『ラヴ・ストーリー』

私のお勧めの映画は・・・
いろいろあるのですが、ラブストーリー物で、
一番のお気に入りは・・・
香港映画の『ラヴ・ストーリー』です。


これは・・・かなり古いよなぁ・・・
私がまだ日本に居た頃だから・・・
え？・・・1996年の作品？
もう10年も前か？！・・・
まぁ、それは置いておいて・・・


私のブログをご覧いただいている方は、不倫されて
いる方が多いかと思うのですが・・・

そんな人には「分かるぅ!!!!」なんて共感したり、
「なんでなのぉ?!」なんてイライラしたり・・・
とにかくこのストーリーの切なさが分かっていただける
と思います。


私の中で星は、★★★★★

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ストーリーは・・・
１９８６年香港。婚約者を故郷の天津に残して移住してきた
シウクワン（レオン・ライ）にとって、物と人があふれる香港
では見るもの聞くものすべてが驚きの連続だった。
初めての給料で憧れのマクドナルドに行き、そこで働く女性
レイキウ（マギー・チャン）と出会う。価値観も性格もちぐはぐ
だったが、同じ時を共有し、友情を育んだ二人は、やがて一線を越える。
その関係が行き詰まった時、それぞれ別の道を歩み出すが…。
香港～NYと舞台が移り、１０年の歳月で綴られる男女の物語。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

renka
この映画を観る前に、中国とか香港の事情が分かっていた方が
より一層内容が分かりやすいと思いますが・・・

私なりに説明すると・・・

中国大陸から、香港に出稼ぎに来た青年と女性。
青年は中国に婚約者がいる。
香港で知り合った女性とは、最初は慣れない土地で色々お世話に
なって・・・
香港人だと思っていた彼女は、実は自分と同じ大陸出身だった。
大陸出身であることは、田舎者と軽視される傾向があるから、
隠してたんだね・・・
それが同じ大陸の出身だと分かって、男性は余計に親近感を
覚える。
だから、いろんな面で分かり合える。


二人は友達関係になったんだけど・・・
その内、二人の距離が縮まっていき、ある日、一線を越えてしまい、
恋人のような関係になる。

でも・・・問題は、、、彼には婚約者がいる。

青年は、とても真面目な性格で、、、
香港に来てから、婚約者に手紙を書いてたんだけど、他の女性を
好きになってしまってからは、なんて書いていいのか分からず・・・
何度も書き直したり・・・

嘘がつけないタイプ？！　


私の好きなシーンは。。。

ある日、レイキウ（香港で知り合った女性）と一緒の時に、
婚約者にプレゼントを買う為に、ジュエリーショップに立ち寄って・・・
無神経なことを言ってしまったり・・・

婚約者にプレゼントするブレスレットと同じ物を彼女にも
プレゼントしたり・・・　ムシンケイ!!


普通、付き合っている相手の婚約者のプレゼントを買うのに
付き合わされるのだって、無神経!!!!って思うのにぃ・・・
一緒の物をプレゼントするってどうよ？！
イランッちゅうねん！！

なんだかねぇ・・・そういうところって、Bくんみたいなのね・・・
天然？！　
鈍感で、無神経で、全然女心が分かってない！！ダメダメ
でも、憎めない・・・

あっ、、、ごめんなさい。
ついつい私情が入ってしまいました。


で、結局、その無神経さに激怒した女性と彼はドンドン離れて
いってしまうのね！
最初は女性の方がお金を持ってたんだけど、
女性は株で大損、スッカラカンになった為に、マッサージ屋
で働いていて、そこでヤクザの親分と知り合うの。
貧乏だった青年はお金も貯まって・・・出逢った頃の状況とは逆転。

女性とヤクザの親分は付き合い出して・・・結婚。
男性も婚約者を呼び寄せて、香港で結婚。

お互い好き同士だったのにぃ!!!!それでいいのか？！

とかブツブツ言ってしまうような展開！！

そこでも、複雑な心の葛藤があって・・・

一体、どうなるんでしょうか？！

そして、この映画の一番好きなシーンは、最後！！
どうなるのかは、敢えて言いませんけど・・・

私のような立場であれば、誰でもそうなることを望んでしまうし、
希望を持たせてくれるラストシーン

縁というものを信じさせてくれるとっても素敵な映画です。


是非是非、まだご覧になっていらっしゃらなければ、
ビデオを借りてでもご覧いただきたいと思います。ミテミテ!!

後悔しないために…

もし、彼との別れに期限があったら・・・
彼との別れを決心したら・・・


彼との別れを目の前にした時、焦りますよね…
残りの時間どうやって過ごそうか？

このまま一生会わず仕舞いかもしれない。

そんなことを考えてしまうと、余計に焦る。


この前、「写真は撮っておくべきだ」と書きましたが、
その他にも…
連絡先は必ずきいておくべきだと思います。

別れる時は、もうこれでキッパリと！！
とか意気込んで、彼の連絡先なんて聞いたら、連絡して
しまうかもしれないから・・・
聞かない方がいいかも・・・なんて思うかもしれない。

でも、別れてから連絡を取ろうが取るまいが、連絡先を
聞いておくべきだと思います。



もし、万が一…彼との別れに後悔したり、耐えられなく
なった時に、連絡しようにも連絡しようがなかったら・・・
どうしますか？

あぁ～!!!!しまった・・・
あの時、意地を張らずに聞いておけばよかった!!

なんて、思っても、後の祭り・・・


保険の為に、聞いておくんです！
発作が起きた時の薬だと思って・・・


私は元不倫彼のAさんと別れる時点で、Aさんの
メールアドレスさえも知りませんでした。
でも、やっぱり保険の為に聞いておこう！と、
思い切って聞いておいたんですが・・・

聞いておいて良かった！！と心から思いました。

耐えられなくなったんですよ・・・
波があって・・・少し落ち着いたら、また会いたいって
気持ちが押し寄せてくる。
そんな時は、Aさんにメールして愚痴を聞いてもらったり、
正直な気持ちを吐き出したり・・・


そうそう！言いたくて言ってなかったことも最後に
全部吐き出しておきました。
それも、聞いたばかりのメールに・・・
こんな長文書いたことないっていうくらいの長文を
送りました。
彼もその長さにはビックリしていました。
こんなにも引っかかってること、思っていることが
あったんだ…って。。。


スッキリしないまま、別れてしまったら、後でモヤモヤ
するでしょ？！

消化不良のまま別れてしまうのは危険！


ぜ～んぶ、吐き出してスッキリしましょう！！

なんだか落ち着かない土曜日

先日書いたように、今日は仕事でした。
Bくんと仕事して、帰りはなんとなくどうしていいのか
分からない感じがまだあります。


どうしても、今頃の時間は家でBくんと二人でご飯を食べて
DVDを見ながら、ゴロゴロしたりまったりしてたなぁ…
なんて思い出して、辛いなぁ…

暇だなぁ・・・


今晩は、現地人の知り合いLさんとDさんと食事＆飲みに
行く約束をしている。


先日、Lさんに彼のことを訊かれた。
Lさんは、前にも書いたように、モノをズバズバ言う人なので、
容赦なく言葉が突き刺さる。
だからあまり彼のことは言いたくなかった。
でも、「彼は毎日来てるの？来ないでしょ？」とか
「今日は来ないの？」とかうるさかったので、仕方ないなぁ…と、
一応、「将来がないので、彼とは別れた…」ということだけ言った。
なんで？ってしつこかったから・・・
「だから、もうこれ以上付き合っていても、仕方ないから!!」と
答えたんだけど・・・
それは半分合ってるけど、半分合ってないような・・・


子供が生まれたから・・・なんて言ったら、なんと言われるか
分かんないし、気の荒い彼女のことだから、何を仕出かすか分からない。
ヤクザみたいな女性だから・・・（笑）

そういった訳で、いくら食事＆飲みに行くといっても、
本当のことを話せる気の知れた友達ではない。

まぁ、気晴らしくらいにはなるかな？

Bくんの負けず嫌い

今日は、Bくんのヤキモチを感じて、少し嬉しかった。


昨日、私がBくんにお願いしてあった文を訳してもらって、
今朝、「それを読んでみて欲しい」とお願いした。
正しい発音を知りたかったから。

すると、Bくんは「イヤだよ…」と意地悪を言った。
私は拗ねて、
「いいよ！じゃぁ！他の人に読んでもらうから!!」
と、さっさと引っ込めた。
Bくんは寂しそうに、黙っていた。
しまった・・・　と思ったんでしょう。。。



その後、最近メールを遣り取りしている部下のYくんから
携帯にメールが入った。
ピピッ
Bくんが反応した。
こっちをチラチラ見ている。
私はわざとBくんに見せるように返事を打った。
何度か遣り取りをしていて、Bくんは気になっているのが分かった。



午後、私はYくんに
「ねぇねぇ、ちょっとこれを読んでもらっていい？」
と頼んだ。Yくんはすぐに「いいですよ！じゃぁ、タバコ吸いながら…」
と喫煙室に行くことにした。
Bくんが、何か言いたげに、ずっとチラチラ見ている。
Yくんと二人で喫煙室に行ったら、何故かBくんが「俺も聞こうっと！」
と後を追ってきた。

私が「来なくていいよ！Bくんは頼んでも読んでくれないんだから…」
と冷たく言ったけど、Bくんは必死で私たちの後を追ってきた。

そして、BくんはYくんに「先ず日本語を読んでみて！」と言った。
Bくんは日本語がペラペラだけど、Yくんは日本語がそんなに上手ではない。
明らかに意地悪で言っているBくん。
Yくんが「読めませんよ…」と答えると、勝ち誇ったようなBくん。
ホント、負けず嫌いだ…。

「嫌な人…　はいはい、無視無視!!」とYくんに言って、Yくんに
私の書いた文の訳を読んでもらっていた。

悔しそうなBくん。。。


そして、私がYくんにありがとう！とお礼を言っていると、
Bくんが突然「あっ、そうだ！●●の現場を確認しないと…」と
私と一緒にしている仕事を持ち出してきて、私と二人で外に出る
ように仕向けた。
私とBくんは外へ・・・
Yくんは一人、オフィスに戻っていく。
その姿を見て、また嬉しそうなBくん。。。



また、夕方、BくんとYくんと私で喫煙室に行った。
私はタバコを持っていなかったので、「ちょうだい！」と言うと、
BくんとYくん両方がタバコを差し出した。
私はわざとYくんのタバコをもらおうとしたら、Yくんのタバコは
２本しか入っていなかったので、「２本しかないのに、もらうのは
悪いよ・・・」と遠慮して、Bくんのタバコをもらおうとしたら、
Bくんが「renkaは俺のタバコは遠慮せずもらうよね！
他の人には遠慮するのにね！」と自慢げに言った。
俺は特別だとでも、アピールしたいんだろうか・・・



それから、タバコを吸っていると、パソコンの話になって、
うちのパソコンが壊れた話題をした。
すると、「renkaんちのパソコン、あれはもうボロボロだから、
買い換えた方がいいよ！」とBくん。

私はピーンときた。

「え?!renkaんちのパソコンをなんで知ってるの？
見たことあるの」
って、Yくんに思わせたいんだ、きっと。。。


とにかく、今日は一日ずっとそんな感じで、なかなか可愛い
Bくんでした。