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好事家の世迷言。(初代)

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調べたがり屋の生存報告です。

『ドラゴンクエスト11s』プレイ記録。(その50)

2023-12-26 | ドラゴンクエスト
ぐるぐる迷いながらダンジョンをさまよう内に、カミュがLEVEL90に一番乗り。
ここまで来たら、もう邪神倒せるんじゃないかとも思う。
だが、今更ながら、終わらせるのが今度は惜しくなってくる。

以前見かけた、「本作は装備品を作るゲームだ」というレビューの意味が分かってきた。
リストを全部埋めたくなる。
本筋がどうでも良くなる、のは問題か。
打ち直しの宝珠というのもストックが増えてきてるから、鍛冶をやり直すのも楽になった。

スキルパネルも振り直す。
9割方のパネルが埋まり、武器を使い分けられる状態になってきた。
ネルセンのダンジョンの第3戦、そしてドゥルダの試練の第4戦クリア。
いや、もう確実にコレ、邪神倒せるだろ。

そろそろ、この辺で一段落させよう。
ニズゼルファと最終決戦。
礼儀として、AIでなくマニュアル戦闘で。
当然というべきか、ここまで鍛えていれば、定石通りの戦い方で勝利できる。できた。
(パーティは主人公・グレイグ・ロウ・セーニャ)

かくして、プレイ時間・総計約110時間、主人公LEVEL92で、2回目のエンディングを拝む。
最後のムービーは、ネタバレ知らなかったら少し感動したかもしれない。

が、やはり、この作品で行われてるのは時間移動でなくメタ展開と確信。
オーブを破壊するのは時間遡行でなく、新設定の創世と私は考えている。
全編が最終的に、一つの「物語」として閉じられる点もその根拠としたい。

率直な話、時間移動論としてまとめようとすると、作中で述べられていない設定を足さないと破綻するから、思考停止気味の結論に至ったとも言える。
そもそも私がこの作品をプレイしようと思ったのは、時間移動を扱ってると聞いたからだったから、少々寂しい。
シルビアを知れたのが最大の収穫かも。いいキャラだ。
さて。ここから気を取り直し、取りこぼしてるイベントを、やれるところまで進めてみよう。

それでは。また次回。

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