さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

マクドナルドで小学生に吹き出しそうになったこと

2019年03月31日 | 子育ての苦い経験・喜び
 マクドナルドで吹き出しそうになったこと

  休日に家族でマクドナルドに行きました。
  ハンバーガーを食べ、コーヒーを味わっていた時です。

   

 近くに座っていた小学生の女の子が
 何やらゴミ箱の方をずっと眺めています。
 食べ終わった男性がゴミを捨てているのをじ~と見つめていました。
 ? なんか変わった子どもだな~と。

 その女の子が食べ終わって立ち上がり紙くずなどを持って
 店員さんの方へ行きました。
 女の子が店員さんに質問しました。
 「おす(男性)のゴミ箱はありますが、めす(女性)の
 ゴミ箱はどこですか?」
 店員???? 沈黙が流れました。

    
  私は吹き出しそうになりました。
  「ゴミ箱の『おす』は『雄(男性)専用』じゃなくて『押す』だから」
  子どもたちの発想は本当に豊かです。
  決して決めつけることなく子どもたちの思いを受け止められるように、
  固まりつつある頭を柔軟にしたいです。
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子どもの命を守る 親が手をつなぐ、子どもが手をつなぐ

2019年03月31日 | 子育ての苦い経験・喜び
親が手をつなぐ、子どもが手をつなぐ

  小学生が交通事故によって大勢傷ついています。
  何とかお子さんたちを交通事故から守りたいものです。

 子どもが幼い時、よく一緒に手をつないで歩きました。
 子どもと手をつなぐ時は、人差し指を子どもに出してあげて
 子どもがその人差し指を握った方が良いと聞きました。
 親の歩く速度が速いと子どもが手を離してしまうので、
 子どもの歩くペースが分かってよいとのことです。 
       
 

 なるほどと思い早速試してみました。
 そこから気がついたことがあります。

 確かに歩く速度が速いと子どもの手が離れてしまいました。
 もしかしたら歩く速度だけではなく、
 その他色々な生活の中でも子どものペースではなく
 親のペースになっているのではないかと。
 もちろん全て子どものペースに合わせられる訳ではありませんが、
 少し余裕がある時などは、できるだけ子どものペースを
 見守ってあげることも大切なのではと思いました。

 また普段は子どもが親の人差し指をつかみ
 「子どもが手をつなぐ」
 横断歩道などの危険な場所では、
 「ここは危ないから、お父さんが手をつなぐよ」と
 「親が手をつなぐ」
 手をつなぐという単純なことですが、
 子どもはできる限り主体的にかしこく育てたいものです。
 しかし・・・その前に私がもっとかしこくならないと・・・



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小学生の死亡重傷交通事故は過去5年間で5776人  1年生は最多!

2019年03月30日 | 子育ての苦い経験・喜び
 
 小学生の死亡重傷交通事故は過去5年間で5776人
      1年生は最多!


  
 今日のニュースでやっていましたが、
 過去5年間の小学生の死亡重傷事故件数は何と5776人も。
 しかも1年生が最も多く872人。
 学年が上がると減少し、6年生は243人です。
 1年生は、6年生の3.5倍にもなります。
 
 月別の事故数は5月が最も多く、
 1年生が学校にも慣れ、集団下校もなくなり活発になってきた時期と重なります。
 時間帯は午前7時台と午後3~5時台が多く
 朝の登校と、下校中・放課後の時間帯と重なります。
 
  この春休みの間に小学校のお子さんとは、

  

  1 小学校までの登下校を一緒に歩き危険な箇所がないか再確認する。

  2 道路を横断するときは、大きい道路は信号のあるところ、もしくは横断歩道を渡る。
    必ずいったん止まって左右の安全確認。

  3 交差点の止まれの標識の意味の説明。必ず止まること、優先道路の意味など説明する。
    必ず左右確認。安全を確認し用心して横断すること。

  ※そして、危険な箇所はお子さんの目線になり、しゃがんで見てみることも
   大切だと思います。

 大切なお子さんの命、無限の可能性を持っているお子さんたちの命を
 交通事故から守りましょう!

 楽しみながら交通ルールも学べる
 さんぽみちクラブの新しい人生ゲームシリーズ!
 好評・販売中です。



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カレー作りで6年生の子が「僕は大丈夫」と自信満々!

2019年03月29日 | 子育ての苦い経験・喜び

 カレー作りで6年生の子が僕は大丈夫と自信満々

 以前協力していた子ども会の活動で、
 カレーを作ることになりました。
 かまどを作って火をおこしてのカレー作りです。
 参加したほとんどのお子さんが火起こし、
 野菜切りなど初めての経験です。
 お子さんたちが、火を付けられるか、
 指を切らないかなど注意を払いながら
 時に手本を示し(大した手本ではありませんが)見守っていました。



 ・・・1人6年生のお子さんが
 ほとんど参加しようとしませんでした。
 「一緒にやろうよ」と声をかけても
 「僕はカレー作りは大丈夫さ!」と自信満々でやろうとしませんでした。
 何とか苦労しながら子どもたちが協力してカレーを作り上げました。
 やはり、大勢で協力して作るカレーは最高に美味しかったです。
 私はほとんど参加しないで見ていたお子さんがちょっと気になり、
 「カレー作りは得意なのかい?」と聞くと、
 「おじさん、大丈夫さ心配しなくても、僕にはボンカレーがあるからね。」と。
 ・・・・・この子の自信は、レトルト食品・ボンカレーだったのか。


   

 小学校5年生の林間学校では食事作りを行う学校も多いようですが、
 好奇心旺盛で吸収力があるうちに様々な体験が出来るといいな~と思います。
 さんぽみちクラブで作っている「小学校友達集めゲーム」でも
 5年生では林間学校が登場します。
 友達を集めながら成長していく楽しいゲームです。


 


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お風呂の中でも子どもの成長を感じる

2019年03月28日 | 子育ての苦い経験・喜び
 
 お風呂の中で子どの成長を感じる

 近所の桜がどんどん開花しワクワクさせてくれています。
 花粉症でつらい季節でもありますが、桜の花は気持ちを
 前向きにし、和ませてくれます。





 息子がまだ幼いとき、日々お風呂に一緒に入っていると
 気がついたことがあります。
 最初は体を洗っているとき、手に石鹸がついていても
 顔がかゆいときかいてしまい、
 石鹸が目に入り目がしみると泣いていました。
 そこから石鹸が目に入るとしみることを学び、
 その後、顔がかゆいときは両手を洗ってからかくようになりました。
 ところがしばらくすると、顔がかゆいときには両手を洗うのではなく
 片手だけ洗うようになりました。
 さらに人差し指だけお湯につけて洗うようになりました。
 誰も教えていないのにこの成長、驚きました。
 「わが子は天才か?」と勘違いしてしまうところです。


  
 子どもたちって、親が気が付かないところで
 どんどん成長しているのですよね。
 それに親が気が付くか、気が付かないかなのだと思います。


 子どもの成長を励ます人生ゲーム・ボードゲーム
 さんぽみちクラブで手作りの制作・販売しています。

  

  

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