久しぶりにカービングの作品です。
お客様からクスノキを預かって龍を彫りました。
高さ1500mm、直径350mmというボリューム。わりと真っ直ぐな木でどんなデザインにするか、かなり苦戦。一応高さはあるのでアタマは上向きにして昇龍という感じがいいかなァ…というくらいしかイメージが沸かず、とりあえずアタマだけ作って後で銅部分は考えようというプラン(笑)で作製を始めた。
腕の部分に腐れが出るというアクシデントがあってその処理に難儀したが、雲をあしらうことでなんとか誤魔化した。
今のボクではこれが限界。