さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

男は人生で3度だけ泣いていい

2019年04月30日 | 人生のさんぽみち
男は人生で3度だけは泣いていい

  懐かしい?昭和の時代、近所のおじさんが
  「男は人生で3度だけ泣いていい」と
  教えてくれました。
  3度というかその3つのときは泣いてもしょうがない
  と言うことだったようです。
  当時の一般論だったのかそのおじさんの個人的な
  見解だったのかは分りませんが。
  逆に言えば、
  男はそう簡単に泣くもんじゃない、
  苦しさも厳しさも乗り越え家族を守るものだという
  昭和の男像があるような気がします。
   

 ではその3度とは何だったのでしょうか?
 一つ目は「両親が亡くなったとき」
 二つ目は「全財産の入ったお財布を落としてしまったとき」
 だそうです。
 今は、全財産の入ったお財布を持ち歩くなんて考えられませんが。

 さて三つ目は何でしょうか。
 これが大変興味深いのですが、
 「お袋の作ったお弁当を忘れたとき」なのだそうです。
 その当時、母親の作ったお弁当はそれだけ大事なものだと
 幼いなりに自覚したものです。
 昭和の時代の懐かしい思い出です。

   

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救急車が近くにいる

2019年04月29日 | 子育ての苦い経験・喜び
 救急車が近くにいる

  上越新幹線が停電になり3時間停車で大混乱。
  大勢の方がご苦労されたことと思います。
  キャンセルされた方は、宿に予約がある時など
  キャンセル料も発生してしまいどうされるのでしょうか?
  お疲れ様です。

 私がある年の1月3日早朝、お腹に激痛が走りました。
 ふつうの痛みではなく、大変事が起こっていると、
 妻に助けを求めました。
 1月3日なのでいくつもあたったのですが
 病院も受け付けてくれません。
 やむを得ず救急車をお願いしました。
 救急車が到着しバタバタと乗り込みました。
 妻と幼い子ども2人も一緒に行く羽目になりました。
  
 私はとにかくお腹が痛く、吐きそうだし必死にこらえていました。
 そんな時次男が、ずっと救急車の窓から外を眺めていました。
 ず~と眺めているので、
 妻が「どうしたの?」と聞いてみると、
 次男が、「お母さん、救急車が近くにいる。サイレンが聞こえる」と。
 妻は私が苦しんでいるので、笑う場面では無いと思ったそうですが、
 笑ってしまったそうです。

 次男はバタバタと乗り込んだし、乗り込んだときは
 サイレンが鳴っていなかったので、気がつかなかったようです。
 次男は自分が降りたとき、自分が救急車に乗っていたので
 とても驚いたそうです。

 私は、尿道結石でした。
 いや、痛いのなんのって・・・
 今となっては次男のかわいい思いでの話しです。


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10円玉の苦い思い出

2019年04月28日 | 人生のさんぽみち
 10円玉の苦い思い出

  少し前の話ですが、
  珍しく電車で出かける用事がありました。
  失業中の時、経済的に厳しい状況なので、
  電車賃は、かき集めた小銭、10円玉を使いました。
  あんまり10円玉ばっかり入れると、切符の販売機が
  詰まっちゃうかな~ と考えているとき、
  ・・・・!!! えっ・・・・・
  突然大昔の記憶、小学校6年生の記憶がよみがえりました。


  
 6年生のころ、友達数人で高麗川に釣りに行く早朝、
 駅で切符を買う時のことです。
 魚釣りに行く時は、いつも始発の電車(1番電車)で
 行ってました。
 初めて一緒に行くことになった友達が、
 全て10円玉で切符を買おうとし、
 切符の販売機が詰まってしまいました。  
 そのため、その友達が切符を買うのが大幅に遅れ、
 すいている始発に乗り遅れてしまいました。
 その結果混んでいる2番電車に。
 みんなでその友達に、「人の迷惑考えろよ-」とか、
 「10円玉ばっかり普通入れるか?」などと
 そうとう文句を言いました。
 黙ってその友達はきいていました。
  
 その友達は、今思えば父親が借金を作り母親は病弱で、
 生活は相当苦しいようでした。
 中学校でのお弁当も人から見られないように、
 隠していつもさっと食べていました。
 おそらくおかずが少なく、人に見せられなかったのだと思います。  

  
  あの時の友達は、厳しい生活の中で
  少しずつためた10円玉で、
  「やっと友達と一緒に魚釣りが行ける」と、
  喜んで来てくれたのに。
  そんな事情も子どもの頃の私には理解できませんでした。

  「・・・ごめん、あの時文句言っちゃって。」
  「再会したら、お酒を一緒に飲んでくれますか?」

  今では少しは人生経験も積み、文句を言う前に、
  どうして10円玉ばかり使ったのだろうと、
  考えられるようになりました。
  なぜ? と考えることはとても大切です。
  失業中の厳しい生活だからこそ見えてくるものがあると
  感じました。
  10円玉の苦い思い出です。

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10連休 お子さんが具合の悪いときには救急車を

2019年04月27日 | 子育ての苦い経験・喜び
 10連休 お子さんが具合の悪いときには救急車を

  10連休っていいですね~
  私も一度くらい休みに渋滞50キロとか
  はまってみたいと。
  また、主婦(主夫)の方は連休も何もないでしょうか?
  仕事の方、主婦(主夫)の方お疲れ様です。
  
  さて10連休ですと病院も休みで困ってしまいます。
  我が家の息子達は幼い頃には喘息があったり、
  高熱が出たり、結構真夜中に救急車にお世話になっています。
  救急隊の方、救急病院の方、感謝しています。
  
   もちろん、すぐに救急車を呼ぶわけではありません。
   真夜中であっても病院をあたり探しますが、
   それでも見つからないときはお願いしていました。
   息子達それぞれ救急車を依頼し、
   そのまま10日間くらい入院、命が救われたことがあります。
  
  救急隊の方に言われたのですが、
  「幼いお子さんはまだ体も小さいので、
   一気の容態が急変するので、すぐに問い合わせして下さい。」
  と言われ、安心した記憶があります。
  安易に利用することには賛成できませんし、
  普段から子ども達の健康には気をつかうことが
  前提になるとは思いますが。
  いざというときには、子どもの命を守るために
  親として躊躇せず利用した方が良いと思います。


  10連休、事故など無いことを願っています。

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子どもを励ます魔法の言葉

2019年04月26日 | 子育ての苦い経験・喜び
 「子どもを励ます魔法の言葉」

  息子が小学生のころ、学習であれ運動であれ、
  息子の集中力は出来るようになるまで持続しませんでした。
  そのたびに夫婦で、
  「息子達のそんなところはあなたに(君に)似ている」
  とお互い言いあったものです。 
  息子の良いところはお互いに「私に似たな~」と・・・
 
  息子が縄跳びの二重跳びに挑戦していた時です。
  何回か挑戦しても出来ませんでした。
  「ぼくには出来ないのかな~」と子どもがあきらめかけた時、
  「おしいね!」と言ってあげたのです。
  「えっ おしい? そうかおしいか、よ~し」と
  また頑張りだしたのです。
  息子のやる気にちょっとびっくりしました。

  「おしい」と言う言葉には、
  「頑張っているね、君ならもう少しで出来そうだよ!」
  と言う意味があるようです。
  今努力していることを肯定し、親が応援している姿勢も伝えられ
  子どもの気持ちを前向きにしてくれるようです。
   
  何も運動だけでは無くて、かけ算とかで間違った時に
  「おしいな~」と言ってあげると
  「あっそうか え~と」と繰り返し暗唱していました。
  子どもからすれば、うまくいかなくて不安がちになった時、
  「おしいね」と言う親からのメッセージは
  「君なら大丈夫だよ、お母さん、お父さんも応援しているからね」という
  安心感に包み込むようです。

  「おしい!」と言う一言は、
  我が家では子どもを励ます魔法の言葉のようでした。

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