炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

番組評 -NHK クローズアップ現代 シリーズ 沸騰アジアを行く【2】中国

2006-10-05 | アジア・太平洋地域
 クローズアップ現代 「沸騰アジアを行く【2】中国 薄熙来(はくきらい)商務相に聞く」
国谷キャスターの英語による、無粋な挨拶からはじまった。英語のまくし立て・・。よその国にお邪魔したら、その国の言葉で挨拶するのが、常識ではないでしょうか?中国で客がそんなことをするのは、常識を逸脱していると、捉えられます。 どういう神経なのでしょうか。 

 中国側の中長期的かつ広い視野での将来展望が、印象的だった。そういえば、日本の政治家で、これほど先を見通した話を聞いた事がありません。目先の対応に追われる日本の政治家とは、かなり違うものを感じました。
中国側は、日本に対してもかなり、客観的なものの見方をしている事が理解できました。日本側は主観的、近視的なものの見方が、目立ちました。。

 番組の最後も、国谷さんの一つ覚えの英語になりました。隣国同士の人が、遠い国の言葉で、挨拶を交わす、この無粋さはいったい何なのでしょうか?NHKの方知恵をつけてやって、下さい。私たちは、お金を取られてまで、こんな無粋で失礼な番組は見たくありません。ユーモアを引き出して、和やかで、もっと内容の濃い番組を期待します。

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