カレンダー

餃子、手作りにしようかと思ったが、そんな気力も体力も残っていないので、結局おかずは「豚の生姜焼き」。

夕食の準備の後、整骨院に行く。
今年初めて。
でも、昨年は先週行ったんで、サイクルとしてはいつもと同じ？　

スタッフと話しをする。

「明けましておめでとうございますー」
「おめでとうございます」
「お正月、どうでした？」
「・・・思い出したくありません」
「え？」
「・・・・」

・・・だって、思い出したくないから・・・。

「じゃぁ、思い出さないでください」
「・・・ん」

その後、先生から鍼を打ってもらう。
年が明けても、先生は相変わらず。

でも、５日間の休みの後の仕事始めだったので、午前中、忙しかったらしい。
まぁ、忙しいことはいいことだよ、たぶん。

会計を済ませるとき、珍しく先生が受付にいる。
（普段はスタッフがいる）

「先生がここにおるって、珍しいね」
「ん・・カレンダー、どれがいい？」
「ああ、カレンダーね・・・」

１１月、来年のカレンダーを作って患者さんに配るという話しをしていた。
そのカレンダーのデザインを、患者さんに聞いていたようで、私も聞かれた。

「カレンダー作るんだけど、どのデザインがいい？」

見本を見せられて、あれこれ話す。

「私はねー、日にちが大きくて見やすくて、予定が書き込めるヤツがいい。あ、先月と来月の分まで、印刷されていたらいいかな？」
「他の種類は？」
「私はいらん」


・・・ああ、そういえば、そんなやりとりしたなぁ・・・。


「８種類作ったんだけどね」
「そんなに作ったん？？」
「だって、飾ってもらわんと意味ないやん」
「まぁねぇ・・・」
「自分（私）、どれがいいって言ってたっけ？」
「字が大きくて予定がかけるヤツ」
「これ？」
「ああ、そうそう」
「他にもあるからさー。あそこ、飾っているから、見て選んでいいよ」
「ありがとう」

すでに、１種類は午前中で品切れらしい（！！）

「決まった？」
「うん。最初に言ったヤツにする」
「どうぞ」
「ありがとう」
「今年もよろしくー」
「今年もよろしくー」

・・・友達かいっ！！

まぁそれはともかく、早速リビングに飾りました。

どうもありがとう＆今年もお世話になります。