晴れ、ときどき虹。

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卒園式

2009-03-18 22:45:30 | 子供達の日常
晴れ。
今日は、娘の卒園式。
朝からばたばたと準備をする。

娘には、ご近所のははちゃんからいただいた、ピンクのワンピースを着せて、上から園児服を着せる。
先日購入したレースの靴下、これもいただき物の黒のエナメルシューズ。

私は、黒のワンピースに上着。
結局髪の毛を切らなかったので、横の髪をアップにして結び、後ろは長いままだった。

すると、夫が・・・。

「おまえ、エドはるみに似てるな~

・・・そうか?
どう捉えていいんだか、複雑だ。
エドはるみ自身は、綺麗な人だと思うが。
髪型と服装で、そう見えるんだろう。

今回、夫も参加することに。

娘は最後の通園バス。
私たちは、娘が登園した後、幼稚園に。

会場である講堂は、すでに飾り付けも華やかに、子ども達の旅立ちを祝福していた。

卒園式のしおりに記載されてた、式で歌う「そつえんのうた」の歌詞を見ただけで、もう泣きそうになる。
この春、どれだけ泣いたことか・・・。

保護者や来賓も揃い、いよいよ卒園式が始まった。

開式の挨拶の後、卒園証書授与。
園児一人ずつ名前を呼ばれ、壇上の園長先生の前に立ち、修了書をいただく。
その後、中央に設けてある「花道」に立ち、「幼稚園でできるようになったこと」「楽しかったこと」「将来なりたい職業」などを、園児が保護者に向かって語りかけるのだ。

娘は、ちょうど真ん中あたりの順番だったのだが、最初の子が立派に話しているのを見ただけで、もうウルウルしてしまう。

娘は・・・。
名前を呼ばれて、壇上に立ち、修了書をいただいた後、花道を歩いてきた。
「何を言うんだろう??」
娘を凝視する。

「大きくなったら、美術の先生になりたいです」

・・・・・思いがけない娘の言葉に胸が詰まり、涙があふれる。

・・・そうか、絵を描くの、好きだもんね。

ちなみに、息子の時は・・・。

「お母さん、おいしいお弁当を毎日作ってくれて、ありがとう」だった。

授与の後は、それぞれ、園長先生や来賓、PTA会長の挨拶だった。
対象が園児なので、言葉も簡潔で、そして短かった。

園児達のお別れの言葉。
今までのことを振り返り、園児が掛け合いで台詞を言う。
途中、生活発表会で披露した「君を乗せて」の合奏があったり、「花さき山」の手話を交えた合唱があったり・・・。

そして、滞りなく卒園式は終了した。

・・・大きくなったなぁ・・・。

在園児も出席するので、年少さん、年中さんと比べたら、身体もぐんと成長したね。
この3年間で、できることがたくさん増えたね。
お友達もたくさん出来たね。

教室に戻り、先生方に「お礼の言葉」を書いたカードを、園児が手渡す。
記念品やアルバムを受け取り、最後の挨拶・・・。

「さようなら」
「さようなら」

晴れた青空の下、在園児がお見送り。

その後、みんなで写真を撮ったり・・・。
先生方に挨拶をしたり。
バスの運転士さんにも。

4月から、すぐ隣の小学校だね。
いよいよ1年生。

お兄ちゃんの時からお世話になった幼稚園。
本当に、いろいろとありがとうございました。

そして・・・卒園おめでとう・・・。


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2 コメント

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Unknown (頃南)
2009-03-20 17:56:02
卒園式と言ってもあなどれませんね。
ずいぶん本格的にプログラムがあるんですね。歌を歌っておしまいと思っていました(笑)。
父母を楽しませてくれるようです。お嬢さんしっかりしていますね。
私自身は子どもの入学式や卒業式などには出たことがありません。その代わり父兄参観だけは全部行きました。
あ、そうそう、エドはるみさんってきれいな人ですね。ご主人のお言葉、そのまま受け止めていいんじゃないでしょうか。
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Unknown (りあら)
2009-03-22 17:03:47
>頃南さん
卒園式は、私が幼稚園だったころからこんな感じでしたよ。
園児といえども、きちんとした「式典」ですし。

保護者はもちろん、先生も泣きますね。
私もそうだったんですが、園児のころって「別れが悲しい」という実感があまりないので、泣いている園児はいませんでした。

今は、両親揃って参加する家庭が多いです。
授業参観もそうですね。

エドはるみさん、私より年上なんですよね。
まぁ、はっきりした顔立ちってところは似てるかも(あんなに綺麗ではないですよ)。
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