親愛なるKANERE読者と将来のサポーターの皆さんへ
ここカクマとその近郊は現在、大変な砂嵐で、非常に暑く乾燥した天候になっています。カクマの難民数は日に日に増大しています。しかし治安はこの増大数に対応できず、悪化しています。 難民とホスト・コミュニティー住民との関係は、引き続き不安定のままです。 昨年末以来、KANEREの最新版を出せずに日が経ってしまったのは残念ですが、その分、この版がキャンプ生活の様子をより多くの方にお伝えできるのではないかと期待しています。
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「誰も亡命するのを手伝ってくれなかったけれど、ルワンダは自分にとって安全な場所ではなかった。母国へ戻るのに、UNHCRに手伝ってもらうことはないと思う」 ――J.Clare ルワンダ難民の女性 /「ルワンダ人の難民認定停止がもたらす危険」より . . . 本文を読む
UNHCRの家
わらぶき屋根に防水シート
棒とロープと釘
これがUNHCRの言う「家」
トイレはもちろん、
扉用の建材もない
(マケス・アジャク作)
鳥には配給なし
すり鉢で穀物をつぶす女の子
ふすまをつつく鳩は
すりこぎで追い払われる
世界食糧計画から
鳥への配給はない
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