首が絞まる

１８時過ぎ、整骨院に行く。
電気マッサージと温熱治療の後、また鍼を打つ。
「・・・汗かいてるねー」
着ていた黒のTシャツをめくられると、汗だくの背中。

午前中会議、夕方は産婦人科に。
帰宅してからは家族と弟と外食の予定。
夜中に原稿２本書く。
明日は午前中トラックに乗り、つどいのお誘い。
夕方には、再度外出予定。

・・・暇がないな。

「先生、首が絞まるというか、肩に何か乗っかっているみたいに重たいんですけど」
「３人（夫・子供２人）乗っかっているんじゃないの？」
「え～～、やだ」

首筋を押さえられ、膏薬を貼られる。
「これ、しばらく剥がさないでね」
「よくないものが溜まっているから、出しなさい。ちゃんと寝なさい」
「・・・」

・・・また怒られちゃったよ・・・。

でも、この首の膏薬は、かなり効く。
ちょっと目立つのが難点だが。

姪っ子誕生

５日、義妹に赤ちゃんが生まれた。
６日が予定日だったのだが、１日早く、５日に出産したということだ。

「そろそろ生まれるよねぇ」と、夫と話していた矢先、６日の夕方に義父から電話があった。
「昨日（５日）の夕方に生まれてねぇ。連絡するって言ってたんやけど、忘れてて今電話してる～」
義父はよっぽど嬉しかったのか、話し方が明るいを通り越して舞い上がっていた。

義父からの電話のあと、実家に電話をした。
母は「お祝いも渡したいし、赤ちゃんも見たい。明日、お見舞いに行っていいかな？」
「んー、たぶん大丈夫だと思うよ」
「じゃ、仕事の帰りにそっちによるね」

夕方、母が来た。
子供二人と母と私とで、義妹が入院している産婦人科に出かけた。

ナースステーションで病室を聞き、義妹の部屋に。
ノックをしてドアを開けると、義妹が赤ちゃんを抱っこして、ゲップを出させているところだった。

「おめでとうございますー。よかったねー」と、私や母が声を掛けると、義妹もにこやかにほほえみ返す。
赤ちゃんは女の子。
目がぱっちりしていて、生まれてまだ２日しか経ってないのに、もう周囲が見えているんじゃなかろうかと思うほど、じっとこっちを見つめている。

「かわいいねー、かわいいねー」
他に言うことがないのだろうかと思うほどに、かわいいを連呼してしまう。

ピンクのふんわりしたほっぺ。
子供達は不思議そうに赤ちゃんを眺めている。
「あんたたちも、こんなに小さかったんだよ」
・・・そう考えると、この二人、ほんとに大きくなったなぁ・・・。

しばらく義妹と話をし、写真を数枚撮らせてもらった。

結婚以来、ずっとお世話になった義妹。
義妹も結婚し、そしてお母さんになった。
私は義妹よりも年下だが、やっぱり感慨深い。
これからも、新しい家族共々、みんなでなかよくしようね。

年末まで

今日、午前中は会議。
年末までのスケジュールが、ものすごく詰まっている。
予定している催事の、日程と場所を押さえるのも一苦労だ。

「りあらさん、ヤケになってない？」

・・・なってますよ。

なんで、こうも忙しいのかね？？

楽しんで取り組まないとソンだよー。

そういうのも分かるけど・・・実際はかなりのハードスケジュールだし、楽しむ余裕なんてなさそうだよ。

助走を付けて、その勢いで走らないと、体も心もつらいだろう。
ゆっくりと歩んでいく暇はないんだよ。