ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

#3と#6の話〜さらっと

2020-07-21 | 家族

クリブに入り込んで、孫#6の弟エズが眠るまで自作の歌を歌う孫#3ココ

 

 

子供は、本当に瞬く間に成長してしまう。去年生まれた三銃士の三人の孫息子たちは今年もう一歳。下は孫#6エズの一歳の誕生日祝い風景。後ろのカウンターに置いてあるスエーデンのプリンセスケーキがエズ(省略した名前)の半分スエーデンの血統を表している。次男の妻の南スエーデンの実家で祝ってもらった。次男はドイツ在住・勤務だが、父親休暇をとうとう取り、妻、長女と長男を伴ってひと月ほど、スエーデンで過ごした。クリスマスの次に大切な祝日、夏至祭も楽しめた。

 

すでに歩行もできるようになったが、大抵は膝で歩いている。

ココは名前のニックネームである。気性の良い、弟思いのココは12月で満4歳になる。朗らかで、歌を歌ったり、ダンスをしたり。

こんな大人サイズのスパゲティもきちんと食べられる。ママのお母さんはフィンランド人なので、プレイスマットにもさりげなくムーミン。子供の食卓にも、野花をそっと飾るセンスは嬉しい。

 

なんたって4分の1は日本人。ラーメンもお箸で食べられる。   トレイニング・お箸で、だが。

 

今年こそ、ドイツへ次男家族を訪ねようと計画したが、Covid-19ですっかりダメになった。この孫たちのママは次男よりも熱心にヴィデオや写真で実況放送をしてくれる。日に日に成長する姿に、ちょっと待って、そんなに急がないで、ゆっくり大きくなっていいのよ、とつい口に出す。

Covid-19の被害は世界中で、健康ばかりか、経済、心理的負担、雇用、学業そして家族にまで忍び込むが、いつかこの奇禍から抜け出せる日が来ることを皆毎日願い、祈っている。一応家族の誰もが職を失いもせず、健康も損なわず、それぞれ仲良く暮らしているのが、実は最大の祝福だと痛感する。こんな時でも、感謝は忘れまい。

 

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コメント (4)
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