第三ルート「暗黒」クリア。
陽明は、藤吉村の住民として溶け込んだ上で、最初の夜に登場人物全員を救う事に成功。
さぁ皆で謎に挑もうと(私は)意気込んだら、その梯子を外される。
第一とも第二とも、まるで異なる立場から事件を扱う羽目に。
ずっと「謎を解く側」から描かれていた事件が、今度は「謎を作る側」から描かれる事で、今までの疑問点が少しずつ明かされていく。
その辺を、本当は色々と深く語りたいところだが、はっきり言えば、ここで明かしてしまうのは、あらゆる意味で良くない、というか、もったいない。
『ひぐらし』や『うみねこ』や『かまいたちの夜』シリーズや『逆転裁判』シリーズetcを好きで、『レイジングループ』未読という私のような方がいたら、取りあえずアプリやSwitchでの体験版を読んだ方がいい。
少なくとも私は、第三ルートのラストシーンのクリフハンガーを、予備知識ナシで読めた事に感謝している。
……ひつじさん、かぁいいなぁ。
さて。幕間のひつじさん曰く、次からが陽明の、運命への反撃開始。
どうか、最後まで、読んで良かった!と思えますように。
それでは。また次回。