バタンキュー！

夕食の準備をした後、整骨院に行った。
明日も、外出しないといけないし、絶対に疲れが抜けないままではマズイ。

腰も背中も肩も痛いのだが、とりあえず、腰と背中に鍼を打ってもらう。

「明日、雪が降るらしいね」
「天気が悪くなったら困るな・・・。運転するのがねぇ・・・」
先生と話しをする。

エアコンも効いているし、疲れもピークだし、うつぶせで寝ている状態なので、頭が次第にぼーっとしてくる。

「先生、あのね、日本列島に等圧線が７本架かったら、冬型の天候だから、凄く寒くなるんですよ・・・」
「等圧線の間隔が狭いと、風が強いやろ？」
「うん、気温も上がらないしさー」

なんか、私は酔ってるのかね？
私、お酒に酔うと、講釈垂れるタイプだな、こりゃ。

「週末、風邪引いて寝てた」
「ヤマダ電機に行ってきたんかと思ったけど？」
「だって、行ったらぶり返すやん」

まぁそりゃそうだ。
先生、風邪引いてたのか・・・。
なんか、元気そうだけど。

「お大事に」
「はい、失礼しますぅ～」

よれよれで自宅に帰宅。
私が風邪引いちゃいかんね。

子ども達は夕食を食べていたので、夫に食事の準備をする。
私はあまり食欲はなかったのだが、とりあえず食べておく。

ぼーっとした状態で、風呂を沸かし、夕食の後片付けもしないまま、ぐたーっとヒーターの前で動かなくなる。

子ども達を風呂に入れるが、ここでも浴槽に浸かったまま目を閉じてじっとしている。

子どもが寝た後、階下に降りていく。
やっとの思いで、茶碗を片付け、翌日の弁当の準備をしお茶を沸かす。
同時に洗濯。
乾いた洗濯物はそのまま放置。
もう、たたむだけの余力がない。

傾れ込むように布団に入る。

あーいかん、どうしちゃったんだ、私。

ぼーっとしちゃってさ・・・。

　（２月２日　追記）

ホットケーキＤＥスイーツ

今日は、地区の取り組みである「手作りデザートに挑戦！」の日だ。

朝、９時過ぎに自宅を出て、会場に。
しばらくすると、事務局と副委員長が来る。
用具を出して、テーブルごとに準備。
材料を量って、これもテーブルごとに振り分ける。

１０時、地区委員集合。
チョコレートを砕いてもらったり、最終確認をしてもらう。
先日、模造紙に書いたレシピを、師範台前のホワイトボードに貼り出す。

配付する資料（レシピ）と、サンプル、名札を準備。

参加予定の組合員も揃い、１０時３０分に開始。

委員長の私が挨拶。
その後、副委員長が手順説明。

いよいよ調理開始！
メニューは、「チョコレートムース」「肉まん・あんまん」「ココアメロンパン」。
おまけだが、チョコレートムースを作ったときに余る「卵白」を使用して、「メレンゲ」も焼くことに。

チョコを湯煎し、温めた牛乳を混ぜて、チョコをきれいに溶かしていく。
その中に、卵黄２個を入れて混ぜ込んでいく。
八分立てに泡立てた生クリームを、混ぜ込んでいき、カップにつぎ分けて冷蔵庫で１時間冷やす。
甘いチョコレートの香りが、調理室中に漂う。

肉まんは、豚肉のミンチ・みじん切りした長ネギと、ゆでたけのこ、戻した干し椎茸を、味噌と塩こしょう、ごま油と菜種油を混ぜて味付け。
今度は、ごま油の香りが漂う。

あんまんのあんこは、つぶあんをそのまま使用。

肉まんとあんまんの生地は、ホットケーキミックスに片栗粉を入れて、水を加えてこねていく。
発酵させる手間がないので、簡単にできる。
キッチンペーパーの上に並べ、蒸し器で１０～１５分ほど蒸していく。

ココアメロンパンは、クッキー生地にもパン生地にも、ホットケーキミックスを使う。
無塩バターを加え、牛乳やはちみつ、卵を加えて混ぜ、こねていく。
今回はココアを使用したが、コーヒーでも応用できそうだし、チョコチップやナッツを加えても美味しいだろう。
２色のきれいなパンができる。

メレンゲは、卵白２個分に砂糖を３０グラム加えて、泡立て器で角が立つまで混ぜ、１５０℃ほどのオーブンで７～１０分ほど焼くだけ。

オーブンを開けると香ばしいメロンパンの香り、蒸し器の中からでてくる肉まん、冷蔵庫で冷えたムースを見ると、参加者から「おいしそう！！」と歓声が上がる。

試食はもちろん、大好評！
ホットケーキミックスで、こんなことができるなんて、なかなか思いつかないし。
手作りのおやつのレパートリーを増やしたい若いお母さんには、とても喜ばれた。

私は、なにをしていたかって？？
例によって、夫の所有物の例のカメラ（ソニーα）を持って、写真撮影していました。
レンズが重くて、肩が痛い・・・。

片付けも無事終了。
時間もほぼ予定通りだったので、今回の企画は成功！！かな？

動員は、今ひとつ目標人数には達さなかったのだが・・・。
まぁ、やるだけのことはやったしね。

帰宅してからは・・・。
倒れ込みましたけど

慣れているようでも、人前で話しをして、写真を撮って（カメラ重いし）、初めからラストまで気を抜けないのは、さすがに疲れる。

でも、楽しかったよ。