EAFF E-1 サッカー選手権 2017。
初戦の相手は北朝鮮。東アジア4カ国対抗戦ということもあり、いつもの代表メンバーではなく、今後代表入りが期待される若手が中心のメンバーだった。
にしても…
退屈な試合だった…(泣)
完全に引いて守る北朝鮮に対し、全くシュートが打てない。ボールをいたずらに回すだけでスペースを空けようとする選手の動きも見られない。逆に相手にカウンターを喰らって危ないシュートを何本も打たれる始末。ルーズボールを拾っても、そこから電光石火の如く攻め込むかと思いきや、バックパスや横パスでスピードダウン…(-_-;) みすみす相手に陣形を整えられてボールを持たされてるだけという悲しい展開が延々と繰り広げられる90分。アディショナルタイムに井手口のゴールで辛勝、会場は一気に沸いたが、こんな勝ち方で喜びを爆発させなきゃいけない日本て…なんか虚しい。
今日はたまたまテレビ付けたらこの試合があったので観てしまったが、代表の試合はどれも退屈で観る気がしない。ボールを奪ったらそのまま猛然とドリブルで持ち上がり、同時に全力で駆け上がったFWにラストパスで一気にシュートに持ち込むというシンプルな攻撃は、昨今の代表戦で拝むことは無い。
海外で日本選手が活躍してると言うが、それは周りの優秀な選手がお膳立てしているから結果が残せているだけでは無いだろうか。海外組が代表で輝けないのは、いかに代表のレベルが低いかを如実に現している証左だと思わざるを得ない。
日本の選手は技術は優れているという。
しかし、サッカーは点を獲ってナンボの世界。
もっと貪欲にゴールを目指すサッカーをやって欲しいと思うのはボクだけだろうか。
まぁ単純に、北朝鮮に1-0で勝ったと無邪気に満足すれば良いのかもしれないが…(笑)
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