナウイルスを指摘した医師は犯罪者扱いされました。
 また2019年予算案の国防費(中央政府分)は
 前年比7.5%増の1兆1898億元、何と約19兆8千億円です。
 (ちなみに日本は2019年度当初予算案の防衛関係費は5.2兆円)
 中国はフィリピン沖に人工島作って
 軍事力を背景に領土主張している時なのでしょうか?
 その一部でも自国の環境が悪い地域の改善のためや
 国民のための医療改善につぎ込んでいれば
 新型コロナがここまで拡大することはなかったのでしょう。


  

 日本政府の危機感のなさ、後手後手の対応も
 日本での拡大の原因だと思います。
 拡大が深刻に広がり「日本人の命」に危機が迫っている中
 2月16日の
 「新型コロナウイルス感染症対策本部の会議」に大臣が3人も欠席、
 地元後援会の新年会に出席したりしていた事実が判明しました。
 「日本人の命より」大切なものがあるのか、
 こんな危機的状況さえ理解できないほどレベルが低いのか
 分りませんが、日本の大臣のレベルなんてこんなもんだと
 思いしらされました。

 新型コロナの発生は自然界から出たものかも知れませんが
 拡大による様々な影響は政治家の怠慢による人災だと思います。
 感染が広がり命の危機にさらされることが
 自分自身、家族、高齢の両親、友達などのことが
 不安でしょうがありません。
 この先仕事もどうなってしまうのでしょうか?
 学校の卒業式、目の前のスポーツや文化の祭典が中止になるのは
 悔しくて、悔しくて・・・残念でなりません。

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子ども達の小さな表現にも気がつく大人になりたい

2020年02月27日 | 子育ての苦い経験・喜び
 子ども達の小さな表現にも気がつく大人になりたい

 以前あいさつをしてくれない高校生のことを書きました。
 先日またその高校生と朝の通勤時間の時にすれ違いました。

    

 私は明るく
 「おはようございます!」とあいさつしました。
 内心また無視されちゃうかなと思っていました。
 その高校生は何も言わなかったのですが、
 ほんの少し、そう、ほんの少しだけ
 ペコッと頭を下げてくれたのです。

 今まではあいさつしない子だと思っていましたが、
 もしかすると今までも
 「おはよう」と言う声での表現ではなかったかも知れませんが、
 その高校生はペコッとしていたのに、
 私が、気がつかなかっただけなのかも知れません。

   

 それを「あいさつしない子」と言ってしまいました。
 申し訳ないと反省させられました。

 子ども達の小さな表現にも
 気がつく大人でありたいとつくづく思いました。
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飼育していたモロコの戦い 生きるって大変

2020年02月26日 | 人生のさんぽみち
 飼育していたモロコの戦い 生きるって大変

   

 2年間飼育していたモロコのことです。
 飼い始めたときは皆同じくらいの体長でした。
 ところが好奇心旺盛な目が少し赤いモロコは
 あまり水草などに隠れずエサをいち早く食べ
 他のモロコより一回り大きくなってきました。
 体が大きくなると餌を食べようとするモロコを排除し
 独り占めしようとします。
 他のモロコがかわいそうに感じました。
 ただエサを食べ終わり満足すると
 寂しいようで他のモロコに近づいていきます。
 他のモロコは嫌がり逃げ回っています。

   

 ところが一番早く大きく成長した赤い目のモロコが
 病気になり弱ってしまいました。
 そうすると少し小さかったモロコが
 エサを食べるときに弱った大きいモロコを排除して
 エサを独り占めしようとするのです。
 立場が全く逆転してしまいました。
 
 その後体長が同じくらいになり
 病気から回復したモロコと
 二匹は仲良く寄り添って泳いでいました。
 
 食べられるときに何としても食べ
 いち早く成長し体力をつけ生き抜いていく。
 何とも言えない自然界の厳しさを感じました。

 人には魚には無い知恵があり
 協力したり助け合ったり社会の仕組みを作ったりで来ますが、
 日本の社会は経済的な格差が進み
 一生懸命働いても厳しい生活が続く現状があります。
 権力者には知恵(悪知恵)は出す人がいっぱいいるようですが、
 庶民のために知恵を出し実行する人は
 どこに行ってしまったのでしょうか?

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川魚の「たかがモロコは、されどモロコ」でした

2020年02月25日 | 人生のさんぽみち
 川魚の「たかがモロコは、されどモロコ」でした

  

 モロコが先日突然死んでしまいました。
 この連休中は家庭の行事が忙しかったので
 水槽がまだそのままになっています。

 朝起きて電気をつけるとき、
 モロコはまぶしくないかな、寝ているのに悪いな~とか
 出勤する前に毎朝エサをあげていたのですが、
 昨日も朝自然とエサをあげようと水槽の前に・・・
 夕方自宅に戻ると
 ただいまを言うのと元気にしているか見に行ってました。
 そのたびに
 「ああっ もうモロコは死んでしまったんだな~」と
 寂しくなります。


 

 生活の中でモロコはとても根付いていたんだと
 あらためて感じました。
 小さな川魚の「たかがモロコ」でしたが
 けっこう私を癒やしてくれた「されどモロコ」だったと。
 しみじみと感謝しています。

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