ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

モリー経過報告

2020-07-23 | アメリカ事情

 

モリーの経過報告が入ったので、手短にお伝えする。

モリーモリー#2の続き)

 

今日の午後、ティムと話したところ、物事は良い方向へ向かっているとのことでした。モリーは、手術以来、話さなかったので、それは両親の気がかりでしたが、昨日話し始めました。彼女はまだ起き上がったり車椅子に座ろうとするとき、かなりのめまいがあるそうです。めまいが起こる前には、立つことができたと言うことです。

MRIは、腫瘍全部が除去されたことを示しており、これまでのところ病理検査結果も問題が無いようですし、すべて朗報です。繋がっていたすべてのチューブや排出管は取り外され、健康的に旺盛な食欲がモリーに戻ったようです。皆はモリーがすぐにICUから別のフロアに移動することを期待しています。ティムは、義理の父が明日白内障手術を受けるので、モリーの姉妹二人の面倒を四日ほど見ることになっています。モリーの姉妹たちは、オンラインで2日間、友人の家で2日間、夏休み聖書学校に参加するので、ティムも少しは休むことができます。モリーの手術からずっと祈り、思ってくださった方々にモリー、モリーの家族は皆とても感謝しています。テイムは皆様のサポート、祈りが圧倒的であることをとても喜び感謝に絶えません。これからもモリーと彼女の家族が必要とする最大限のサポートが、あることを願っています。

世界的なウイルス奇禍にあって、通常時でさえ重篤な病と戦い、危険と隣り合わせの大手術を超えて、今、暗いトンネルを抜け出そうとしている8歳の少女のために明日は少しでもめまいが治りますようにと願っている。

 

コメント (4)
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