色づきだしたぶな。
右下の方が、ちょっぴり黄葉しています。
これはカンバ。
トビタケ? 山で熊に襲われる人は、山菜取りか木の子とりの人たちです。登山者が襲われたという話は、聞いたことがありません。熊だってめったやたらと、人を襲うわけではないのです。ブナの実の少ない年には、熊だって必死。そんな年は、遠慮してね。
これはブナの実。今年は . . . 本文を読む
標高が上がると、少し色付いています。
だんだん下っています。
紅葉の一番手は、ツタうるし。
コブシの実が色付きだしました。
ななかまども、
ぶなも少しずつ、色づいていました。
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六月に訪れた高層湿原です。もうすっかり秋の装いでした。
リンドウが、たくさん咲いていました。
春に見た侵食箇所は、復旧工事がなされていましたが、敷かれたシュロマットに、ヨモギやヒメジョオンなどが長く伸びていました。放置すると湿原の植生がだめになります。
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草食動物のプレィリードッグが、北米の大草原の生態系の要(かなめ)であった事は、以前にも書きました。そのプレィリードッグが、減る事によって、生態系にどのような影響があるのか、まず、プレィリードッグと共生する、鳥の例をみてみましょう。
マウンテン プラヴァー(山アジサシ)は、「プレィリードッグの町」の中に、好んで巣を作る渡り鳥として知られてきました。かつては、数百万羽の群れで、プレィリードッグの . . . 本文を読む
すっかり秋めいてきました。田舎ではもう稲刈りがはじまっていました。
茜 色に そまる空 !
撮影の時は,気がつきませんでしたが、雲の上で何か輝いています。デジカメ特有の現象でしょうか。また、雷などの電磁気象現象でしょうか? 私は、オカルトの類は大嫌い。
当地の古文書には、明和七年七月二八日に「暮六つより明けはじめまで、丑寅の方に、火事の様に赤き雲有り、後に卯の方西の方まで、 . . . 本文を読む
今日は、19世紀はじめのアメリカの大草原プレーリーの様子から、現在のアメリカを考えます。
アメリカのミシシッピー河以西の土地は、1804年3月10日、正式にフランスのナポレオン政府から、アメリカ合衆国へ譲り渡されました。
フランス人の街セント ルイスで行われた、その式典に参加し、ミシシッピー河以西の地を、アメリカ人として初めて公式探検した Meriwether Lewisは、「プレィリードッグの . . . 本文を読む
イギリス湖水地方にほど近い、セラフィールド核燃料サイクル施設での恒常的な放射能漏れ。今年の春にも、ウラニウム200トン、プルトニウム160kgが洩れる事故が起きた。周辺の海は、激しい汚染に見舞われ、冬の荒海からは、しぶきが舞い上がる....
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一輪だけ、まだ咲いていたあじさい
たまあじさい Hydrangea involucrata
ツルフジバカマ Vicia amoena
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CENTRE SISMOLOGIQUE EURO-MEDITERRANEEN.
本日、午後8時27分(日本時間)、スイス・フランス国境付近でM 5.1のやや弱い地震がありました。震源は、スイス西部、フランス シャモニーとの国境付近。震源の深さは10km。 弱い余震も発生しています。
・2005/09/08 11:27:18.6 46.11 N 6.96 E 10 ML5.1 S . . . 本文を読む
台風14号の記録的な豪雨が、九州に大災害を齎す中、アメリカ南部を襲ったハリーケーン災害後の様相に、理解を苦しむ方も多い事と思います。
以下の米軍関連の新聞が伝える記事からは、当のアメリカ人でさえも、この事態に驚き、とまどう様子が伺えます。
アメリカ 陸軍系新聞 Army times 9月2日から5日のトップ記事は連続で、台風災害後ニューオーリンズで、コンバット オペレィションが行われていると報じ . . . 本文を読む
刺客ではありません。四角豆の花です。(9月4日)
花は大きく、幅3~4cmほど、さわやかな色合いです。
暑いところの作物らしく、やっと花が咲き出しました。
春のうちは勢いがなく、か細かったのですが、ここに来て旺盛に生育。
種を蒔いてから、百日以上かかりました。
これは、つぼみ(9月4日)
今年、初めて植えましたが、花がとても美しいので、来年は朝顔の代わりに、西日よけに、縁側にも植えてみま . . . 本文を読む
宮城県沖地震で、耐久限度を超える振動を受けた、女川原子力発電所が、一月後に運転を開始するという w !
東北電力女川原子力発電所の地震耐久性能は、原子炉格納容器が、375ガル、その他の配管類が250ガルです。
今回のM7.2の地震で、251ガルの衝撃を受けたはずであるが、耐震補強工事を行うと言う発表がないままに、運転をまさか、再開するのだろうか。
そもそも、原子力発電所の耐震性というのは、一万 . . . 本文を読む
1983年5月26日、秋田県に多くの津波犠牲者を出した、日本海中部地震の前には、なんと!「 日本海には津波の心配はない。」という*報告書を、東京大学地震研究所の 宇佐美龍夫先生が、提出しています。
以下、前段の続き.
こうした報告を受け、秋田県では小・中学校で、「日本海には津波はありません。津波の時は、海岸が安全なので、浜に避難しなさい。」などと広く、教育していました。
かく云う私も、小学 . . . 本文を読む