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子ども達の長い一日

2008-07-18 23:55:57 | 子供達の日常
今日は、終業式。
とうとう一学期が終わってしまった。

娘は、初めての「お泊まりキャンプ」で、親元を一日離れたが、午前中に帰宅。
息子は、通知表をもらって帰ってきた。


今まで「私の横」以外で寝たことがなかった娘。
キャンプも「楽しみにしている」というよりは「ママがいないのはいやー!!」と、かなり前から駄々をこねていた。
娘も不安だったろうが、私も不安だった・・・。
もしかしたら、先生から電話がかかってくるかも・・・と、携帯電話をすぐに取ることができるように、手が届くところにずっと置いていたし。

しかし、そんな私の心配は、嬉しいことに無駄に終わった。

娘は、明るい顔で帰宅して「楽しかったよー」と、にこやかに話をしていた。

「お母さん、なっちゃんがおらんかったけん、寂しかったやろ?」

そんな生意気なことまで言い出して・・・・。
嬉しいやら腹立つやら。

でも、べたーっとくっついてくる辺り、やっぱり甘えたかったんだな・・・。


娘帰宅から30分後、今度は息子が帰宅。

通知表を見て、がっくりと肩を落としていたようだった。

「もう・・・下がった・・・・悪かった・・・・怒られる・・・」
「はぁ?ちょっと見せてごらん」
「お母さん・・・・締め上げんでね
「・・・・そんな

なんだよ、それ!と思いながら、通知表を見てみた。

・・・まぁ、こんなもんだろう。

好きな教科である「算数」は、まぁわかる。
同様に「理科」も。

苦手な「国語」も、息子の今の状態では、この成績が妥当だろう。

予想外だったが、本人が「好き!」とは公言していないが、意外に「社会」がよかった。

もっとも、学習内容などによって、同じ教科でもムラがあるだろうから、2学期以降、現状を自分で把握して、しっかり努力して欲しい。


息子と娘、ともに褒めたいことなのだが・・・。

二人とも、1学期は「皆勤」だった。

大きな病気や怪我もなく、きちんと学校や幼稚園に通えたこと、成績も大切だろうが、ここはきちんと褒めてやった。


もっとも、夫は・・・。
息子を褒めるというよりも、どうしても苦言の方が多かったようで・・・。


あの・・・鳶が鷹を生まないんだから、息子は自分の興味があることを伸ばしていって、学習して欲しい。

得意なことにつられて、苦手だったことにも挑戦できて克服できれば、いいよ。


頑張れ~


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