樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

ログテーブル制作中

2012年06月20日 | チェンソーカービング

梅雨の時期を利用してログテーブルの練習を始めました。

ログハウスを建てた方やログスクールに行かれた方なんかは、結構作られた事があるんじゃないかと思いますが、僕は今回が初めて(笑) 多分こうやるんだろうな~なんて行き当たりばったりで始めてます(^^;)
まあ分からないなりにも考えながら作る事は、多少時間がかかっても自分のものになると思います。

とにかく失敗を繰り返しながらサドルノッチやグルーヴ、カバーなどの作りや意味を身につけていきたいと思います。

ただいま3段目まで組んで、4段目を加工中。
ただテーブルの天板の高さを700mm程度にしたいので、その寸法に収められるかがポイントです。

下手なりに形になりつつあります(笑)
スクライバーに苦戦しておりますが、もう少ししたら慣れて精度も上がってくるだろうと思ってます。明日仕上げたいんですが、別の仕事が入ってるんで完成はまだ先になりそうです。

早く仕上たくてウズウズしてます(^_^;)

奥のスカーフ、ちょっと伐り過ぎちゃって・・・・(-_-;)
4段目はちょっと深めに落とさないといけなくなりそうです・・・・(泣)

こういった失敗も勉強です(笑)


看板が立ちました。

2012年06月20日 | チェンソーカービング

5月に製作していた木製看板が設置されました。

まあまあ観れるじゃん(笑)

屋根の部分は大工さんが作ってくれ、いかにも神社の看板らしくなりました。

ただちょっと気になるのが・・・・・。

「老」の文字が若干小さくみえること。
サイズは同じ何ですけどねぇ~・・・・・。

文字の彫り始めと最後の方じゃ多少違ってくるのかもしれません。

次回は気をつけないと。

そうそう、今回ブログのテンプレートデザインを変更しました。
うっとおしい梅雨へと季節は変わり、自分の気分も変えないと(笑)


民主党、分裂せよ。

2012年06月19日 | 社会の出来事

この期に及んでも

「絶対分裂させてはならない。」

などと口走る民主党議員がいる。

が、こういった発言をする議員は単に国会議員であり続けようとする自己保身が目的であって、政策論を無視してるとしか言いようが無い。

政権与党たる民主党は政治を前に動かす事こそ最大の責務なのに、それが出来ない。確かに衆参ねじれの影響もあるかもしれないが、最大の要因は党内がまとまらないという点だと思う。そのため、政治の足踏みが続く。

常に民主党の足を引っ張り続ける反乱分子の小沢グループ。
ここはすっきり、党を出るべきだと思う。
党を出て、自分たちの考えを堂々と国民に訴えるべきだ。


政権与党がまとまっていない事に、国民は困惑している。
マニフェストが実現できない事は、鳴り物入りで始めた「事業仕分け」において白日の下に晒されてしまった。

すでにマニフェストは破綻しているのだ。

にも拘わらず今になってもマニフェスト堅持と叫んでいる小沢グループはバカの集まりとしか言いようが無い。次の選挙を見越して国民にすり寄っているのが見え見えだ。彼らのアタマには「国民の生活」は無い。あるのは自分達の「延命」に他ならない。

大将をみるがいい。

秘書が有罪になった小沢一郎。辞めると言ったにも拘わらず撤回した鳩山由紀夫。

推して知るべし。

 


ログテーブルを作ってみよっかな?

2012年06月17日 | チェンソーカービング

以前から作りたかったログテーブルを、本格的に作ってみようかな~と思ってます。
もちろんログハウス作りに使うノッチ組みで。

チェンソー使っていながら、いまだに作った事無かったんですよ(^^;)

ノッチ組みは何度か練習していたんですが、テーブルを作った事無かったんです。
時々ログテーブルを作って欲しいというお客さんがいたんですが、全部ビルダーさんに回していました(笑)
ただそれもビルダーさんにご迷惑をおかけしてしまうので、どうしたもんかな~?って思ってましたが、今回はちょっとやってみようかなと思った次第。

これから雨ばかりになるので、注文品は作れなくなりますから、この空いた時間を使って練習を始めたいと思ってます。

この時期に注文品を作ると高温多湿のせいで、カビが発生するんです。ですからこの時期は注文が入っても、納期を遅らせてもらってます。もちろん防腐剤を塗れば問題解決なんですが、素木のままが好きだというお客さんがうちの場合多いんです。だからなのか、この時期に注文は意外と少ないんですよ(笑)

ということで、この時期を利用して自分の技術力向上に充てようというワケ(笑)

ただ製作にあたって、誰も教える人はいません(笑)

ネットで探した写真を見ながらの、まさに独学。
天板の収めや基礎になる部分の加工など、勉強しなきゃいけないことが山積みなんですが、それでも自分で考えながらやる事が一番大切なワケで。そうすることで、いろんな対応が出来るようになります。またオリジナルも生み出しやすくなるますからね。

まあ出来るかどうか分かりませんが、精一杯やってみようと思います。

 


大飯原発再稼働について思う

2012年06月15日 | 社会の出来事

大飯原発が正式に再稼働が決まりましたね。
関西地区で経済活動している企業の皆さん方にとって節電や停電といった事態は相当なダメージがあるでしょうし、一様に胸をなで下ろしていらっしゃるのではないでしょうか。

また、原発のある大飯町も雇用が守られて一安心といったところでしょうか。インタビューでは誰も答えませんが、やはり交付金、いわゆる電源三法の補助金が下りてこなくなると町の財政に大きな穴が空いてしまいますから、大飯町にとって安全性は二の次なのがホンネかもしれませんね。
もしも事故があったとしても、責任の所在を国に転嫁するために、どうしても総理大臣の安全宣言が欲しかったワケで、福井県知事も大飯町長も待ってましたとばかりに容認宣言。これで言い訳は出来ましたってとこでしょう。

防潮堤やその他の施設は3年後の完成だとか。それで安全性の確保が出来たと言ってるんですから、ちょっと信じられない気がしますけど・・・。

これで日本の原発は全部動かせる事になりました。去年の「脱原発」はどこへいったんでしょうね?? 浜岡原発はどうするんでしょう??(笑)

発送電分離の議論も全くといっていいほど聞こえなくなりましたね。

なんか日本のエネルギーに関して、国民的な議論が行われそうな予感がありましたが、どうもその流れもストップしてしまいそうな感じです。

そうさせているのは電力会社の力なんでしょうか?

だいたい電力会社が発表する電力需給見通しって、ホントに信用出来るんでしょうか?

 

なんか・・・・・

 

原子力発電についての賛否って、国民が本当に求めている安全性や日本の将来のエネルギー政策とは全くかけ離れて、結局のところ電力会社、立地自治体、国会議員、霞ヶ関の省庁などの利権構造を含んだところでの話で議論されているように思えます。