女子アイスホッケーオリンピック最終予選が苫小牧市で開催されてます。
昨日日本チームはオーストリアを相手に６－１で下し、白星発進となりました。
ボクが好きなウインタースポーツといえばカーリングですが、NHKの「アスリートの魂」で藤本那菜選手が取り上げられたのをきっかけに、つい先日のスマイルジャパンの放送でさらにアイスホッケーに興味が沸いてきました。
カーリングが「静」ならアイスホッケーは「動」。
僕のイメージでは、アイスホッケーはスピードとフィジカルコンタクトが激しく、とても日本女性では海外には太刀打ち出来ないと思ってました。ところが調べてみると、ここ最近の日本代表は外国のチームともかなり拮抗した実力を持ち、今や世界ランク7位になるなど、強さを見せています。
小柄な日本選手が世界と戦うにはどうすればいいか。
それは日本人が持つ俊敏性を活かし、スピード、スタミナを付け、なおかつ出来る限りのフィジカルアップを目指してトレーニングして、今その成果が少しずつ実を結んでいるんでしょう。
実際、昨日のオーストリア戦を見ると激しいコンタクトにもひるまず、互角の試合運びに驚きました。第3ピリオドは明らかにオーストリアの足が止まってきてる感じでしたし、日本は終始素早い動きを見せてくれてました。これほど日本が強くなっていることに、正直戸惑いましたね（笑） 代表監督が「他を圧倒して勝ちたい」と言ってましたが、なるほど…ただのビッグマウスじゃないんだなと納得しました。
さて、同じグループのドイツvsフランスは延長の末ドイツが勝利。ただ延長での勝利は勝ち点が「２」という事で、現在は勝ち点３の日本がトップ。
明日はフランスとの一戦です。
昨日は録画で試合を観ましたが、明日はLIVEで応援したいと思います（笑）