一人でピアノリサイタルに行って自分の時間を楽しむのが最近お気に入り。
今年は、4回目で、今までに聴いて来たのは以下のとおり。
2月 ショーンケナード
4月 清塚信也
4月 アキコグレース、ピアニスターHIROSHI、谷真人のPino Cubeというユニット( ジャンルの異なる三人の三台のスタンウェイでの演奏)
を聴いて来た。近くのホールには若いピアニストが結構よく呼ばれるらしく、今年も初めて聴く方ばかり。
ショーンケナードさんは、ストイックにショパンをやさしく弾いた。
清塚さんのは、ショパンを一曲弾くたびに、ゆるいトークを織り交ぜながら、とても楽しめた。もちろん演奏も最高で、こういうピアノリサイタルもありなんだ、と知った。
Piano Cubeのジャズやポップスを織り交ぜたショーっぽいコンサートも面白かった。これはめづらしくダンナを誘った。アキコグレースは鳥肌立つ位上手で、あれ以来ジャズピアノも弾くようになった。HIROSHIさんは何でもふざけてしまうコロッケ風の芸風で、谷さんは真面目な人柄が出ていた。
ピアノリサイタルに行く度に、出演者のCDを買って、サインしてもらって、握手してもらうのが楽しみだった。
そして今回は、韓国の高校生17歳の若いピアニスト。
ちょっとぽっちゃり目で、やさしい顔をしていると思ったら、ものすごい指が強い感じで、そりゃもうダイナミックに、優雅に、安定した音。ショパンのバラードを1から4までぶっ通して30分位弾いた後、休憩をはさんで、今度はリストのピアノソナタをまた30分位、バシバシと弾いた。びっくりしたなーー。
知らない曲で途中こっくりしてしまったけど、マジで将来有望な若者なんだと思った。アンコールに英雄ポロネーズとリストの愛の夢を弾いてくれて、これは知っているだけに感動の嵐。
でもホールは結構空席が目立っていて、
「こんなすごい演奏、涙が出た。空席があるなんて、アナウンスが悪いのでは。」としゃべっている人たちもいた。
まだアルバムも出してないから、今回はCDとか握手タイムは無しだった。
命の洗濯と、練習のモチベーションアップ。
さーて明日からまたお仕事がんばるか。
今年は、4回目で、今までに聴いて来たのは以下のとおり。
2月 ショーンケナード
4月 清塚信也
4月 アキコグレース、ピアニスターHIROSHI、谷真人のPino Cubeというユニット( ジャンルの異なる三人の三台のスタンウェイでの演奏)
を聴いて来た。近くのホールには若いピアニストが結構よく呼ばれるらしく、今年も初めて聴く方ばかり。
ショーンケナードさんは、ストイックにショパンをやさしく弾いた。
清塚さんのは、ショパンを一曲弾くたびに、ゆるいトークを織り交ぜながら、とても楽しめた。もちろん演奏も最高で、こういうピアノリサイタルもありなんだ、と知った。
Piano Cubeのジャズやポップスを織り交ぜたショーっぽいコンサートも面白かった。これはめづらしくダンナを誘った。アキコグレースは鳥肌立つ位上手で、あれ以来ジャズピアノも弾くようになった。HIROSHIさんは何でもふざけてしまうコロッケ風の芸風で、谷さんは真面目な人柄が出ていた。
ピアノリサイタルに行く度に、出演者のCDを買って、サインしてもらって、握手してもらうのが楽しみだった。
そして今回は、韓国の高校生17歳の若いピアニスト。
ちょっとぽっちゃり目で、やさしい顔をしていると思ったら、ものすごい指が強い感じで、そりゃもうダイナミックに、優雅に、安定した音。ショパンのバラードを1から4までぶっ通して30分位弾いた後、休憩をはさんで、今度はリストのピアノソナタをまた30分位、バシバシと弾いた。びっくりしたなーー。
知らない曲で途中こっくりしてしまったけど、マジで将来有望な若者なんだと思った。アンコールに英雄ポロネーズとリストの愛の夢を弾いてくれて、これは知っているだけに感動の嵐。
でもホールは結構空席が目立っていて、
「こんなすごい演奏、涙が出た。空席があるなんて、アナウンスが悪いのでは。」としゃべっている人たちもいた。
まだアルバムも出してないから、今回はCDとか握手タイムは無しだった。
命の洗濯と、練習のモチベーションアップ。
さーて明日からまたお仕事がんばるか。
本当に素晴らしいピアニストですね。
ツィメルマンよりうまいと思いました。
こんなにお得に聴ける時もあと少しかもしれませんね。
個人的には今年一番の迫力を感じました。
もうちょっと歳を重ねてからの音も聴いてみたいです。