幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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仕事のできない人たちに囲まれたあなたはラッキー

2006-02-04 | 日記 Ⅰ

自分の職場の人たちに対して、不満を持つ方もいるかと思います。
「なんでこうしないんだよ」とか、
「サボってないで働けよ」とか…。

しかし、逆に周りの人たちが自分より優秀な人たちばかりだったとしたら、どうでしょう?
自分がその職場では一番仕事ができないという環境…。

そう考えると、周りの人たちの仕事ぶりに不満があるくらいのほうがいい、なんてことにはならないでしょうかね?


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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下心のある男から学べること

2006-02-03 | 日記 Ⅰ

以下、ちょっと品のない表現で恐縮ですが…。
例えば、男がある女をなんとか「モノにしたい」と思ったとします。
しかし、いきなり「ヤラセロ」などと言って迫ることはしません。
いきなりこんなことを言われて「ハイドウゾ」などという女などいない、ということを知っているからです。

そこで、最終的な目的は全く違う所にあるにも関わらず、「飲みに行こうよ」と言って誘ったり、事前に綿密にデートコースを計画したりする…。
もちろんそこには、恥ずかしさや、失敗したときの言い訳などといった違う理由もあるのでしょうが、どちらにしろ「本懐」を遂げるための様々な策を講ずるわけです。

しかし男でも女でも、「これ」以外のことについては、不思議とこのような考え方をしないように思います。

例えば、ある目的を遂げたいとする。
しかし、それを叶えるためにはどうしたらよいか、と、そこにたどり着くまでの手順を事細(ことこま)かに考えることはせずに、いきなり相手に感情をぶつけようとする…。

相手とケンカをしたいのならそれでもよいのでしょうが、相手を納得させた上で目的を達したいと思うのであれば、「女をモノにしようとするときの男」の姿勢を見習ってみるのもいいかもしれません。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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居心地が良い環境

2006-02-02 | 日記 Ⅰ

ヘンに「居心地が良い環境」というのも、逆に良くないものなのかもしれません。
つい、「今のままでいいや」なんて思ってしまいそうになるからです。

世の中は常に変化しています。
「居心地の良い環境」というのも、決して永遠ではないかもしれません。
今は良くても、先々「居心地が悪く」なってしまうかもしれない…。
と、いうよりも、その環境そのものがなくなってしまうかもしれない…。

そして何より、「向上心がなくなってしまうこと」が怖く感じます。

「居心地が良い環境」というものの、「居心地が良い理由」をしっかり認識しておくと共に、そこを取り巻く環境の変化というものに敏感になっておく必要があるのかもしれません。

或いは、常に「もっと良い環境」を目指し、向上心を維持させておくなど…。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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ある会社の話

2006-02-01 | 日記 Ⅰ

ちょっと前に醜聞だらけだった某自動車メーカー。
ああいう体質は系列全体の体質かもしれませんね。
同系列・某会社に勤務する人から聞いた話です。

ミス・トラブルが発生しても自部署でなければいい、という体質。
ミスというのは大体、複合的要因が絡むもの。
そのトラブルに多少なりとも関わりのあった全ての部署に、各々改善すべき点があるものだと思います。

しかしここでは本当の原因を究明しようとせず、部署間同士でミスのなすりつけ合いが始まります。(たいてい一番発言力の弱い部署や、子会社等の責任となりますが)
そして、まず理想とされる結論を先に決め、そこに至る経緯をあとから構築(というか「創作」?)する、という…。

前述の人の表現では、こんな感じでした。
「例えば、目的地まで車で移動しなければならないとする。そして途中には、信号無視して飛び出してくる車や、交通ルールを守らない車がたくさん走っている。しかし、もしそれらの車にぶつかってしまったら、悪いのはオレになる。『他はいいから、まず自分が事故を防ぐ方法を考えなさい』ということだ。しかも、目的地には時間内に着かなければならない。」…


更に、前述の自動車メーカーの元エラい人が、「オレは知らなかった」という意味のことを言ってましたが、正にその通りだと思います。

同系列・某会社のエラい方々も、運ばれてくる情報を動かず待つだけ。
しかも自分の見たくない情報は見ようともしない、という印象を受けるようです。
もちろん、進んで最前線の現場や現状など知ろうともしません。

お客さんはもちろん、会社及び従業員にとって何が一番よいか、ということよりも、既得権の維持に精一杯。
自分さえ痛まなければいい、という感じです。
そのくせ、対外的な体面だけはとても気にする。

まあジャンルを問わず、長く続いている大規模な組織や、エラい方々だけはいっぱいいるという会社には、多かれ少なかれこういう体質があるんでしょうけど。
不謹慎ですが、死人でも出なきゃ動かないんでしょうね。


今日も最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…。

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