朝日新聞の植村隆は「従軍慰安婦」をはじめて記事として取り上げた。
「従軍慰安婦」が戦争犯罪と認識される事となったが、記事は事実に反する記述が有り捏造されたもの。
妻は、韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会の常任理事、粱順任の娘。粱順任は日本政府に対してアジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件を起こし、
また、日本政府からの補償金に絡む詐欺事件で容疑をかけられている。
韓国特派員時代の1991年8月11日の朝日新聞に初めて慰安婦に関する記事を掲載。これが韓国のさまざまな新聞に転載され、慰安婦問題がクローズアップされた。取材対象であった金学順の証言とされる記事内容と、アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件における金学順の陳述には相当異なる点がある。特に女子挺身隊なる用語と慰安婦を結びつけた『日中戦争や第二次世界大戦の際、「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、』という記述は事実に反するものであるが、これまで記事内容の訂正はされていない。このように事実に反する内容を含んでいた記事であったにも関わらず、本記事を発端とし国際社会にいわゆる従軍慰安婦問題が提起されていくこととなる。
記事本文
『日中戦争や第二次大戦の際、戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」(尹貞玉・共同代表、16団体約30万人)が聞き取り作業を始めた。同協議会は10日、女性の話を録音したテープを朝日新聞記者に公開した。体験をひた隠しにしてきた彼女らの重い口が、やっと開き始めた。尹代表らによると、この女性は68歳で、ソウル市内に1人で住んでいる。女性の話によると、中国東北部で生まれ、 17歳の時、2、300人の部隊がいる中国南部の慰安所に連れて行かれた。慰安所は民家を使っていた。五人の朝鮮人女性がおり、一人に一室が与えられた。女性は「春子」(仮名)と日本名を付けられ、毎日3、4人の相手をさせられた、という。「監禁されて、逃げ出したいという思いしかなかった。相手が来ないように思い続けた。」という。数ヶ月後に逃げることができ、戦後ソウルに落ち着いた。結婚したが夫や子供も亡くなり、現在は生活保護を受けて、暮らしている。』
事実に反する記載が見られるとして、「従軍慰安婦」の記事は捏造であると非難する声もある。『WiLL』は2007年8月号増刊で、西岡力の「すべては朝日新聞の捏造から始まった」との論説や山際澄夫の「朝日新聞こそ「従軍慰安婦」捏造を謝罪せよ」との論説を掲載している。
「従軍慰安婦」が戦争犯罪と認識される事となったが、記事は事実に反する記述が有り捏造されたもの。
妻は、韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会の常任理事、粱順任の娘。粱順任は日本政府に対してアジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件を起こし、
また、日本政府からの補償金に絡む詐欺事件で容疑をかけられている。
韓国特派員時代の1991年8月11日の朝日新聞に初めて慰安婦に関する記事を掲載。これが韓国のさまざまな新聞に転載され、慰安婦問題がクローズアップされた。取材対象であった金学順の証言とされる記事内容と、アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件における金学順の陳述には相当異なる点がある。特に女子挺身隊なる用語と慰安婦を結びつけた『日中戦争や第二次世界大戦の際、「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、』という記述は事実に反するものであるが、これまで記事内容の訂正はされていない。このように事実に反する内容を含んでいた記事であったにも関わらず、本記事を発端とし国際社会にいわゆる従軍慰安婦問題が提起されていくこととなる。
記事本文
『日中戦争や第二次大戦の際、戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」(尹貞玉・共同代表、16団体約30万人)が聞き取り作業を始めた。同協議会は10日、女性の話を録音したテープを朝日新聞記者に公開した。体験をひた隠しにしてきた彼女らの重い口が、やっと開き始めた。尹代表らによると、この女性は68歳で、ソウル市内に1人で住んでいる。女性の話によると、中国東北部で生まれ、 17歳の時、2、300人の部隊がいる中国南部の慰安所に連れて行かれた。慰安所は民家を使っていた。五人の朝鮮人女性がおり、一人に一室が与えられた。女性は「春子」(仮名)と日本名を付けられ、毎日3、4人の相手をさせられた、という。「監禁されて、逃げ出したいという思いしかなかった。相手が来ないように思い続けた。」という。数ヶ月後に逃げることができ、戦後ソウルに落ち着いた。結婚したが夫や子供も亡くなり、現在は生活保護を受けて、暮らしている。』
事実に反する記載が見られるとして、「従軍慰安婦」の記事は捏造であると非難する声もある。『WiLL』は2007年8月号増刊で、西岡力の「すべては朝日新聞の捏造から始まった」との論説や山際澄夫の「朝日新聞こそ「従軍慰安婦」捏造を謝罪せよ」との論説を掲載している。
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