樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

韓国がまたやっちまった(笑)

2019年05月31日 | スポーツ

中国成都で開催されたパンダカップで、タイ、ニュージーランド、中国に勝利して優勝をおさめたU-18韓国代表。授賞式後トロフィーに足をかけたり用を足すそぶりを見せたりとやりたい放題。結果、大会組織委員会からトロフィーを剥奪されるという大失態をやらかしたのだ(笑)

まーホントに、代表選手らしからぬ行為と意識の低さに呆れるしか他ないのだが、
考えてみればそもそも韓国人とはそういうものだ。
今更騒ぐほどのことでは無い。

かつてA代表の選手が日本戦でゴールを決めてサルの物真似パフォーマンスをやったり、「独島は我が領土」と書かれたプラカードを持ってグラウンドを走り回ったりと、数えればキリが無い。
また韓国サポーターも同じで、対戦チームを辱めるような応援をやったりと、韓国人にとってスポーツマンシップなど無いに等しい。あるのは偏狭で屈折した愛国心だけだ。

韓国内では彼等に対する批判が多いそうだが、韓国人の判断基準は周りがどう反応するかだけが問題で、決してスポーツマンシップに照らして批判してるわけではない。

韓国人に正常な判断基準があるなら、日本大使館前に設置された慰安婦像など、とっくの昔に批判されるべきではないか。ウイーン国際法条約違反というのもあるが、その前に常識で考えろよと言いたい。それについては放置しておきながら今回の件ではさも自分達は善人であるかのように少年達を批判する。

韓国には昔から、上の者は下の者に何をやっても構わないというようなベースがあるらしい。長く続いた儒教国家としての影響が階級社会を形成し広く国民に浸透されているのだろう。過激な反日教育に明け暮れ、歪曲した歴史教育を教え込み、人として大切な道徳教育の欠如がこのようなカタチで現れているに違いない。

日本人はこれまで、

「我々がこう考えるんだから韓国もそうだろう」

と考えてきた。

しかし、これまでの彼等の言動を見れば、彼等は全くの別物であって日本人や世界の良識ある人が持つ倫理観など持ってはいない極めて希有な民族なのだ。日本人に接するようにして裏切られたと怒るのは、そもそも筋違いなのだ。
彼等は日本からカネをむしり取るためにどんなウソだって平気でつく民族だ。

もう日本人も目覚めなければいけない。
彼等と理解し合えるようになろうと考えるのは、日本の平和は憲法9条のおかげだと言ってる人と同じだと言うことを、肝に銘じておくべきだ。

と、ボクは思う。

 



Get sports

2019年05月24日 | スポーツ

テレビ朝日の深夜番組に「Getsports」というプログラムがあるのはご存じだろうか。

これは単にスポーツの結果だけを取り上げるのでは無く、ドキュメンタリーとして取り上げているのが最大の特徴だ。しかもメジャースポーツだけに止まらず、マイナーと呼ばれるような競技にも目を向け、その競技の魅力や競技者の内面などを洞察してる。
過剰に脚色してショーアップしたり女性アスリートをアイドルとして取り上げたりせず、純粋にスポーツ愛を感じられるから好感が持てる。
この番組をきっかけに興味を持った競技もたくさん出来たし、スポーツ好きのボクとしてはホントに有り難い番組だ。これをテレビ朝日が作ってるというのもある意味面白いけど(笑)

先日放送で取り上げられたバドミントンもなかなか面白かった。
女子ダブルスのタカマツペアによる金メダルで一躍脚光を浴びたバドミントン。シングルでも男子の桃田選手や女子の山口、奥原選手がランキング上位で大活躍している。そんな中、男子ダブルスやミックスダブルスにはボク自身もそれほど興味は無かった。
でもその競技性や選手達の奮闘ぶりを見て、あらためてこっちにも注目したいと思うようになった。

バドミントンといえば数年前、男子選手の違法賭博問題で当時世界ランク1位だった桃田選手が謹慎処分を受けて世間を騒がせた。当時ボクは、「ランキング1位になったからってチョーシに乗んじゃねーぜ!」と否定的な感情を抱いたモノだ(笑) おそらくこのまま消えていくじゃないかとさえ思っていたが、なんのなんの。そんな逆境にもかかわらず再び這い上がってきた彼は本当に大したモノだ。

いやー、それにしても日本バドミントンはホントに強くなった。今が黄金期といっても過言では無いだろう。もちろんその活躍の陰には先人達の存在があったからに違いないし、韓国から招聘したコーチの指導法によるものもあるだろう。

彼等がますます強くなる姿を、期待を込めて応援していきたいし、彼等を取り上げてくれたGetsportsにも感謝したい。

 


ブレグジット

2019年05月07日 | 社会の出来事

イギリスのEU離脱のニュースを時々見る。
「合意無き離脱」といってイギリス国内では大騒ぎだそうだ。EUでも主要な国が離れるともなれば、EU自体の存続にも影響が出るだろう。

でもなんでEUから出ようという流れになったのだろう?
いろんな解説を見たら、国家主権を取り戻すという国民の声がそうさせたのだという。よく「移民」が問題だという事を聞いてはいたが、移民の何が問題なんだろうと思ってた。治安の悪化?それももちろんあるのだが、移民の増加によってイギリス国民の仕事が減り、賃金も安くなったというのだ。なるほど、確かに移民を安い賃金で雇えば、経営者はそっちの方が良いだろうし。そのうち国民もそっちの賃金に引っ張られるのは自明だ。

だからといって移民を制限する権利はイギリス政府には無いという。これには正直驚いた。つまり、イギリス政府の上にEUがあるためで、国家が自分のやりたいようにやれないという、日本では考えられないような仕組みがEUなのだ。アメリカという巨大な経済圏に対抗してヨーロッパの経済圏を作るという目的で作られたEUだが、組織の肥大化、移民問題などで少しずつ綻びが大きくなってきたのだろう。

ふと思った。

日本は今労働力不足を補うために外国人労働者を増やす政策を導入するが、イギリスと同じような事が起こりはしないだろうか。日本の労働力不足は深刻だが、単純に移民を入れればいいという簡単な問題じゃないのかも知れない。世界がアンチ・グローバルに向かっているというのに、日本は真逆の方向へ向かっているのかも知れない。

遠いヨーロッパで起きていることだが、実はこの先日本が直面する問題を暗示しているような気がしてならない。


いよいよ令和

2019年05月01日 | 社会の出来事

いよいよ令和の時代がやってきた。
とはいえ、ボクの周りが特別何かが変わったワケでも無いが、なんとなく気分的には違うような気もする。

これまで散々上皇・上皇后の歴史と退位についての特別番組を観て、その都度泣いてきたボクにとっては、どちらかといえば寂寥感の方が大きいかも知れない。皇室についてそれほど関心も無かったボクがこういう感情になるんだから、日本人にとって皇室、とりわけ天皇という存在は気がつかないうちに自然と心の拠り所になっているんだろう。

昨日、美智子様を取り上げたドラマが放送され、民間から嫁がれた頃のご苦労を初めて知ることにより、今度即位された雅子様が一時期適応障害に悩まされた事も、皇室に嫁ぐという事がいかに大変であるかを改めて考えさせられたし、ご病気になられたことも合点がゆくというものだ。
でもここ最近の雅子様のご様子を拝見する限り、随分とお元気になられたように見え、国民全体が安心したのではないか。

そして新しい天皇皇后両陛下の即位。
両陛下も新しい皇室と象徴天皇の在り方を模索されていくのだろう。令和という新しい時代がこれから育まれていくのだ。

我々国民もこれを節目として捉えなければいけない。

戦後は荒れた国土の復興と世界に追いつけ追い越せという明確な国民全体の明確な目標があったが、現在豊かな生活を送る我々はそういった指針を見いだせないでいる。経済的に豊かになった事で日本人全体が緩んでいる。現状維持でもいいや、という空気が蔓延して不平不満は政治家に全て責任を負わせる。

政治家や官僚、マスコミだけが悪いのでは無い。
国民一人一人が昔の日本人のように誇り高く生きているワケでは無いのだ。

偏狭で視野の狭い生き方をするのでは無く、寛容で他者を受け入れ、社会のために何が出来るのか。
それを国民が考え、行動することによって世界から尊敬され世界に良い影響を与えられるような日本を作っていかねばならない。

令和の時代が、再び高い倫理観を持ち、世界を変えられるような日本を時間かけて作っていく。
そういう時代に変えていかなければと、個人的には思いを胸に刻んでいきたい。