その向こうになにがある？

直方から帰宅したら、すでに２時近くになっていた。
簡単に昼食を食べ、そのまま学校に。

今日は、学校開放日だったので、丸一日授業参観である。
で、５時間目が特別授業で、その後に学級懇談会だったので、昼から観に行くのが妥当だろうと。

教室内は、寒い・・・。
真夏の授業参観は、汗だくになるほど暑くて、のども渇きっぱなしだったのだが、この寒波で、子ども達も寒いのだろう、たくさん着込んで授業を受けていた。


・・・しかし息子・・・・相変わらずだなぁ・・・・。

学校でも家でも、そのまんまーーーなんだし。


懇談会では、学級の様子など、担任が丁寧に話をしていく。
・・・先生、私より若いのに、ホント、こんな息子で申し訳ない・・・。


帰宅したら、４時過ぎ。
子ども達は、いつものように、帰宅したら遊び回っていた。


夕食の準備をする前、ばてていたのか、気がついたら今日もリビングで果てていた・・・。


・・・明日は一日会議なのか・・・。


夜、ガソリンスタンドに。
愛車に給油し、灯油を購入。

ガソリン、一時期に比べると、かなり値段が下がった。
真夏の１８０円台だった頃に比べると、７０円近く価格が下がっていたし。
こんなに大幅な価格の変動は、車を運転しだして初めてだろう。


なんだか、疲れたなぁ・・・。
背中から肩が痛む。
我慢できないこともないが、無理をすると、またひどくなるだろうな。


もう少し、もう少しといいながら、ズルズルと引きずって、精神的にも身体的にもどこかで我慢を強いている。

私の「もう少し」の向こう側には、一体何があるんだろう。

おしゃべりサロンfromつどい（その３）

寒い朝。
太陽は出ていたが、空気はひんやりと冷たい。

今日は、支部主催の「おしゃべりサロン」の日。
このサロンも、今日で最終日。
６会場で行ったが、私は３会場に参加し、主催者として提案に回った。

今日は直方で。
新しくできたデイサービスで行ったのだが、最初、参加者が集まらずに四苦八苦。
しかし、当日参加も含めて、今日は５人の組合員さんと話をしていく。

私以外の主催者は、支部委員長と該当地区の委員長。
大半を、支部委員長が提案して進めてくれたので、ちょっとホッとする。
やっぱり、人の上に立つ人は、話が本当にうまいし、彼女はオーラもある。


事務局から報告書を渡されたので、またまた書かなくてはならない。

・・・せっかく「書き物」は終わった！と思っていたのに・・・とほほ。

１１月の雪

ピーンと張り詰めたような、凛とした朝の空気。
１１月の初雪は、２０年ぶりだという。

・・・２０年前、なにやってた？

２０年前、１８歳、高校３年生。
まだ時代は「昭和」だった。

ＴＶ番組で、たびたび流れる、天皇陛下のご容態。
「ああ、もしかしたら、３学期は・・・」なんて思っていた高校３年生の秋。

来るべき入試に備えて、部活も引退した放課後、美術室でデッサンしていたっけ。
高校３年生の秋、上山田線が廃止されるまでは、たてさんともよく一緒にＪＲに乗っていた。

漠然とした不安、それ以上に輝ける未来があると信じていた高校時代。

あれから２０年が経ち、私も３８歳になった。

高校３年生の３学期、時代も「昭和」から「平成」に変わった。
私は、ギリギリ「平成女子高生」なんだよね、考えてみたら。

たくさん絵を描き、たくさん詩を書き、たくさん音楽を聴き、たくさんの人とふれあい・・・。
今の自分の基盤になったこと、本当にたくさんある。

当時からの友人が、一番つきあいが長いしね。


長く眠る冬が来る。

でも、その後は、命漲る春が来る。

春になれば・・・・私は・・・・。