ジャンキーなLunchMenu

引っ越しのために部屋を片付けていたら、懐かしいプリントが出て来た。拡大版はクリック。

娘が通っていた、アメリカの公立の小学校（ローカルスクール）のランチメニュー。
娘はお米のお弁当は恥ずかしいと言って、学校のカフェテリアで、２ドルのセットメニューを毎日買って、皆と食べていた。
中学校のランチメニューも同じような感じで、息子はジャンキーなランチが嫌だと言い、日本のお弁当（卵焼き、照り焼き、ふりかけ）を作ってあげていた。ただ、ピザの日だけは学校のランチを食べていた。

日本人なら、ゲッ！と思うようなジャンキーな内容。
ピザ、ハンバーガー、パンケーキ、ホットドッグ、フレンチトースト、クリスピー・・。
アメリカ人はチーズ料理が本当に好きだ。
毎週水曜日は子供たちに人気のピザの日。付け合わせの生サラダは、取らない子がほとんどだったらしい。そんな子には、プチニンジン（皮を向いた、親指位の小さな
生のニンジン）の小袋が配られて、それをポリポリおいしそうに食べるんだそうだ。皆がやっていることを躊躇せずに試していた娘も、さすがに無理だったらしい。

ヘルシーフードを食べよう、という運動をしていたけど、ランチメニューがコレでは。。
そして、皆ガンガン残して、大きなポリバケツにトレイごとボイ！。で大量のゴミだったらしい。
小学校は１０時と３時におやつタイムがあって、ポテトチップスやクッキーをポリポリ食べて、そっちの方がメインの子も多い、結構乱れた食生活。

お米、おそば、和食の幅というか、日本の食卓は和洋中でやっぱり充実してるな、と思ったのでした。

学校は、月に一回は先生たちの勉強会（Professional Day）のためにお休みもあったし、半日（1Early Dismissal）の日もあったし、連休も結構あった。懐かしいな。