goo blog サービス終了のお知らせ 

好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

『DQ8』挫折への記録。(その14)

2013-07-22 | ドラゴンクエスト
本編ラストバトルに突撃。
定石通り、補助呪文をかけてから、敵の攻撃を一通り受けてみて。
怖いのは、球を投げてくる物理攻撃だけ。
HPに余裕の出る度に、杖に祈りを捧げていく。

ここで私、てっきり、今まで亡くなったキャラが再登場してくれると期待してたんだが。
出てきたのは誰だか何だか分からないシルエット。
もしかしてコレ、末代に責任押し付けた初代の賢者?

40分経過後、改めて戦闘開始。
ここで私、てっきり、瞬く間に全滅させられて挫折すると思っていた。
それでこの記録は終わると思ってた。それなのに。

HP回復が、間に合ってしまう。
敵のマダンテすら、ダメージ100程度でしのげてしまう。

主人公:はやぶさ斬り or ベホマ
ヤンガス:兜割り or 賢者の石 or 炎の盾
ククール:スクルト or ベホマラー or ベホマ
ゼシカ:メラゾーマ or マジックバリア or フバーハ

で、30分くらい続けたら。

勝っちゃった。

テンションも使わず、錬金も使わず、メタル狩りもせず、サブイベントせず、
フィールドの宝箱も探さず、民家の宝箱も荒らさず、小さなメダルも集めず、カジノやらず、
スキルも機械的に振って、そんな冒涜的なプレイなのに、それでも一発で勝っちまった。
(モンスタースカウトに至っては全部終わってから知った)

……いくら何でもオカシイだろこのゲームバランス……。
(※次回は終了報告になります)

『DQ8』挫折への記録。(その13)

2013-07-16 | ドラゴンクエスト
レベル39で、ラストダンジョンでのバトルに特攻。
無論、要領の悪すぎる私では、簡単には勝てない。

痛恨の一撃→誰か死亡→ザオリク→別の者が死亡→ザオリク……の繰り返し。
いつまで経っても戦いは終わらない。

ククールとゼシカのMPが自動回復するから、
いわゆる千日手(ステイルメイト)に陥ってしまうのだ。

という事は、つまり。MP不足による蘇生手段の枯渇が無いという事であり。

たとえダメージ1ずつでも、ずっと攻撃し続けさえすれば、
いつかは勝てるという事なのだ。


そこで、ゼシカに持たせた「炎の盾」をヤンガスにも持たせて再挑戦。
まず1時間かけて、雑魚敵を倒しながらラストダンジョンを踏破。

戦闘では、フバーハ・スクルト・マジックバリアの
有無を忘れないように、メモ用紙に「ふすまふすまふすま」と書き続ける。

再び1時間が経った頃、戦闘はついに終わった。
だけど何か敵は違う何かになった。(←もう話の筋すら記憶に無い)

その後、20分かけてラストダンジョンを逆走。
暗黒魔神とやらの戦いが地味に疲れた。

脱出後、速攻で世界中のオーブを集めてセーブ。
最後の戦い、行けるところまで試してみます。

『DO8』挫折への記録。(その12)

2013-07-11 | ドラゴンクエスト
プレイ47時間、主人公レベル37でラストダンジョンに到達。

1時間かけてアイテムを全回収。
実に恐ろしい事に、Lボタン連打で戦闘に勝ててしまう。
ククールさえ動ければ、取りあえず負けないのだ。

途中で誰かのレベルが上がる度にルーラで戻る内に、ゼシカがザオリクを習得。
100に達するスキルが出てきた。

今までのドラクエなら、ここでいよいよ、最終地での装備品に買い替えるところだが。

ギガントアーマー18000
力の盾18000×2
知力の兜13000
グレートヘルム16000

必要な額:83000
現在の所持金:18000

……致命的に足らない。

せめて経験値でも稼ごうと、攻略サイトで知った高台でメタル狩り
しようとしたが、やはりモチベーションが続かない。
何度も逃げられ、やっとはぐれメタル2匹で20000稼いでも、
誰のレベルも上らないし……。

『DQ8』挫折への記録。(その11)

2013-07-08 | ドラゴンクエスト
闇のレティシアでの、真っ暗なダンジョンでまた迷う。
モノクロの画面だから見づらいのは止むを得ない……と言いたいが、
もう少しコントラストを上げるとか、表現の仕様があると思うんだ。
まあ、攻略本の地図を指でたどっても読み間違える私が一番悪いんですが。

で、その先のボス戦でまた勝てない。
「痛恨の一撃」でのダメージ300に耐えられるはずがない。
どころか、もっと厄介な障害も発生。

途中でPCがフリーズした。(※私はPCモニタでPS2をプレイしてます)

故にここで、最新の装備品に買い替え。
所持金は30000→1500に減る。

それで手に入った鳥での移動にまた苦労。
後方移動が出来ないから、ピンポイントで降りるのが意外に難しい。

因みに、本来ならここで宝箱回収やメタル狩りで世界旅行するんだろうけど、私は割愛。

杖持ってった犬を倒して、煉獄島のイベントを終えて、
賢者を追う旅はクライマックスに達するわけだが。

予想してはいたけれど、やっぱり全員全部死ぬのね。賢者。
最後の法皇に至っては、主人公たちが知らない間に死んでるし。
まるで、後手後手に回り続ける迷探偵のよう。

その後、マルチェロとも戦う羽目になった辺りでは、本当に機械的にボタン連打してました。

何で彼らは、話し合いもしないで殴り合わなきゃならないんだろう。
マルチェロは、正気のまま杖を手にしているはずなのに。
何で彼らは、マルチェロを戦闘不能にまで追い込むんだろう。
ゼシカの時に、杖さえ奪えば何とかなるって分かったはずなのに。

そして、何でマルチェロとククールって異母兄弟の設定なんだろう。
生みの親を亡くし、育ての親を亡くし、兄弟で殺し合う。
見てて最後まで気分が晴れない。
結局マルチェロを退場させるなら、二人を掘り下げて描ききれないなら、
普通に孤高の悪役で良かったんじゃないか……?

『DQ8』挫折への記録。(その10)

2013-07-05 | ドラゴンクエスト
レティスの影については、結局また知○袋のお世話になった。
見失っても、沼に行けば合流できるんだね。

それで改めて一気に話を進めたが、何とも長丁場だった。

レティシアから延々と歩いて、次元の裂け目から別世界に飛んで、
また延々と歩いて、長老と話すまで、
セーブ出来ないわけだから。

挙げ句に、敵に「死の踊り」なんて物を食らわされたら、
一撃で全滅の危機。

道を急ごうにも、何故かパンサーも来ないし。
馬車って本来、こういう時に人を運ぶためにあるんだと思うが。
あれは、おっさんと釜を運ぶための飾りですか……。

その後、案の定、レティスに勝てない。
原因は分かってるんだ。
HPが足らないMPが足らないレベルが足らない防御力が足らない装備品が足らない
何もかもが足らないんだから。

よって1時間ほどレベル上げして、
ククールにザオリクを覚えてもらってから再挑戦して、
次へ進む。

『DQ8』挫折への記録。(その9)

2013-07-01 | ドラゴンクエスト
寝るたびにミーディアにうなされます。
自分の事を名前で呼ぶキャラは好みじゃないから、
あんまり意識したくないのに何度も出てくる。

率直に言って姫は、せめてポケットのネズミにでもなってくれてれば、
もっと好感を持てたと思うんだがなあ。
何ら役に立たない無意味な馬じゃなくて。

雪国でもまた人が死んだ。
きっとこの調子で、賢者の末裔ゼンブ死んでいくんだろうな……。

で、よく分からんが、今度は空を飛ぶための旅になった。
(もはやストーリーを知る努力も放棄した)

サブイベントは全部無視。
最後の鍵持ってるが、今のところ無視。
ルーラを繰り返して、歩きやすい場所から徒歩で船を回収。
まるでイライラ棒のような、光の通路をよちよち進んで、
着いた町では鳥を追う。

が、何度やっても、全速力で走っても、毒沼の手前で影を見失う。
もともと私、アナログスティックを動かすのが苦手であり、
ふらふら左右に揺れながら走ってるのが常。
その内、両親指がつってきて痛くなってきた。
(足下をよく見ようと右スティックも倒してる)

『DQ8』挫折への記録。(その8)

2013-06-28 | ドラゴンクエスト
塔のカラクリはもう、自力で解くのを完全に諦めた。
今までは攻略本を参考に、理解しようと努めていたが、
こうなったらひたすら、攻略サイトの文章通りに歩くだけである。

そしてまた死ぬ、賢者の末裔。
それも、犬の餌食わされたりなど虐待された末、
その犬に殺されるという、惨い結末。

………………あのですね。

ミステリは一応除くとして、無闇にこうもぼこぼこ人様が死にまくる話って、
私にはどうしても鬼門なのです。
もしコレを、幼い時分にプレイしてたら、確実にプレイ止めてました。


それに。
要するに元凶は、ドルマゲスでなく杖だったと判明
(例えばカーラのサークレットみたいな物だ)したのに、
誰もドルマゲスの死に言及しない事に違和感がある。

そりゃ確かに、ドルマゲスはトロデーンを滅ぼした、
ゼシカの兄を殺した、ククールの恩師を殺した。
しかし、だからといって、こっちが主人公だからって
殺して良かったのか。

ゼシカの様子を見る限りだと、もしも杖だけ身から吹っ飛ばしたら、
生かして捕えられた可能性が高い。利用価値があったかもしれない。
なのに誰も、その件に触れない。

命の軽い話は、苦手です。

『DQ8』挫折への記録。(その7)

2013-06-24 | ドラゴンクエスト
休日の朝、突撃を開始。

教会から中ボス戦闘開始までで30分経過。
回復の泉から中ボスの所へ行く、ほんの数十秒の間に、
ソードファントムの稲妻稲妻、スピリッツの甘い息甘い息……
そんな敵たちがずらりと9体も並んでるのを見ると、
頭を掻き毟りたくなってくる。

その後、ドルマゲスとの戦いでは、
画面を正視せず、HPの数字と、効果音だけを頼りにボタン連打。

最大の敵は、私の眠気だった。
原因は、モチベーションが無い――主人公に全然感情移入できてない事に尽きる。
ゼシカやククールは敵討ちという目的があるが、
主人公の城での生活が全然描かれてないから、
あのおっさんやら姫やらを守る意味を見いだせないのだ。私は。

気が付けば戦闘は終わっていた。
約1時間の時間が過ぎていた。疲れた。

これでやっと終われると思ったら、
まだ話が続いてなかなかセーブ出来ない事に絶望。
時計は既に2時間になろうとしている。
これでデータ飛んだらどうしようと気が気でなかった。

……何と言いますか、その。
これほど長い時間を拘束させるものだったかなあ、コンピュータRPGって。
それとも私の感性が合わなくなってきたのかなあ。
釈然としない。

『DQ8』挫折への記録。(その6)

2013-06-22 | ドラゴンクエスト
闇の神殿で、AI戦闘でのLボタン連打。

ここで正直な事言わせてもらうと、
「死ぬ→ザオラル→生き返った(or生き返らなかった)」という描写が、怖い。
早々と「戦闘不能」という表示に切り替えたFFは偉かったと痛感。

以下、前回の時からの経過時間と併記。
(※連続プレイしてるわけじゃないです)

4時間経過
今使ってる装備品以外、可能な限り全部売り払って、魔法対策アイテムだけ買う。
これで所持金1500
……中ボス倒す時の財布じゃないよな。

5時間経過
ククール・レベル28。バイキルト習得。
なぞの神官の「呪い・ベギラゴン・ザオリク」のコンボに、
勝てない勝てない勝てない勝てない勝てない勝てない

6時間経過
主人公・レベル30。ベホマズン習得。ライトシールドを買う。

7時間経過。
ククールに魔道士の杖を買う。回復役に徹させる。

8時間経過。
ククール・レベル30。ベホマラー習得。

『DQ8』挫折への記録。(その5)

2013-06-17 | ドラゴンクエスト
プレイ時間:約25時間。
地図と攻略本と攻略サイト4ヶ所を一度に調べながら、闇の神殿を進む。

敵が強い。
レベルが足らない。
金が足らない。
装備品が弱い。
メンバー入れ替えもない以上、ククールが死んだらそれで詰む。

ククールをレベル30にすればベホマラーを覚えるというが、
ウチのククールはこの時点でレベル24。
装備品を強化しろというが……、

魔法の鎧6100×2
厚手の鎧5000
魔法の法衣4400
魔法の盾5000×2
ライトシールド2250×2
鉄仮面3500×2

最新の防具を揃えると、総計43100
魔法や呪文の対策アイテムだけでも、31600

……因みに現在の所持金、19000

あのですね。何でゲームの世界でまで、
金銭管理のやり繰りにアタマ痛くしなきゃならんのですか?
そりゃ本来は、もっとアチコチ世界をさまよって
結果的にレベル上げるんだろうけど、私には無理なんだ……。

しばらくの間、意地を張ります。やればいいんだろレベル上げ。