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夏祭り’08

2008-07-19 22:30:57 | 子供達の日常
夕方からは、幼稚園での夏祭り。
コチラが、昨年の様子なのだが、だいたい今年も大差なかった。

子ども達は、やっぱり楽しみにしていたし、「夏祭りで踊るんだよー」と、毎日歌いながら踊りの練習をしていた。

役員さんは、本当にお疲れ様!としか言いようがないほどの対応をされて、申し訳ないほどだった。


夕方5時半、幼稚園に集合。
先生や役員さんから諸注意があり、夏祭り恒例のカレーで夕食。
園児向けに、甘口カレーで野菜やお肉も小さかったが、暑い暑いと言いながらでも外で食べるカレーはおいしい。

夕食の後は、いつものようにテープカットをして園庭に。
園庭と園舎では、手作りのコーナーが各所に設けてあり、園児達は歓声を上げる。

ピンボールをしたり、ヨーヨー釣りをしたり、ジュースを飲んだり。
シャボン玉を飛ばしたり、水鉄砲で景品を獲得したり・・・。

園児優先だが、事前に小学生の息子も申し込んでいたので、お楽しみコーナーでは息子も真剣になっていた。


今年は天気も良かったため、日が沈んだ頃、今度は園庭から運動場に移動。
園児達が練習していた踊りや歌を、手作りの団扇を持って輪を作り、お家の人の前で披露。

懸命に、でも楽しそうに踊る娘を見て、なんだか泣きそうになった。

もう、こうやって幼稚園の夏祭りに参加することはないんだね。

息子の時は、娘が生まれたばかりだったし、私も初めての経験だったので、大変と楽しいという思いが自分の中を占めていたが、今年は違う。

「子供が子供でいる時間は短い」

なんかのCMのキャッチコピーではないが、あの頃から比べると大きくなった娘と息子を見て、この時を大切にしたいと心から思った。

園児達の出し物の後は、先生方の出し物。
今年もブラックライトを使用した劇だったが、すっかりと夜のとばりが降りて、周囲はまさに天然の暗幕だった。

演題は「スイミー」だった。

美しいライトアップされた魚や海の生き物たちの物語は、幻想的だった。


8時半を回り、夏祭りは終了。

楽しい時間を、本当にありがとう。


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