樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

ついでに岡村隆史(笑)

2020年04月29日 | Weblog

岡村隆史が深夜のオールナイトニッポンで語った

「お金に困った若い女性達が風俗にくるようになるから楽しみ」

みたいな発言が炎上してるわけだが、意外にも彼を擁護するファンが多い(笑)
岡村隆史にそれほどシンパシーを感じないボクからみれば、彼等の言動はいわゆる「ひいきの引き倒し」だ。

彼の風俗通い、そして風俗を生業としてる女性達を卑下するつもりは全く無い。経済的に困った彼女達がやむにやまれず風俗で仕事始めるのを楽しみに待つというその感覚が下劣そのものだし、底知れぬ恐怖、そして心の闇を覚えずにはいられない。
しかも、クローズな場での発言ならまだしもラジオでの発言ってのがね。これは最近では最も醜悪な発言といっても過言じゃないだろうか。

ま、風俗通いを公共の電波で堂々と言う岡村のスタイルも常識外れだし、それを支持するリスナーも異常。彼のラジオがほとんどオープンな2ちゃんねる化してるんだろうな。深夜放送だし無法地帯と化してるんだろう。

昔なら一部のファン達で終わったハナシだろうが、残念ながら今は情報化時代。どんな些細な事でも拾われる時代なのだ。岡村は自分のファン以外の人間がいるという自覚がないんだろうな。

聞くところによると自身のラジオ番組で説明するらしい。
ラジオ局と本人による「炎上商法」の感が否めない(笑)
物好きの人間は直接聞いたら良いと思うが、ボクにすれば元々興味のない芸能人。彼の今後は世間が決めるだろう。

彼の本音には底知れない闇を感じる。
ボクが女だったらマジ引くな(笑)


麒麟がくる

2020年04月29日 | Weblog

久しぶりに大河ドラマを観ている。

今回の主役は「明智光秀」。タイトルは「麒麟がくる」。
明智光秀といえば、本能寺の変で織田信長を討ち、山崎の戦いで羽柴秀吉に破れ敗走中に命を落とした悲運の武将という、それくらいしか知らない。ボクにとって明智光秀は石田三成となんかイメージがダブるんだけど…。

とはいえ、もっと他にも取り上げるべきキャラクターはいるだろうに、この時期に明智光秀を取り上げたNHKの意図も気になるし、どんな生涯を送ってきたのかも知りたい。ということで初回から観ることになったのだが…。

あとで知ったのだが、これに本来は沢尻エリカが出演予定だったとか。あんな事になったので代役として川口春奈が急遽決まったらしい。番組観ていると、娘が教えてくれた(笑)

にしても光秀役の長谷川博己ってのが、イマイチボクの中でハマらない。好きな俳優なんだけど、大河ドラマには不向きな人のような…。まぁ光秀の勝手なイメージに引きずられているだけなんだけどね。

もっとハマらないのが織田信長役の染谷将太。これもボクの勝手なイメージによるものだが。他に堺正章や西村雅彦、今話題の(笑)岡村隆史など、ちょっと違和感のあるキャスティングも気になるところ。

そんな中一番光るのはやはり斎藤道三役の本木雅弘。
彼の芝居はさすがに迫力あるね。どっちかと言えば織田信長役の方が適役じゃないかって思えるくらいの存在感。前回、弟たちを殺害した義龍の館に赴いた剃髪姿の道三。息子の血で赤く染まった顔が館を睨み付けるシーンは圧巻だった。

来週は道三と義龍が戦い、斉藤家の家臣である光秀がどちらに付くのか気になる。

それとともに、岡村隆史が今後も大河ドラマに出演できるかどうかと言う事もね(笑)


自作ぱそこんへ欲求は高まるばかり(笑)

2020年04月18日 | Weblog

最近マズい。自作パソコンを作りたいという欲求が日増しに高まっているからだ(笑)
とはいうものの、ボクのパソコン使用目的と言えば、Web閲覧、文書はがき作成、簡単な表計算、写真の整理編集、たまにDTMといったところだ。作業的に言えば、比較的軽いものばかりで、今のパソコンで問題無く使えている。
しかし、何なんだろ、新しいものや性能の良いものを観ると欲しくなる…のか、プラモデル感覚でパーツを選びパソコンを作ってみたい、という感覚が強くなっているのか。ボクの場合は後者のような気がする。普段チェンソーでモノ作ってる性分が、こういったトコロにも興味が移ってくるのかも知れない。

もともとボクのパソコンは2011年に買ったDELLのVostro430というミドルタワー。
当時は32bit版Windows7搭載で4GBメモリ、HDD500GB、IntelCorei5 650。当時の価格で120,000円だった。
あの頃にしては思いきった買い物だったな(笑) でもこのCorei5搭載機にしていた事が、後に大きく運命を変えたのだ(笑)

Windows7からWindows10に無償アップデートするという大事件(^_^;)
Windowsからの通知で知り、タダでダウンロードしてインストール出来るという。32bit版Windows10マシンへと劇的に変貌したのである。でも、今思えばこれが自作パソコンへと目覚めさせたのかも知れない…(^^;) 
このアップデートを巡っていろんなサイトを覗いていたら、32bitを64bitへもアップデートできるという情報を手に入れたのだ。64bitへの変換はボクの悲願とも言うべき事象なのだ。何故なら、32bitでは搭載メモリを4GB以上増やせない。メモリスロットは4基あるのに、だ。Corei5は64bit対応CPUと知っていたので絶好のチャンス。四苦八苦しながら、念願の64bitWindows10Proマシンが完成したのであった!(^^)!

そしてSSDの搭載。これも大きかった。というよりもこれで劇的にパソコンが快適になった。メモリ増設の必要性を感じないくらいの変化だった。当時はSSDについて詳しくも無かったが、搭載していたHDDに傷が判明してからストレージ交換は必然だったワケで、この際OSやソフトは起動時間の速いSSDへ、データはHDDへというシステムへ構築していった。HDDはかなり値段も下がっていたので1TBを購入。そしてつい先日メモリを8GB増設を行いトータル12GBのメモリ搭載となり、10年前に買ったマシンがそこそこのスペックを誇るパソコンへと変貌させたのである。

ここまでスペックアップさせると、一からパソコンを組み上げてみたくなるのが人情というもの(笑)
まぁパソコン2台も必要無いし、今のヤツで充分事足りているのも事実。これまでみたいに少しずつパワーアップさせていくのも面白い。
でもマザーボード自体が古い規格だし、これに新しいパーツを組み上げることは困難になりつつあるのも事実。ま、ぶっ壊れるのをじっと待つ事になるのかな(笑) まーあとアップデートさせるとすれば、グラフィックボードかな。今はNVIDIA GeForce310というグラボが刺さっているから、これを交換すれば本体のグレードアップはほぼ完成ということになるだろう。

とはいうものの…AMDのRyzenでパソコン組み上げたい気持ちは…なかなか…(^^;)

 


パソコン改造化計画に、もうひとつのオプションを(笑)

2020年04月17日 | Weblog

全く問題無く使えているボクのパソコンだが、グラフィック性能が気になるこの頃(笑)
別にゲームやったりするワケでも無いのだが、グラフィックボードなんかを見たりしてると、なんか欲しくなる(^^;) ただ、先日も述べたとおり、ボクのモニタにはHDMIやDisplayPort入力端子が無いので、古いVGA規格(アナログ)とかろうじてDVI接続(一応デジタル)しか出来ない。つまり最新のグラボを積んだ場合、モニタも買い換えという事になる(笑)

が、ここで現実的なアイディアが浮かんだ。そう、マルチモニタだ(笑)
実は今使ってるモニタが20インチで、多少不便さを感じる時があるのだ。ムスメには24インチを買ったのだが、やっぱ広いと良いなぁ…と感じてた昨今。とあるWebを見た時に飛び込んできたのがコレだった。
マルチモニタといえば、ゲーマーやトレーディングやる人、もしくは本格的にDTMやる人といった、ヘビーユーザーのシステムというイメージがあるけど、2枚のディスプレイがあればデスクトップを広く利用できるというメリットがある。
誰でも経験があると思うが、Webページで何枚もタブを開いて楽天やAmazonのページ見たりするときがあるけど、商品を比較するとき、何度もタブを切り替えたりして面倒に感じることも多々ある。モニタが2枚あれば両方に並べて見れるから断然便利だろう。幸いWindowsはマルチモニタに対応してるから、デカいモニタを買わずとも同じ大きさのモニタを二台並べる方が断然使い勝手が良いだろう。同じものであれば中古で7,000円程度で買えるし、もしくは20インチでHDMI端子を持つモニタを買えば、メインをデジタル、サブをアナログといった使い方も出来るだろう。

ただ…同じヤツで無いとモニタの高さがビミョーに合わなかったりするだろうし…見栄えも悪いだろうし、そこは気になるなぁ。パソコンでブルーレイ観るワケでも無いし、そこまで画質に拘る必要も無い。今時古い規格の端子に接続というのはしゃくに障るが(笑)現実的な使い方を考えると、今使ってるモニタと同じものを買った方がいいかなァ…。

まぁ何にせよ、低予算でパソコンを改造するのはなかなかタイヘン(^_^;)


新型コロナ狂騒曲

2020年04月17日 | Weblog

新型コロナウィルスの猛威が依然と続く中、連日テレビは感染者数の増加を知らせ、閑散としたビル街を映し出し、発言に何の責任も負わないコメンテーター、芸能人らが勝手な事言い続けているというワンパターンのワイドショー番組ばかり。
一時期PCR検査を増やすのは医療崩壊を招くといって否定的な意見が多くなっていたが、またぞろノーベル賞受賞の教授がPCR検査を増やすべきという発言を受けてマスコミは一斉にそっちへと流れていくという混乱ぶり。全く以て無責任な報道である。

今世界中は、この前代未聞のウイルス対策で右往左往して、死者の数も大変なものになっている。そんな中、日本ではそれほど大量の死者が出ているワケでも無い。それはとりもなおさず、日本人の予防に対する意識が高い性では無いか。もちろん当初はインフルエンザと比べ致死率は高くないという油断があったとはいえ、感染者数の増加に伴い、次第に高くなる防疫意識によって、社会全体が危機意識をそれぞれ持つようになったおかげだろう。

許せないのは、この混乱に乗じて政府を攻撃しより社会を迷走させようとする思慮の浅い連中達だ。
今頃になって政府の対策は遅いなどと叫んでいるヤツらがいるが、始めから厳しい緊急事態宣言やら自粛要請をやっていたら、それこそ大バッシングをやってたに違いない。私権を制限するなどもっての外などと呟いてた連中がどれほど多くいたか。

今日本人の資質が問われている。
かつての日本人であれば、すぐに国に保障を求めると言った事は言わなかっただろう。今はみんなが困窮している時期だ。それぞれが自衛の手立てを考え、一刻も早いコロナ終息を最優先で考えるべきだ。保障は、受けられるのであれば後で受ければ良い。しかし、その天文学的な補償額は子ども達にそのまま還ってくると言う事も覚えておけ。

近年の日本人は遊ぶことに夢中になり、勤労という国民の義務を怠っている。そのくせ社会保障は当たり前のように要求する。言論の自由を盾に取り、無責任な言動で国民を扇動しても罪に問われない。かつての高潔で誇り高い日本人は何処へ行ったのか。
何時の時代も無責任な知識層が歴史を翻弄してきた。今がまさにそうである。
「市民」はいざ知らず、国民は日本人としての誇りを忘れず、この難局を冷静に乗り切らねばならない。責任の押し付け合い、犯人捜しのようなマスコミ報道に流されてはいけない。