国分太一が出ている、アサヒ・スーパー・ドライのCM。
このCMを見たとたん、思わず「ああ!!」と声を上げた。
使われている楽曲が、Mr.ミスターの「キリエ」だったからだ。
懐かしいー!!
高校受験間近の頃、ちょうど全米でNO.1になったこの楽曲。
洗練されたシティ・ロックは、まさに80年代!
曲も美しいが、歌詞が非常にいい。
いわゆる「宗教」をモチーフとした歌詞なのだが、なんというか、すーっと心に入っていった。
だからといって、ソッチの方面には傾倒せず、純粋にこの楽曲が大好きだった。
86年3月19日。
もう20年も前になる。
この日は、県立高校の合格発表の日で、無事に合格した私は、これから始まる高校生活に大きな希望と漠然とした不安を抱いていた。
ずっと聴いていたFM福岡のラジオ番組で、私が出した葉書が読まれ、DJをしていた西田恭平さんから「合格お祝いに」と、リクエストしたサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」が流れたこの日。
ずっと見ていた、大好きだったアニメ「うる星やつら」の最終回。
そして「夜のヒットスタジオ」で、Mr.ミスターの「キリエ」が流れた・・・。
一生に、そう何度も心に残る日なんてないのだが、この日はずっと忘れないだろう。
初めてワープロで打った歌詞が、この「キリエ」だったことも、思い出した。
まぁ、私個人の事はともかくとして、このMr.ミスターの「キリエ」が収録されているアルバム、「WELCOME TO THE REALWORLD」は、「キリエ」以外に「ブロークン・ウイングス」も全米NO.1になった。
リチャード・ペイジの声って、透明感と力強さ、それでいて儚くも切ない・・・といった感じだが、声質もいいが歌も非常に上手く、見事に楽曲とはまった感がある。
「WELCOME~」以外にも、私は彼らのアルバムを持っているが、やっぱりこのアルバムが1番かなぁ・・・と思う。
また、彼らのライブが、87年にNHKのFM番組で放送されたが、このライブではジミ・ヘンドリックスのカバー「パープル・ヘイズ」も演奏している。
その後、残念ながらバンドは消滅してしまったが、このCMを機に、Mr.ミスターのことが少しでも話題になればなぁ・・・と思っている。
ちなみに、CMでこの楽曲を歌っているのは、リチャードではなく、ジェフ・スコット・ソートである。
ジェフも、HRファンにはおなじみの名前なので、私としてはこれはこれで非常に嬉しい限り。
このCMを見たとたん、思わず「ああ!!」と声を上げた。
使われている楽曲が、Mr.ミスターの「キリエ」だったからだ。
懐かしいー!!
高校受験間近の頃、ちょうど全米でNO.1になったこの楽曲。
洗練されたシティ・ロックは、まさに80年代!
曲も美しいが、歌詞が非常にいい。
いわゆる「宗教」をモチーフとした歌詞なのだが、なんというか、すーっと心に入っていった。
だからといって、ソッチの方面には傾倒せず、純粋にこの楽曲が大好きだった。
86年3月19日。
もう20年も前になる。
この日は、県立高校の合格発表の日で、無事に合格した私は、これから始まる高校生活に大きな希望と漠然とした不安を抱いていた。
ずっと聴いていたFM福岡のラジオ番組で、私が出した葉書が読まれ、DJをしていた西田恭平さんから「合格お祝いに」と、リクエストしたサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」が流れたこの日。
ずっと見ていた、大好きだったアニメ「うる星やつら」の最終回。
そして「夜のヒットスタジオ」で、Mr.ミスターの「キリエ」が流れた・・・。
一生に、そう何度も心に残る日なんてないのだが、この日はずっと忘れないだろう。
初めてワープロで打った歌詞が、この「キリエ」だったことも、思い出した。
まぁ、私個人の事はともかくとして、このMr.ミスターの「キリエ」が収録されているアルバム、「WELCOME TO THE REALWORLD」は、「キリエ」以外に「ブロークン・ウイングス」も全米NO.1になった。
リチャード・ペイジの声って、透明感と力強さ、それでいて儚くも切ない・・・といった感じだが、声質もいいが歌も非常に上手く、見事に楽曲とはまった感がある。
「WELCOME~」以外にも、私は彼らのアルバムを持っているが、やっぱりこのアルバムが1番かなぁ・・・と思う。
また、彼らのライブが、87年にNHKのFM番組で放送されたが、このライブではジミ・ヘンドリックスのカバー「パープル・ヘイズ」も演奏している。
その後、残念ながらバンドは消滅してしまったが、このCMを機に、Mr.ミスターのことが少しでも話題になればなぁ・・・と思っている。
ちなみに、CMでこの楽曲を歌っているのは、リチャードではなく、ジェフ・スコット・ソートである。
ジェフも、HRファンにはおなじみの名前なので、私としてはこれはこれで非常に嬉しい限り。