去年12月末に行ってきたペルー旅行の続き。
マチュピチュの麓にある、アグアスカリエンテス(Aguas Calientes)の駅の周りは、お土産屋さんがぎっしり。
ちょっと怪しい鄙びたかんじのお店が多い。
雨がひどくなってきたので、マチュピチュの街の観光をお昼で切り上げて、バスで山を下り、帰りの列車の発車時間まで、アグアスカリエンテスの街を散策しながら時間をつぶした。
ジャイアントコー . . . 本文を読む
「マチュピチュの豪雨で鉄道が寸断、観光客が足止め」というニュースが日本で流れていることを昨日知った。
私たちは1ヶ月前に行ったけど、確かに午後からすごい雨だったので、雨期は侮れないなあ、と。。
その時の、マチュピチュの街の続きを。
最初の写真は、モノクロ写真にしてみたけど、中心辺りにひときわ「白い」塔(太陽の塔)があるのが解るでしょうか?
ガイドさんに、ここだけ新しいものか?と聞いたら、「元々マ . . . 本文を読む
石段を上ったり降りたりしながら、マチュピチュの街を探索中の写真をいくつか。
大きな石を何画にも角を付けてきれいに切り出し、接着剤も付けずに、ぴっちりと組み合わせる技術はさすがだ。地震にも強いらしい。
「高貴な人が住む家や、儀式に使う場所」の石組みは、ぴっちりがっちりと。庶民の家は、普通のごろごろした岩をテキトーに積んであるから、すぐに壊れるらしい。
ガイドさんが「COCAの葉っぱを3枚並 . . . 本文を読む
ダンナは、日本人のヘアースタイリストさんを前任者に紹介してもらっている。
アメリカのヘアースタイリストさんは、ヘタな人が多いと聞くので、まあ日本人なら間違いはないから安心なんだけど、何せお店は街中で遠い上に、高い。大人55ドルから。子供はもっと安いけど、息子ももう大人料金だ。それに人気があるらしく、予約しても1週間後というのがザラだ。
ご近所の日本人の奥さんに、安い所ない?と聞くと、街中のチャイナ . . . 本文を読む
渡米してから、日本の学校との違いを一番痛感したのは、これだ。
「生徒は、学校にくる義務がある。親は子供を学校へ行かせる義務がある。」
「学校(先生)は、生徒が安全で過ごせるための環境を整える義務がある。」
それは、いわゆる健常者だけでなく、体や心に障害や病気を持つ子たちも同等に守る義務があるし、学校へ来て教育を受けるという権利なのだ。
確かに日本でも、「建前上」はそうだ。でも、真剣さや厳格さやそ . . . 本文を読む