reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

一応こだわる、元が文学少女(爆笑

2016-12-20 06:56:22 | 趣味(本とかゲームとかw)
お早うございます。

この所暖かくて助かってます関東地方、とは言え同じ15度でも10月の15度とは微妙に違うんですよねw
やはり空気が冷たいと言うか・・・・洗濯物の乾きもイマイチです^^;

さて文学少女崩れの私ですので、家の中に一番多く数あるのは本です。
本を捨てるのは・・・・出来ないので数は変わりません。

昔は某Mんだらけに良く売りに行きました、重くて大変なんですが。
でもって重くて大変なので、行かなくなってます・・・とは以前書きましたw

でまあ、古い本は特に手放せません。
特にこれ、手放せなくなりました。



赤毛のアン、です。
何と昭和29年発行の奥付があります、しかも更生印付きです。

この本、母の従姉妹に当たる人が結婚する時に、まあお祝いに行くってんでついて行った時にいただきました。
確か小学校に上がったばかりでは無かったかと記憶してますが、すでに小説は完訳を読みたいお年頃でした。

頂いたのは1・2巻だったかと思うんですが、他は自分で買いそろえました。
勿論訳者は、村岡花子さんです。

正直1巻目はすでに、分解してます><
分解してるのを手に乗せて、バラバラにならないように読んでます。

何故固執するのかと言えば、このアンシリーズ・・・・新訳と言うか改定訳が出ちゃったんです。
お孫さんが改定したらしいんですが、やはりねえ・・・・駄目ですわ><

現在では差別用語に当たる言葉もあったりするので、仕方ないとは思うんですが、でもね。
あのアンの時代の空気は、同じ時代の訳でなくては伝わらないと思うんです。

こう言っちゃなんですが、夏目漱石の小説を今の時代に会わない言葉だからと、書き替えますかね?

村岡さんの訳は、はっきり言ってしっかりとただの翻訳(今の時代の様に)ではなく、彼女の文学でした。
汚して欲しくなかったんですがねえ><

てなわけで、新しいのは一切購入できないし読みたくないし、まあ原書も持ってるけど。
この分解してる本を、大事に読み続けるってわけです。


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