今日は忙しかったので、彼もずっと熱心に仕事をしていました。
私は彼の仕事を手伝いながら、そろそろ・・・と帰る用意をしました。
今日は会えないのかな・・・と思ったら、「先帰ってて!後で行くから・・・」
と言われて、来てくれるんだぁ~!!ってめっちゃ嬉しくなって、
先に帰って待っていました。
今日も珈琲を煎れよう・・・と、お湯を沸かしていました。
彼がピンポーンって来て、いつものようにうがいとハンディソープで
手を洗って・・・彼に「珈琲飲むよね?」って訊くと、「ごめん・・・
今日は珈琲飲む時間ないんだ。。。すぐ帰らないと。」って言われた。
私はって感じで、「珈琲飲む時間もないって・・・
めっちゃ短いってこと?!」ってちょっとパニくりました。
その瞬間、ちょっとでも一緒にくっ付いてたいって思って、彼の背中に
ベッタリ・・・
「なんでなんで?」って訊くと、「旧正月中、親戚に配る物を買いに
いかないといけない」って。。。やっぱり、大変なのね。。。(家庭のニオイを感じる)
そう思ったら、彼が「明日はrenkaと会うって約束したやろ?だから、今日しか
ないんだ」って言う。私はなんだか自分が無理させてるような気がして、
悪い気がした。
今日はガマンしよ・・・時間ない中、それでも時間を作って会いに来てくれ
たんだ!!とすごく嬉しい気持ちになった。
その後、彼に抱きついて、少し話す時間があった。
彼は「ずっと言おうと思ってたことがあって・・・」と切り出した。
私の頭の中は悪いことばかりが走り回っていた。
何言われるんだろう・・・と身構えた。
「連休中、一週間ずっと会えないのも辛いやろ?で、renkaの誕生日は
一緒に過ごしたいなぁ・・・と思って、ずっと言いたかったんだけど、
いい出せなくて・・・」と彼が言った。
私は「なんでぇ?なんで言い出しにくいの?」と
頭の中は「」が飛んでいた。
彼が続けて言った。
「renkaに何度か連休どうするの?って訊いてたでしょ?で、日本に帰る
かもしれないって言ってたし、その一日の為に、renkaを引き止めて、
後の6日間一人で寂しい思いをさせるのはあまりにも残酷だなぁ・・・と
思って。そんなヒドイことは出来ないと思った。それに、他に何か
予定があるかもしれないし・・・言い出せなかった。」と。
彼は私の無反応に「あれ?オレ独り言?聴いてないの?」
って言われた。
勿論、私は彼の話を聴いてなかったわけはなく、彼の想いを正直に
話してくれて・・・そして何も言わなかったけど、彼は色々考えてくれて
たんだって思ったら、涙が溢れてきて・・・返事が出来なかった。
私も正直に自分の気持ちを言った。
「私もホントは誕生日はBくんと一緒に過ごしたいって思ってたし、
そう言ってくれるのを待ってた。でも、Bくんも忙しいの分かって
るし、私からは絶対にそんなこと言えなかった。」って。
彼もギュッと抱きしめてくれた。
お互いに同じように思ってたんだ・・・ってね。
で、「じゃ、もしかして会えるの?」って訊くと、「昼間と夜とどっち
がいい?」って訊かれた。
私は「どうやって過ごす?」って訊くと、
「昼間だったら、どっか出かける。夜だったら、こうやって一緒に
ゆっくり過ごす。renkaはどっちがいい?」って訊いてきた。
私は「夜!」と即答した。
昼は絶対誰かに会ってしまう、そう思ったから。。。
じゃ、ここでまた嬉しいことが・・・
「じゃ、夜ね!二人でゆっくり過ごそうね!朝まで
居るから・・・」って言った。
聞き間違いかと思った。
だって、始まった頃の、奥さんが海外に行っていた期間以来、彼が
お泊り出来る日は全くない。ずっと朝まで一緒に寝ていたい!って
思ってたから・・・
でも、そこでふと気付いた。
さっきそんなこと一言も言ってなかったやん?!
もし「昼間」を選んでたら、どうしてくれんの?ってちょっと怒ってみた。
そんなの夜の方が良いに決まってるやん!?って。
最初にちゃんと言ってよね!って。
彼は「昼間」って言ったけど、それは「朝から夕方までの間のこと」だった
らしく、そっちの方が時間も長く一緒にいれるし、良いと思ったみたい。
確かに長い時間一緒に居たいけど、一緒に朝まで寝れるなんてこんな機会
ないもん!!
どうやら、その日は「友達と過ごす」と奥さんに嘘をつくようだけど・・・
とにかく、私はとっても彼の気持ちが嬉しかったんです。
あまりにも感動して、思わず、いつもの彼をマンションの窓から見送るのも
忘れて、彼に「ありがと」のメールを打っていた。
その一日だけで、その気持ちだけで、連休も辛くないかもしれない!!
私は彼の仕事を手伝いながら、そろそろ・・・と帰る用意をしました。
今日は会えないのかな・・・と思ったら、「先帰ってて!後で行くから・・・」
と言われて、来てくれるんだぁ~!!ってめっちゃ嬉しくなって、
先に帰って待っていました。
今日も珈琲を煎れよう・・・と、お湯を沸かしていました。
彼がピンポーンって来て、いつものようにうがいとハンディソープで
手を洗って・・・彼に「珈琲飲むよね?」って訊くと、「ごめん・・・
今日は珈琲飲む時間ないんだ。。。すぐ帰らないと。」って言われた。
私はって感じで、「珈琲飲む時間もないって・・・
めっちゃ短いってこと?!」ってちょっとパニくりました。
その瞬間、ちょっとでも一緒にくっ付いてたいって思って、彼の背中に
ベッタリ・・・
「なんでなんで?」って訊くと、「旧正月中、親戚に配る物を買いに
いかないといけない」って。。。やっぱり、大変なのね。。。(家庭のニオイを感じる)
そう思ったら、彼が「明日はrenkaと会うって約束したやろ?だから、今日しか
ないんだ」って言う。私はなんだか自分が無理させてるような気がして、
悪い気がした。
今日はガマンしよ・・・時間ない中、それでも時間を作って会いに来てくれ
たんだ!!とすごく嬉しい気持ちになった。
その後、彼に抱きついて、少し話す時間があった。
彼は「ずっと言おうと思ってたことがあって・・・」と切り出した。
私の頭の中は悪いことばかりが走り回っていた。
何言われるんだろう・・・と身構えた。
「連休中、一週間ずっと会えないのも辛いやろ?で、renkaの誕生日は
一緒に過ごしたいなぁ・・・と思って、ずっと言いたかったんだけど、
いい出せなくて・・・」と彼が言った。
私は「なんでぇ?なんで言い出しにくいの?」と
頭の中は「」が飛んでいた。
彼が続けて言った。
「renkaに何度か連休どうするの?って訊いてたでしょ?で、日本に帰る
かもしれないって言ってたし、その一日の為に、renkaを引き止めて、
後の6日間一人で寂しい思いをさせるのはあまりにも残酷だなぁ・・・と
思って。そんなヒドイことは出来ないと思った。それに、他に何か
予定があるかもしれないし・・・言い出せなかった。」と。
彼は私の無反応に「あれ?オレ独り言?聴いてないの?」
って言われた。
勿論、私は彼の話を聴いてなかったわけはなく、彼の想いを正直に
話してくれて・・・そして何も言わなかったけど、彼は色々考えてくれて
たんだって思ったら、涙が溢れてきて・・・返事が出来なかった。
私も正直に自分の気持ちを言った。
「私もホントは誕生日はBくんと一緒に過ごしたいって思ってたし、
そう言ってくれるのを待ってた。でも、Bくんも忙しいの分かって
るし、私からは絶対にそんなこと言えなかった。」って。
彼もギュッと抱きしめてくれた。
お互いに同じように思ってたんだ・・・ってね。
で、「じゃ、もしかして会えるの?」って訊くと、「昼間と夜とどっち
がいい?」って訊かれた。
私は「どうやって過ごす?」って訊くと、
「昼間だったら、どっか出かける。夜だったら、こうやって一緒に
ゆっくり過ごす。renkaはどっちがいい?」って訊いてきた。
私は「夜!」と即答した。
昼は絶対誰かに会ってしまう、そう思ったから。。。
じゃ、ここでまた嬉しいことが・・・
「じゃ、夜ね!二人でゆっくり過ごそうね!朝まで
居るから・・・」って言った。
聞き間違いかと思った。
だって、始まった頃の、奥さんが海外に行っていた期間以来、彼が
お泊り出来る日は全くない。ずっと朝まで一緒に寝ていたい!って
思ってたから・・・
でも、そこでふと気付いた。
さっきそんなこと一言も言ってなかったやん?!
もし「昼間」を選んでたら、どうしてくれんの?ってちょっと怒ってみた。
そんなの夜の方が良いに決まってるやん!?って。
最初にちゃんと言ってよね!って。
彼は「昼間」って言ったけど、それは「朝から夕方までの間のこと」だった
らしく、そっちの方が時間も長く一緒にいれるし、良いと思ったみたい。
確かに長い時間一緒に居たいけど、一緒に朝まで寝れるなんてこんな機会
ないもん!!
どうやら、その日は「友達と過ごす」と奥さんに嘘をつくようだけど・・・
とにかく、私はとっても彼の気持ちが嬉しかったんです。
あまりにも感動して、思わず、いつもの彼をマンションの窓から見送るのも
忘れて、彼に「ありがと」のメールを打っていた。
その一日だけで、その気持ちだけで、連休も辛くないかもしれない!!