この「起立性調節障害」のカテゴリで書くのは随分久しぶりです。色々ありすぎて、一喜一憂のくりかえしで書けませんでしたが、おそらく、気にかけていただいている方や、真っ只中で悩んでいる方もと思うので、あまり気軽に筆をとるのは、難しいなあと感じていた事もあります。
ここ数年の出来事をまとめてみますね。長いです。
暗い話も多かった中で、まず結論を先に言うと、一般受験をして無事に大学に進学して、一人暮らしを . . . 本文を読む
この春、娘は楽しい中学校生活を終えて、涙涙の卒業式を迎えました。来年からの高校も決まり、ウキウキな春です。各クラスには2-3名の登校拒否な子がいて、卒業式では先生に名前だけが呼ばれていたのが気になりましたが、(普通高校ではなく)無理なく行ける学校に進学した、という話を小耳にはさみ、ちょっと安心しています。
息子も同時期に高校を卒業するはずでしたが、起立性調整障害という病気(朝の低血圧、脳貧血やめま . . . 本文を読む
高校生をまだ続ける?(1)の続きです。同じ病気を持って悩んでいる方の参考になれば。
高校選びの時は、全日制高校が無理そうなら、定時制にするか、通信制高校にするか、で悩んだ末に、本人の強い希望で全日制にかけた。
起立性調節障害の子の進路(2012/2/5の記事)
症例を分析したデータ的には、がんばって全日制高校に進学しても、半分しか出席できないか中退するのが半分、という状況のようだったけど、私たち . . . 本文を読む
気にかけていただいていた、息子の進路が決まりました。ちょっと重い記事になりますので、苦手な方はスルーして下さい。長くなりそうなので、2回に分けます。
中学時代を病気(起立性調整障害)で棒にふり、高校こそは普通の生活を、と望みをかけて意気揚々と入学した息子でしたが、体力は1学期も持たず、2学期はたくさん休んだり、午後から登校という状態になり、10月の時点で先生から両親呼び出しを受けました。
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ひと月、一度も記事を書かなかったのは、初めてかもしれない。ちょくちょく知り合いが見るので、心配するかなとも思い、ちょっと重めの記事は書きづらいのも現状。
病気を克服?して高校に入ったつもりだった息子だけど、6月に入ってからやはり疲れがたまって来て、休みがちになってしまった。中学校の時みたいに体調が悪くても車で送ってはあげられないから、自力で行くしかない。
期末テストは、半分休んでしまい、0点がた . . . 本文を読む