相模湖駅上り1番線では、先頭車両がホームの屋根が無い所まで出てしまうため、最後部のクロ485-2側から撮影。列車撮影時のストロボ使用は避けなければならないのですが、周囲に列車等がいないことを確認、最後部であることから内蔵ストロボ発光で撮影しました。天候がよければ申し分なかったのですが。「ニューなのはな」と異なり「華」には方向幕が無いため、「宇都宮」の行き先表示は見られませんでした。それにしても相変わら愛称が長いですね。しかも、宇都宮~甲府間のこの列車は「お座敷甲州桃狩り号」で「号」の文字が愛称に付いているのに対して、千葉~甲府間の「ニューなのはな」使用列車は「お座敷山梨もも狩り」で終わり。ややこしいです。さくらんぼ、ももに次いで、秋には、ぶどうが登場しますので、中央線は臨電には恵まれている線区だといえるしょう。
宇都宮~甲府間運転の快速「お座敷甲州もも狩り号」。小山車両センターの485系「華」使用で、しかも運転日は今日と明日のみ。明日は、台風が関東地方に接近ということで、どうしても今日、撮っておきたかった列車。鉄道ダイヤ情報によると相模湖で6分の運転停車がありそう。中線に来るか上り1番線に来るか分からなかったのですが、列車接近を知らせる線路脇のLEDが点滅をはじめてもATOSの案内放送はなし。やはり上り1番線に来ました。こちらもISO400で撮影。上り1番線で低速進入で助かりました。雨粒も写ってしまいましたが、濃紺のボディに入ったピンクのラインが切れずに写りました。乗車率は低調(荒天ですので仕方ないでしょう)、1両に1グループぐらいの感じでガラガラでした。クロ485-1以下6連です。6分の間に上りの通過列車は無く空退避のようでした。
せっかくの土曜日だというに朝から雨。業務引継ぎで出勤しなければならないものの、傘をさしながら出勤途上に撮影するのも気が乗らず、今日は撮影なしも考えたのですが、雨であれ、列車が走っている以上は掲載するのが筋。という訳で、帰りに高尾駅で撮影した、豊田電車区M50編成「ホリデー河口湖2号」クハ189-14以下6連です。下りでは結構頻繁に撮っていますが、上りはほとんど撮ったことがありませんでした。台風4号の接近で、雨脚も強くなり、しかも夕方だったため、ISO400にて撮影しました。
高尾駅停車中の201系H2編成クハ201-99以下10連です。この編成もなかなか遭遇する機会はないのですが、白札の201系は特に目立ちます。45Tで運用中。昭和59年日立製作所製。日立のプレートを付けた編成、数は少ないものの長野の115系にもおり貴重な存在です。