ケニアにあるカクマ難民キャンプは、過去数十年に渡り何万人もの難民の住処となってきた。6月20日は、国連が制定した世界難民の日だ。難民がいかに世界中の人々に貢献しているのか振り返る日である。
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警護官は、カクマキャンプにいる難民少女への性的搾取や虐待を今すぐやめるべきだ。
カクマキャンプはこれまで、ダダーブキャンプに比べて爆弾騒ぎなどは少なく落ち着いていると言われてきた。しかし性的な搾取、政権の腐敗、特権を持つ責任者たちの権力乱用となると、話は別だ。 . . . 本文を読む
「国際社会が過去に大量虐殺を止められなかったことは広く知られていることだ」。その再来? 過去の虐殺は「深刻な政治的誤り」によるものだと言う人がいる。21世紀には何か変わるのか。「変わる」と言う人もいる。世界の一部で起きる変化が地球の他の場所にも広がるだろうか。 . . . 本文を読む
KANEREによるニュース報道の現場は、今年の初めから急に動きにくくなっている。これは難民にとって危険な兆候だ。カクマキャンプの難民は、フリープレス(自由新聞)で自分たちの権利を主張し、他からの影響を受けない独立した新聞を通して生の声を伝えることを願っている。キャンプでは、KANEREのジャーナリストの保護と安全が危険にさらされている。 . . . 本文を読む