
オリーブの様な果実をつける ホルトノキ
街路樹のホルトノキに 可愛い花が咲いていました
ホルトノキ:ホルトノキ科
ホルトノキは千葉県以西の本州、四国、九州、沖縄に分布する常緑高木です
ホルトノキとはポルトガルの木という意味で本来はオリーブの木のことですが
誤ってこの木の名前になってしまったという有名なエピソードがあるそうです
花は7月の中ごろから末にかけて咲きます
花は花序の下のほうから咲き始めます
糸状のヒラヒラとした花が美しい 幻想的な花だと思います
ホルトノキは雌雄同株で 両性花を咲かせます
木全体が花で埋もれています
花から果実へ・・・ピンボケ~(p_-)
今年は沢山の果実が生りますね
花が早い時期に咲いた木は もう果実が大きくなっています
ホルトノキの葉は ヤマモモに 果実はオリーブに似ています
古くなった葉は季節に関係なく紅葉して散ります
ですので一年中 紅葉した葉が見られます
ホルトノキ!!!すごいです~
花がいっぱいついてなんて豪華なんでしょう!
細い糸のような花弁の切り込みとガク片だけになっても見応え十分
こんなのが街路樹に植えてあるなんてハイセンスな街ですね♪
こっちではダサい木々ばかりでとてもかないません。
私が見たのはホルトノキ科のなんとかというのでしたけどこのホルトノキよりずっと貧弱でした。
花序が長くて花が多くてそれぞれの段階ごとに見逃したくないですね。
果実の若い頃の色は淡いグリーンですてき!
花沢山 実だくさん いいものを見せていただいてありがとう♪
ホルトノキの花は チョットだけ盛りが過ぎて果実へと変わりつつありましたが
花~萼片~果実と変化を一度に楽しむことが出来ました。
昨年までは 花が咲いても撮ろうとは思いませんでしたが
以前 とんちゃんが「ホルトノキ科」の花を載せていて何となく似ていると思い撮ってみました。
比較したら とんちゃんの方が花も大きくて立派でした~(笑)
そちらも そろそろ果実が生っている頃ではないでしょうか?
ホルトノキの果実は 秋の深まりと共に黒く熟します。