晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

だから臨界点にほど近い状態

2006-10-15 23:48:50 | 日常生活
昨晩、散々泣いたせいで、起きたら顔がむくんで目が腫れていた。
朝7時半より、市の行事の空き缶拾い。
風邪も引いているし、体調もよろしくないし、なにより、このみっともない状態の顔を見られたくなかったので、参加したくはなかったのだが、そういうわけにもいかないので、必死に顔を洗ってむくみをとってから外に出る。

午前中、洗濯物を干したり、アイロン掛けをしたり、昨晩から放置していた茶碗を洗ったりと、バタバタ忙しい。
朝食後に、忘れずに風邪薬を飲んでおく。

昼食の準備をしていると、薬のせいなのか強烈に眠気が・・・。
なんとか家族の食事を食卓に並べ、みんなを呼び寄せた後、倒れ込むように乾いた洗濯物の上に傾れ込む。

といっても、完全に寝込んでしまったわけではない。

昼から、夫の実家に。
実は昨晩、夫がキレた原因は、ここにあった。
私が留守の間に、義父から「山笠があるから、見においで」と、お誘いの電話があったらしい。
私が折り返し義父に電話したら、留守だったのだが、夫が義父に「みんなで出かける」と、再度、私が留守にしている間に義父に電話をしたようだ。
私は、連日の疲れと体調不良で、「明日、子供達を連れて行ってきて。私、きついから家にいる」と言ったら、「向こうはみんな来るつもりにしてるんだから、なんでそんなこと言う!!お前が電話しろ!!」と、エライ剣幕で怒鳴られた。
断っておくが、私は義父がキライとかそんな気持ちは全くない。
毎年この時期に、夫の実家の町で山笠があるのだが、義父から誘いの電話があれば、子供を連れてひょいひょい行っていたほうだ。
義父の友人や近所の人も、私や子供達を見かけると、声を掛けたりとかするし。
体調が悪いというのと、この状態で義父に会うのも失礼かなと思って、行かないと言っただけなのに・・・。

結局、行きました。
感情のコントロールがうまくいかず、涙腺がゆるんでしまってどうにもならない状態だったのだが・・・。

息子は、はっぴを着て山車を引いていたし(先週の太鼓に続いてだよ)、娘はたくさんの山笠を見て喜んでいた。
義父からいただいた小遣いで、子供達はくじを引いたり、おやつを買ったりしていた。

夫・・・。
ソファーと一体化して、ずっと寝てました。
山車を引く息子も、たくさんの山笠を見ることもなく。
先週の、息子の太鼓打ちと獅子舞も、「神社の階段を上がりたくないから」との理由で、結局観に行かなかったし。

・・・もう、いいよ、あんたさぁ(以下略)。

冷静になってみると、こんなことで泣いていた自分が馬鹿らしくなる。
様々な感情が、すでに臨界点に達しようとしているし。

なにかが、私の中で終わったような気がする。