朝からいい天気。
今日は、学習会の一環で「遠賀川源流と川の水質・汚染」をテーマに、支部で嘉麻市の遠賀川源流まで、出かけることになった。
帰宅予定が2時頃なので、弁当持参。
私は、待ち合わせ場所のホテルのテナントのパン屋さんでパンを買うつもりでいたが、子ども達は「弁当がいい、弁当がいい!!」と言っていたので、子ども達の分のみ弁当を作る。
9時半過ぎ、待ち合わせ場所のステーションホテルに。
出発まで時間があるため、パンを買う。
参加者も揃い、いよいよ出発!
工事中の芳雄橋を横目に、ずっと川沿いの道をバスが行く。
途中、生活排水が川に流れ込んでいるところ、護岸工事があった箇所、最近の晴天で水位が下がってることなどを確認。
そして嘉麻市突入。
旧稲築町~旧碓井町を経て、旧嘉穂町に。
飯塚といい嘉麻といい、自分の行動範囲内なので特に感じないが、けっこうな時間、バスに乗っていたのだと改めて思った。
と同時に、それだけ距離があるのだ・・・・と。
旧嘉穂町まで来ると、かなり川周辺も「自然が残っている」と、一見思ってしまう。
しかし実際は、早米作りなどで、早い時期に農薬が散布されてしまい、ホタルの卵が孵化することなく死んでしまったりするそうだ。
農薬や除草剤を散布した田んぼは、見たらわかる。
あぜ道に大きな雑草もなく、整然としている。
バスは国道211号線をどんどん上っていき、小石原の近くに・・・。
「ああ、3月に、momomamaさんが来られたときに、たてさんと行ったなぁ・・・」
4ヶ月前の、楽しかった日のことを思い出す。
早春の山だったあの頃から季節は流れ、木々の緑はより濃くなり、さかんに蝉が鳴いている。
容赦なく太陽の光が降り注ぎ、まさに「真夏」の今日。
そして「遠賀川源流の地」に到着・・・・。
「あずまや」の横にバスを停め、参加者が降りる。
その後、ワークショップ。
水槽を川と例え、その川に「生活排水」とみなして、牛乳や廃油、合成洗剤、たばこの吸い殻、ペットボトルの蓋などを、水槽に中に入れていきかき混ぜていく・・・。
水槽の中に凝縮された見るも無惨な様子は、遠賀川の下流の様子であり、これが今度は海に流れて・・・。
以前、ホタルを観に行ったときや、せっけん学習会の時にも「水は自分に還ってくる」といった記述をした。
まさに、目で見て実感した。
参加した子ども達も、この様子を見てなにか思うことがあったようだった。
昼食前に、小学生と支部長、ほかの委員さん数人とで、源流地点まで歩いていくことに。
思ったよりもハードで、息が上がって苦しい。
日頃の運動不足を自覚せずにはいられない・・・情けない・・・。
源流点は、まさに天然のクーラーで、非常に涼しかった。
ちょろちょろと流れ出す水は、冷たくて気持ちいい。
子ども達は、サワガニを見て非常に喜んでいた。
昼食後、周囲のゴミ拾い。
みんなで写真を撮り、再びバスに。
その後、解散。
いつもは、部屋の中の一室での会議や研修なのだが、今日はあらゆる意味で「体感」した学習会だった。
写真は、遠賀川源流の地にて。
今日は、学習会の一環で「遠賀川源流と川の水質・汚染」をテーマに、支部で嘉麻市の遠賀川源流まで、出かけることになった。
帰宅予定が2時頃なので、弁当持参。
私は、待ち合わせ場所のホテルのテナントのパン屋さんでパンを買うつもりでいたが、子ども達は「弁当がいい、弁当がいい!!」と言っていたので、子ども達の分のみ弁当を作る。
9時半過ぎ、待ち合わせ場所のステーションホテルに。
出発まで時間があるため、パンを買う。
参加者も揃い、いよいよ出発!
工事中の芳雄橋を横目に、ずっと川沿いの道をバスが行く。
途中、生活排水が川に流れ込んでいるところ、護岸工事があった箇所、最近の晴天で水位が下がってることなどを確認。
そして嘉麻市突入。
旧稲築町~旧碓井町を経て、旧嘉穂町に。
飯塚といい嘉麻といい、自分の行動範囲内なので特に感じないが、けっこうな時間、バスに乗っていたのだと改めて思った。
と同時に、それだけ距離があるのだ・・・・と。
旧嘉穂町まで来ると、かなり川周辺も「自然が残っている」と、一見思ってしまう。
しかし実際は、早米作りなどで、早い時期に農薬が散布されてしまい、ホタルの卵が孵化することなく死んでしまったりするそうだ。
農薬や除草剤を散布した田んぼは、見たらわかる。
あぜ道に大きな雑草もなく、整然としている。
バスは国道211号線をどんどん上っていき、小石原の近くに・・・。
「ああ、3月に、momomamaさんが来られたときに、たてさんと行ったなぁ・・・」
4ヶ月前の、楽しかった日のことを思い出す。
早春の山だったあの頃から季節は流れ、木々の緑はより濃くなり、さかんに蝉が鳴いている。
容赦なく太陽の光が降り注ぎ、まさに「真夏」の今日。
そして「遠賀川源流の地」に到着・・・・。
「あずまや」の横にバスを停め、参加者が降りる。
その後、ワークショップ。
水槽を川と例え、その川に「生活排水」とみなして、牛乳や廃油、合成洗剤、たばこの吸い殻、ペットボトルの蓋などを、水槽に中に入れていきかき混ぜていく・・・。
水槽の中に凝縮された見るも無惨な様子は、遠賀川の下流の様子であり、これが今度は海に流れて・・・。
以前、ホタルを観に行ったときや、せっけん学習会の時にも「水は自分に還ってくる」といった記述をした。
まさに、目で見て実感した。
参加した子ども達も、この様子を見てなにか思うことがあったようだった。
昼食前に、小学生と支部長、ほかの委員さん数人とで、源流地点まで歩いていくことに。
思ったよりもハードで、息が上がって苦しい。
日頃の運動不足を自覚せずにはいられない・・・情けない・・・。
源流点は、まさに天然のクーラーで、非常に涼しかった。
ちょろちょろと流れ出す水は、冷たくて気持ちいい。
子ども達は、サワガニを見て非常に喜んでいた。
昼食後、周囲のゴミ拾い。
みんなで写真を撮り、再びバスに。
その後、解散。
いつもは、部屋の中の一室での会議や研修なのだが、今日はあらゆる意味で「体感」した学習会だった。
写真は、遠賀川源流の地にて。
はい!
やっと追記しました。{メモ}
子ども達同伴で、楽しかったのですけど、なかなか深く考えさせられた学習会でした。{スマイル}
帰りのバスの中で、息子が「あ!あそこ行ったよね」と、一夜城付近を指さしてました。
「お母さん、またベーコン買ってね・・・」とも。
ちょうど4ヶ月前に行っていたので、子ども達(とくに息子)は印象深かったみたいです。
こんな形で、源流の地を訪れるとは、私も思いませんでしたし、人間どこかで「様々なこと」が繋がっているんだなぁとも思いましたよ。
りあらさん。
みたい みたい。。。
早く記事を書いて。。。{ルンルン}
みたいみたい。。。。。。。。。。。{ダッシュ}