mab's MemoBlog

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小忙しさに負けず、下町歩きやジョギング中の風景を楽しんでいます。

ショーンケナード ショパン ピアノリサイタル

2011-02-09 22:40:43 | ピアノ
一人でピアノリサイタル堪能シリーズ、2回目。今回は朝早起きしてカレーライス作り置きして、会社を早引けして、聴きに行った。
ショーンケナード(Sean Kennard)という「今一番注目される若手ピアニストの一人」ということ位しか知らない。全部ショパンの曲ということで、期待して行く。
今回は早めにチケットをとったから、前から2列目の真ん中で、横顔も指の動きもよく見える。笑顔がめっちゃ爽やかで学生さんみたいだ。

前半は、やはり知っている曲から始まる。
ワルツ変イ短調(華麗なる円舞曲)Op.34-1, イ短調Op.34-2, へ長調Op34-3
バラード1 Op.23、ノクターン Op.9-1, Op.9-3、スケルツォ1 Op.20

休憩をはさんで、24の前奏曲を引き続ける。雨だれ位は知ってたけど、これはすごい。。途中で曲を見失う(汗)。マイナーな選曲だと思う。
私の隣に座っていた女の子は、ママー眠い、飽きた。。とゴソゴソしている。そりゃ張りつめた2時間(それもよく知らない曲ばかり)は子供には無理だ。

最後は拍手が鳴り止まない。アンコールに答えて
「ショパンのポロネーズを弾きます。」と流暢な日本語で言った後、
超有名な曲を弾いてくれた。滑らかに、やさしく、力強く、聴かせてくれる。すばらしい。アンコールが終って、去って行ってもまだ拍手がやまない。
「ショパンのマヅルカを弾きます。」
と、これもまたすばらしくマイナーな選曲で、楽しく弾いてくれた。
さすがにここで終了。どうもありがとー。

後ろのおばちゃんたちが、
「ショーンケナードってどこの人?」「受付で聞いても何にもしらないのよー。このパンフレット何よ!何もわかんないわねえ」と言っていたけど、確かに出身地や経歴も全くわからない。

いろいろググったら、公式サイトがあった。
日本語も発音がウマいと思っていたら、どこかのサイトで「アメリカ人の父と日本人の母を持ち。。」という紹介が乗っていた。

命の洗濯。
あと一日、お仕事がんばるぞー。

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2 コメント

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またまた (ちょこりん)
2011-02-12 00:13:50
どもども、ちょこりんです♪
またまたニューフェイス発見!
私もチェックしてみよ~っと。
それにしても、ショパンのワルツは必ずあの曲になるんかな?
私は「華麗なる大演舞曲」も好きなんやけど。

リサイタルはもちろん、スープショップにしても、やっぱ都会はいろいろあって、すぐに行けていいなぁ。
羨ましす(T^T)

そだそだ、スマートフォンに替えました!
なので、これからはもっと遊びに来れそうです(^^)v
返信する
私も! (mab)
2011-02-12 00:24:39
ちょこりんさん、こんにちはー。
ワルツと言ったら、私にとってショパンは、子犬のワルツか、華麗なる大演舞曲なんだよねー。

じつは華麗なる大演舞曲は、私が数年前に腱鞘炎になってしまって挫折した曲。今日思い立って、再度練習しはじめたところ。今度こそちゃんとひけるようになればいいなー。

4月にもピアニストさんくるみたいなので、早速また予約しましたー。
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