小さなプランターでも小さな喜びがいっぱい

　小さなプランターでも小さな喜びがいっぱい

　　

　我が家（と言っても借家ですが）のベランダには
　小さなプランターが幾つかあり
　幾つかの草木が雑然と生育しています。

　　

　たいしてというかほとんど草木の知識が無いので
　水をあげるとか冬弱いと聞いたものは室内に移動するとか
　程度しかやっていません。
　それでもすくすく？かどうかは分りませんが成長し
　季節ごとの表現があり小さな喜びがあります。

　秋も深まり冬を迎える今でも
　妻が切り花の花が落ちた後ぶっさした菊が育ち
　黄色い綺麗な花を咲かせてくれています。
　小さいイチゴもなっています。
　自宅前の芝生から取ってきた三つ葉も植えてみました。
　四つ葉のクローバーがあるかなと
　たまに探しています。

　　

　ほとんどお金もかかっていませんし
　さほど手間暇もかけていないのに
　季節ごとに表情があり小さな喜びがいっぱいです。
　ささいなことですが妻とは花が咲きそうだとか
　イチゴの実がなっているとか
　お互いに発見すると伝え合い喜びあっています。
　四季のある日本の草木はステキです。

コロナ第二波まで耐えた写真屋さん

　コロナ第二波まで耐えた写真屋さん

　　

　先日写真屋さんに用事があっていきました。
　私は写真屋さんの記念写真など
　新型コロナの影響で大幅に減少し
　経営は大変なのではと心配していました。

　　　　

　その時話しを聞いたのですが
　大幅に減少したのは学校などの卒業式、入学式の記念写真関係で
　ほとんど依頼が無くなり大打撃だそうです。
　逆に卒業式、入学式が中止になったことで
　写真屋さんに卒業、入学の記念写真を撮りに来るお客さんが
　大幅に増えたそうです。
　また国の持続化給付金で何とか食いつないだと
　話してくれました。

　迷走する日本政府の対策で
　様々な影響受ける人、お店などが
　急速に広がった第三波を乗り越えられるのでしょうか。

秩父札所その６ ちょっと寄り道 秩父夜祭り

　秩父札所その６　ちょっと寄り道　秩父夜祭り


　　


　秩父市は１２月に入ると
　活気あふれた秩父夜祭り一色になります。

　しかし今年は新型コロナの影響で大幅に縮小されるようです。
　ウエブガイド秩父などによると
　
　※12月2日、3日の両日とも屋台・笠鉾の曳きまわしは行われません。
　■12月2日（水）宵宮
　　・花火大会は中止
　　・「諏訪渡り」神事は規模を縮小して執り行う
　■12月3日（木）大祭
　　・秩父神社本殿においての祭典は縮小して執り行う
　　・御信幸祭は縮小して行う（コースは番場通りを往復して短縮）
　　・御神輿は出ない。御神馬供奉は予定通り
　　・秩父流鏑馬奉納は自粛
　　・花火大会は19時30分ごろから40分間程度
　　　　秩父夜祭奉納花火を打ち上げます。
　　　　ワイドスターマイン5か所打ち、大玉スターマイン、スターマイン、
　　　　尺玉100連発、黄金の滝　など　約2300発
　　※臨時駐車場は設けませんのでご注意ください。


　


　


　　


　　＜人気の飴細工＞

　　


　　＜秩父神社　有名なつなぎの龍があります＞

　　


　　　


　　


　　とても活気のある元気を頂ける伝統的なお祭りです。
　　屋台・笠鉾も素晴らしいですし出店も数多く
　　夜の花火で最高潮を迎えます。
　　今年は大幅縮小という事で仕方ありませんが残念です。

まめな人間は嫌われるのでしょうか

　まめな人間は嫌われるのでしょうか

　　　

　私はごくたまにですが
　「まめな人ですね」と言われることがあります。
　これはどちらかと言うと
　ほめ言葉に近いのではと感じていました。
　言われるとそう悪い気分はしていませんでした。

　ところがあるスーパーで
　おば様二人が
　「まめな人間って嫌ね～」と言っているのが聞こえたのです。
　聞き耳をたてその会話を聞いていると
　「うちの旦那定年退職したあと家にいるのよ。
　　やる事がないのでちょこちょこ動き回って
　　棚をふいたり、掃除機をかけたりするのよ。
　　そのたびにもう少し綺麗に出来ないのか
　　とグチグチ言うのよ。」
　「ほこりで死んだ人間なんて聞いたことがないのに
　　まめな人間ってほんとに嫌～ね～」
　とのことでした。

　　　

　ドキッとしました。
　良かれと思ってまめに動いているつもりでも
　妻からすればイヤミに見えることもあるのかも知れないと
　考えさせられました。
　おそらくまめなことより、グチグチ言うことが
　嫌われているようです。

　せっかくまめに動くのならば妻に
　「いつも家事をありがとう！
　　今日は僕がやるから休んでいて」と
　妻に感謝する気持ちをもってやる事が大切だと
　気がつきました。

人間やるしかなければ、やれるもんだと笑う女性

　人間やるしかなければ、やれるもんだと笑う女性

　　

　知り合いの女性が左手で文字を書いていました。
　私から見ると左手で色々こなせるというのは
　かっこよく見え「すごいな～」と思います。

　その女性に話を聞いてみると
　左利きではなく右利きだったのですが
　右手に何か事情があったようで
　左手で書くこと他、何でもこなすしかないと思い
　左手で様々なことを練習したそうです。
　陰でそうとう努力されたのだろうなと思います。
　私自身にそんな努力ができるのだろうか？と
　少し考えてしまいました。

　　　

　しかしその女性は
　「人間ってやるっきゃなければ、やれるもんですよ！」と
　苦労も無かったように、笑いながら話してくれました。

　苦労することにストレスをため込むのではなく
　笑って話せる明るさや穏やかさを
　私も持てたらいいなと思いました。