さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

秩父七福神4日目 大黒天、福禄寿にお参り 達成!

2021年01月30日 | 秩父七福神めぐりのさんぽみち
 秩父七福神4日目 大黒天、福禄寿にお参り 達成!

  

 秩父七福神4日目は
 大浜円福寺・大黒天(おおはまえんぷくじ・ふくろくじゅ)と
 総持寺・福禄寿(そうじじ・ふくろくじゅ)をお参りします。
 今日4日目で七福神めぐりが達成できます。

 大浜円福寺・大黒天


  

  

  

  

  
  
 山間から皆野の町に向かっていくと
 少し分かりにくいところにありますが
 道路脇に標識もあります。
 大黒天は本堂の右に祀ってあります。
 米俵に乗って打ち出の小槌をふり
 たくさんの福がつまった福袋を背負っている姿で
 表現されています。
 財運福徳の御利益がありそこから農作物の
 豊作をもたらす五穀豊穣の神様とも言われています。


 総持寺・福禄寿

 

  

  

  

  

  
 いよいよ最後のお参りです。
 福禄寿は境内の左側に小さなお堂の中に祀ってあります。
 幸福(福)、身分(録)、寿命(寿)の
 全てを兼ね備えていることから福禄寿と呼ばれています。
 寿老人と似ていますが鶴や亀を従え
 長い頭と白い髭が特徴です。
 財運招福、健康長寿に御利益があると言われています。
 境内の立派な多行松も見所です。
 これで秩父七福神全てをお参りしました。
 色紙に各お寺から御宝印を頂きました。
 これで皆さんも開運招福間違いなし?ですね。

 
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秩父七福神3日目 寿老人、毘沙門天にお参り

2021年01月29日 | 秩父七福神めぐりのさんぽみち
 秩父七福神3日目 寿老人、毘沙門天にお参り

 

 秩父七福神3日目は
 田村円福寺・寿老人(たむらえんぷくじ・じゅろうじん)と
 風林寺・毘沙門天(ふうりんじ・びしゃもんてん)をお参りします

 2日目のにぎわいのある市内から一転
 少し山間に入ったところにある二つのお寺です。

 田村円福寺・寿老人

 

 

 

 

  

 駐車場に入ると大きな山門が見えています。
 山門をくぐり抜けると本堂左脇に
 小さいですがりっぱなお堂の中に
 寿老人がお祀りしてあります。
 長寿延命、諸病平癒に御利益があると言われています。
 七福神の中でも寿老人と福禄寿が似ていますが
 寿老人は長命のシンボルである鹿を従え
 手には桃を持つ姿で表現されています。
 

 風林寺・毘沙門天

  

  

  

  

  


 風林寺は山門手前に少し階段がありますので
 注意しながらのんびり登ってください。
 毘沙門天は本堂の中にお祀りしてあります。
 穏やかな七福神の中では珍しく兜をつけ勇ましい姿で
 武運の神様として上杉謙信などの戦国武将から信仰されていました。
 毘沙門天は厄除け、福徳の御利益があると言われています。

 


 つづく
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秩父七福神2日目 布袋尊、弁財天にお参り

2021年01月27日 | 秩父七福神めぐりのさんぽみち
 秩父七福神2日目 布袋尊、弁財天にお参り

 七福神めぐりは、七福神の神様をお祀りする神社・寺院を
 新年にめぐり開運を願うものですが
 現在ではハイキングなどかねて健康のために
 日本各地で一年中行われています。

 秩父七福神2日目は
 金仙寺・布袋尊(きんせんじ・ほていそん)と
 惣円寺・弁財天(そうえんじ・べんざいてん)をお参りします

 二つのお寺は駐車場から階段もなくすぐお参りできます。
 また二つのお寺とも境内に色々見所があり興味深いです。

 金仙寺・布袋尊

  

  

  

  

  

  


 布袋尊は家庭円満、千客万来、家運隆盛などに
 御利益(ごりやく)があると言われています。
 かついでいる大きな袋は堪忍袋(かんにんぶくろ)と言われ
 我慢の限界をあらわす「堪忍袋の緒が切れる」と言う言葉は
 ここから来ているそうです。

 惣円寺・弁財天

  

  

  

  

    


 弁財天は音楽・芸能、学問成就、財運に
 御利益があると言われています。
 七福神のなかで唯一の女神で
 才能と財産を兼ね備えているとされます。
 このことから「弁才天」「弁財天」と
 2種類の表記が使われています。
 美しい天女の姿をしており、琵琶を持っているのが特徴です。

 つづく
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福を呼ぶ「秩父七福神めぐり」をしませんか

2021年01月26日 | 秩父七福神めぐりのさんぽみち
 福を呼ぶ「秩父七福神めぐり」をしませんか

   

   

 新年になり縁起の良い七福神めぐりを
 書こうと思ったのですが
 写真や資料の編集に手間取りました。
 ようやく準備が出来ましたので
 皆さん!
 一緒に「秩父七福神」をお参りして
 様々な福を呼び込みましょう!


 まず最初に七福神とは
 大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、
 恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、
 福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、
 布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。
 「七難即滅、七福即生」の説に基づくように
 七福神を参拝すると七つの災難が除かれ
 七つの幸福が授かると言われています。
 七福神の信仰が始まったのは室町時代ですが
 現在のような形で親しまれるようになったのは
 江戸時代からといわれています。

  

 秩父七福神は
 秩父地域中心にその周辺にあるお寺にあります。
 本堂とは別に小さなお堂などあり
 そこに七福神が祭られているようです。
 実際には車でお参りすると1日のコースですが
 ブログですので数日かかると思います。
 飯能市から国道299号線を秩父地方に向かって
 長瀞方面に抜けていくコースでお参りします。

   

 一番最初に東林寺・恵比寿様にお参りします。
 恵比寿様は釣竿を持ち鯛を小脇に抱えているなど
 海が連想される姿をしています。
 大漁をもたらすことから転じてのちに商売繁盛のご利益を
 もたらす神様として信仰されるようになりました。


  
   
  

    

  

  

 つづく

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