炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

漁師さんの全国一斉休漁に思う. 

2008-07-18 | エコロジー
 燃料高騰で、ついに漁師さんたちが全国一斉ストライキを決行燃料高騰の打開策は、あるのだろうか ? どうもあるらしい。かなり安価な..... 東京工業大学の 太陽光源レーザーによるマグネシウム還元型 水素発生システムについて ! . . . 本文を読む

数十万羽のコウノトリ舞うヨーロッパ 

2008-06-08 | エコロジー
 NHK「生きもの新伝説」「欧州 命集う里山」で、日本では完全に絶滅したコウノトリが、ヨーロッパでは今でも数十万羽が生息していると報じていた. それも、農場の中で…。私たち日本人から見ると、それは奇跡のような光景だ。今日は、日本とヨーロッパの農業の違いを考える. . . . 本文を読む

「 自然農法 」考える その2 -合鴨農法の系譜-

2007-03-11 | エコロジー
農薬・化学肥料を使わなくてすむ合鴨(hybrid duck)を用いた稲作、その由来と系譜。 History of the Hybrid duck organic rice farming. Mr,Arata Seikou is the founder of the Hybrid duck rice farming.In 1985,Mr Arata Seikou, a Japanese organic farmer has begun organic rice farming using hybrid ducks.Hybrid ducks act as weed browser and provider of fertilizer .His originalities are derived from love for lives and for enviroments of his home town. . . . 本文を読む

「 自然農法 」を考える.

2007-03-04 | エコロジー
 東南アジアのお米は、美味しい。笹のようなさわやかな香りがして、清冽で、みずみずしい味がする。食べたとたん、はるかな故郷を思い出すような幸福な気持ちにさせてくれる。  こうしたお米は、川が運んでくる自然の養分だけで、作られているという。収穫量は、10アール当たり、150~200kgと日本の半分以下。自然な農法の田んぼでは、ラン藻菌や光合成細菌、それに稲の根近くに住む多くの従属栄養細菌が活発に窒素 . . . 本文を読む

森の異変を告げるイワツバメ. Delichon urbica.

2007-01-28 | エコロジー
 イワツバメはもともと、山の奥深くの岩壁や洞窟などに巣をかけ、人里近くには生息していなかったという。それが70年代以降、イワツバメは都市に進出し、学校や駅、橋や倉庫、ビルなどの壁に集団で巣を掛けるようになった。こうしたイワツバメの生態の大きな変化の裏には、最近の熊やサルの人里への移動と同じ構造が、背景にありはしないだろうか。観光客の視界からは見えにくい山奥で、いったい何が起きているのだろう。 . . . 本文を読む