秋のつどい
at 2003 09/19 11:25 編集
4月から、所属している生協の地区委員になった。
安心な食べ物や商品がが毎週届いててくれれば、生協の活動などは大して興味はなかったのだが、
3月の「組合員春のつどい」に出かけたのがそもそもの始まりだった。
つどいそのものには、以前も出かけたことがあったのだが、今回は事務局から
「りあらさん、地区委員になってみらんね?商品のこととか、いろいろ勉強できておもしろいよ」と誘われた。
「託児もあるし、自分の負担にならない範囲で活動できるし、よかったらどう?」
まぁ、託児もあるし、将来外で仕事をするようなことになれば、こういった活動もできないだろう・・・と思い、軽い気持ちで承諾した。
4月以降、3週間に一度の地区委員会や、石けん学習会など、やっと資料の読み方や以前からの地区委員さんと話ができるようになり、
自分で軌道に乗り始めたなぁと感じ始めた矢先のことだった。
夏、事務局に呼ばれ「りあらさん、ここの地区は委員長と副委員長が不在なんですよ」
「よかったら、りあらさん、副委員長になってみらんね?」
「はぁ?」
あまり事態が飲み込めてなかったのだが、事務局の話は続く。
「長く活動をしている人よりも、りあらさんは新しい視点でものを見られるし、学習したことをたくさん吸収できるし」
「地区委員よりもちょっと忙しくなるけど、引き受けてもらえれば」
私はかなり不安があったのだが、ほかの地区委員さんはベテランだし、事務局もサポートしてくれるので、わけわからんうちに承諾してしまった・・・。
私でつとまるのだろうかと不安を抱きつつ、地区委員会と支部委員会と出席することになり、今までよりも忙しくなる。
学習会や出張の機会も増え、あれよあれよという間に「組合員秋のつどい」の時期が来てしまったのだ。
春の時は、ぼけーっと座って話を聞いて、新商品の試食をしておみやげをもらっていた私が、
今度は該当地区で行われるつどいで、司会進行、商品説明を担当することになってしまった。
大丈夫か~~っ、私。
このつどいが無事に成功すれば、私自身もいろんな意味で自信がつくだろうし、責任報酬が出るので、欲しかったCDも買いに行ける。
不安なこともたくさんあるが、新しいことを学べるのは楽しい。
それが生活に密着しているものだと殊更だ。
やれるだけ、できる範囲でやってみよう。
無理をしない程度に。
・・・3年前、シムコミに載せていた日記だ。
今の自分、どうなのよ?
相当忙しいんですけど??
かなり無理してないかい?