花期の長いアブチロン
一日花ですが耐寒性もありますので とても長い期間楽しめる花でもあります
アブチロン:アオイ科
熱帯や亜熱帯産
トロピカルな花色が印象的な植物です
暑さに強い トロピカルな花色
繁殖力旺盛で意外と寒さにも強いんですよ
赤い花
黄色
オレンジ
白
葉の美しいものは観葉植物としても利用されています
多くは種間交雑によって育成された品種群とのことです
5~7月に挿し木で殖やせます
チロリアンランプ
四季を通して咲いている お馴染みのチロリアンランプです
ハイビスカスなどアオイ科の植物の多くは一日花ですが
季節によっては数日間花を咲かせます
枝先に多くの花をつけ 長期間楽しむことが出来るそうです
我が家のハイビスカスも 真冬は3日間は咲き続けます
今日はボタニカルアートの教室がありました
本来なら月に2回のお稽古(第一と第三の金曜日)ですが
5月の連休で一日抜けたのでその分として今日になりました
・・・本日のモデルです・・・
グラジオラス:アヤメ科
ガマ
本日の教室モデルは グラジオラスと ガマの穂です
ヤマモモ
私が持参したヤマモモと 他の方が持って来て下さったヤマモモが重なり
教室はヤマモモがいっぱいになりました(爆笑)
可愛いヤマモモですので飾っておきます
ナワシロイチゴ
舞子公園の花
紫陽花(ダンスパーティー)
まだまだ美しく咲き続けていました
ストレリチア(極楽鳥花)
暑さに弱いので バテ気味でした
夏の間は姿を消して 再び涼しくなる秋に蕾をつけます
ハマユウ
街路樹や公園に植えられているヤマモモは小さな果実ですが
時々 ビックリするような巨大なヤマモモに遭遇します
ヤマモモ(山桃):ヤマモモ科
ヤマモモは中国、朝鮮、日本のやや暖かい地方に自生する常緑広葉樹です
かなりの大木になり 幹の直径が1メートルをこえることもあるそうです
比較したらこんなにも大きさが違います
右が普通に見られる可愛い山桃です
4倍以上はありますね~
街路樹にも大きな果実の木がありますが 今年は果実はつけていませんでした
当たり年と外れ年がありますね
ザクロ:ザクロ科
ザクロは毎年豊作ですね
庭木などの観賞用に栽培されるほか、果実は食用としても利用されますが・・・
今は食べられる事なく 観賞用兼 鳥のご馳走になります
ギンナン:イチョウ科
中国原産の落葉樹で 夏から秋にかけて果実が黄色く熟します
果実はとっても美味しいですね
茶わん蒸しなどに利用できます
ロウヤガキ:カキノキ科
盆栽に使われる 観賞用の柿です
ヒペリカムアンドロサエマム:オトギリソウ科
花の時期が終わり 可愛い果実になっていました
紫陽花も年々新種が出回っていますね
今年は特に 美しい秋色アジサイに変わる品種(マジカルアメジスト)が出回っています
アジサイ(マジカルアメジスト):アジサイ科
ピコット状の萼片が可愛いですね
咲き進むにつれて緑色に変化していきます
マジカルシリーズ・ハイドランジア
特に綺麗な秋色が楽しめる種類です
アマランス ブルー
萼片がひらひらとした優しい感じのアジサイです
碧のひとみ(山野草)
夏に水色の小花をたくさんつけて秋には瑠璃色の美しい実がなるアジサイの仲間です
装飾花はなくて 小さな花をつけることや 秋に液果をつけることが特徴の常緑低木です
秋色アジサイ
早目に咲いたアジサイは美しい秋色アジサイになっていました
梅雨の中休みの とある日 森林浴に行って来ました
蒸し暑い日でしたが 森の中の木々の下はヒンヤリと涼しくて気持ちがいいですね
森の中の植物たちです
ネムノキ:ネムノキ科
梅雨の頃から盛夏にかけて咲く花は繊細で美しいですね
長く伸びた糸状のものはおしべです
背が高いので花をアップで撮ることは出来ませんでした
ラクウショウの気根:スギ科
水辺の湿地帯にこの様なものが沢山出ていました
ラクウショウはの特徴の1つは、気根の形成です
池や沼、過湿地では独特の気根を形成しますが 適潤地や乾燥地では気根を出しません
コウゾ:クワ科
ミツマタと共に和紙の原料になっています
コウゾの果実は集合果で 甘味があって食べられますが・・・
花糸部分が残っていて 舌触りが悪いので クワの実のように美味しくはありません
タブノキ:クスノキ科
枝葉には粘液が多く、乾かして粉にするとタブ粉が採取されます
タブ粉は線香や蚊取線香の材料の1つ(粘結材)として用いられています
樹皮や葉は染料に用いられていたそうです
大木に大きめの果実が鈴なりです
キササゲ:ノウゼンカズラ科
中国原産
日本各地の河川敷などの湿った場所に野生化した帰化植物
黄色の内側に紫色の斑点がある花を咲かせます
カツラ(桂)
黄葉も美しいですが 若葉の色も大好きです
知りませんでした
第一回直木賞受賞 川口松太郎の長編小説「愛染かつら」で
ヒロインの「高石かつ枝」が「津村浩三」と、菩提寺の「カツラ」の木の下で永遠の愛を誓ったそうです
と言うことは・・・愛染かつらのカツラはこの「カツラの木」の事でしたのね
意味も分からずに聞き流していましたが意外な発見をしました
ナツメ:クロウメモドキ科
中国では良く食べられています
果実はチョットだけリンゴに似ています(スカスカのリンゴの味です)
ホタルブクロ:キキョウ科
ベニバナ:キク科
昔から染色に利用されている花です
ネムの木 ギボウシ
ホタルブクロ 赤ら柏
繁殖力旺盛で 嫌われ者のヤブガラシですが 意外と可愛い花を咲かせます
ヤブガラシ(藪枯らし):ブドウ科
藪を枯らしてしまうほど繁茂して覆ってしまうことから名づけられたそうです
別名:ビンボウカズラ
このツル植物が繁茂すると樹木が枯れて家が貧乏になるとの意味とのことですが・・・
可愛らしい花を咲かせますので・・・ビンボウカズラという名前は 可愛そうですよね~
毎年同じことを書いていますが・・・
ハルシャギク:キク科
空き地や道端などに生える雑草です
毎年増え続けて 側溝の中にも咲いていました
カルドン:キク科
ヨーロッパ南部から中央アジア原産
葉は緑白色で羽状に深く切れ込みます
花は大型のアザミの様で アーティチョーク(朝鮮アザミ)に少しだけ似ています
私は今までこの花を朝鮮アザミと思っていましたが
ブログのお友達のAMIさんから「カルドン」であることを教えて頂きました
ヨウシュヤマゴボウ:ヤマゴボウ科
北アメリカ原産
アメリカヤマゴボウとも呼ばる 北アメリカ原産の帰化植物です
コスモス:キク科
鳥
水の入った田の畔でくつろぐ 鳥たちです
沢山いたのにカメラを向けたら飛び立ってしまいました
アオイ科の小さな可愛い花
シャクヤク(芍薬):ボタン科
中国原産
古くに中国から薬用として日本に渡来
シャクヤクは死者の国の王の病も治すほどの
万能薬ということで漢方薬の中でも極めて重要な 植物の一つとの事です
今月の教室モデルです
真っ赤な花弁の少ないモデルを選んで描きましたが
大きな花弁が 見る見る開いていき 慌てて花を描きました
かなりのド派手な絵になってしまいましたが…
実際の花色は黒っぽい赤でした
花もそろそろ終盤をむかえたブラックベリーです
ブラックベリー:バラ科
ブラックベリーは、アメリカで栽培された品種できいちごの仲間です
立ち性のものは庭木として・・・
這い性のものは 垣根仕立てにすることもできます
繁殖力が旺盛の様で 道路にまではみ出して果実が生っている所もあります
花から果実へと・・・
フェインスに絡まって 多量の果実をつけるブラックベリー
ブルーベリー:ツツジ科
北アメリカ原産の落葉低木果樹
ヤマモモ:ヤマモモ科
和名の由来は山に生えモモの様な果実をつけることから
赤黒く熟したら食べごろです
甘酸っぱい味で美味しいですよ~
スモモ:バラ科
イヌビワ
柿:カキノキ科
散歩道に咲いていた美しいお花たちです
サンゴバナ:キツネのマゴ科
ブラジル原産
茎頂にピンク色の花を咲かせます
花序の形が珊瑚に見えることから この名前がついたそうです
フラミンゴに見える事から「フラミンゴプランツ」とも呼ばれています
ガクアジサイとのツーショット
サンタンカ(イクソラ・キネンシス):アカネ科
中国南部・マレー半島原産
まるく固まって咲く花が可愛いですね
アジアンハイビスカス:アオイ科
原産地:熱帯アジア~豪州北部
昨年は名前が分からなかった花ですが・・・
名札がついていてやっと分かった 小さなハイビスカスです
今年の春に種を撒きました
色々な種を撒いてしまい 何が何だか分からない状態ですが葉の感じが
この花に似てますので 咲くのが楽しみです
ムクゲ:アオイ科
遊歩道は沢山のムクゲが植えられています
日毎に蕾が膨らんで来ています
アガパンサスも咲きました~
赤い蝶???
風に乗って蝶が舞います
ペチュニア:ナス科
淡いグリーンのペチュニアは涼しげでいいですね
ファンタジーシリーズ クリーミー:シュウカイドウ科
このシリーズは大好きです
私も数年前に育てた事があります(木立ベコニアの仲間です)
白花ネムノキ:ネムノキ科
赤いネムノキ(ベニゴウカン)の仲間です
強風に煽られて みだれ髪です
サボテンの花が咲いていました
普段はゴツゴツ トゲトゲのサボテンも 不思議なほど繊細な美しい花を咲かせます
サボテン:サボテン科
儚い一日花です
ウチワサボテン:サボテン科
ウチワサボテンはメキシコ原産と思われる多年草
沿岸域では野生化して群落を形成している場所もあるそうです
サボテンには鋭いトゲがありますが・・・油断しました
私は果実を素手で触ってしまいました
すると 小さな棘が無数に手のひらに突き刺さり チクチクと痛くて困りました
家に帰り 毛抜きで一本ずつ抜き取りました
甘く見たら痛い思いをしますね
画像で見てもトゲがあるように見えないでしょう?
花
道端に植えられているウチワサボテンです
毎年 この時期になりますと 決まって咲かせる 美しい花です
美しく咲いても儚い一日花です
アロエ・ベラ:アロエ科
アロエにもかなりの種類がありますね
黄色い花の咲く種類です
花後の果実です
意外と大きめの果実が出来ていました
普通に見られる木立アロエは冬に華やかな花を咲かせますが・・・
他の種類は晩春から夏にかけて咲かせるのですね
スイセンノウ(酔仙翁):ナデシコ科
南ヨーロッパ原産
カラフルな小さな花ですが とっても目立ちます
茎葉が銀白色の綿毛で覆われることから フランネルソウともいうそうですが・・・
同じ名前で「セリ科」のフランネルソウもありますね
白花
別名のフランネルソウとは・・・
株全体が柔らかな白毛に覆われて いる風合いが
フランネルと言う布に似ている事からこんな別名がついた そうです
ピンクが少し混じっていますね
八重
華やかな八重の種類もあります
バラの花の様にも見えますね
アリマウマノスズクサ(有馬馬の鈴草):スズクサ科
六甲山で発見されたのでこの名が
ツル性で 冬には葉が落ちますが ツルは枯れずに
春になるとツルから芽が出て広がるそうです
珍しい植物で 私は初めてお目にかかりました
先生のお庭で咲いた花です
近所の公園の花たちです
ギボウシ:ユリ科
中国原産
花の寿命は短く一日でしぼんでしまうために「デイリリー」という英名があります
葉はきれいな白や黄色の斑が入り 観賞価値の高い植物です
アカンサス:キツネのマゴ科
地中海沿岸原産
葉には深い切れ込みがあり 光沢があります
日陰でも良く育ち 乾燥にも寒さにも強い育てやすい植物です
ヒメイワダレソウ:クマツヅラ科
寒さには強いですが日陰では花が咲かないそうです
踏まれても丈夫な花ですので 芝生の代わりに植えるのも素敵ですね
繁殖力が旺盛で広がって咲いていきます
ランタナに良く似た 小さな花です
アガパンサス:ユリ科
南アフリカ原産
コンロンカ
萼片が白くなるのがコンロンカの特徴です
ヒューケラ:ユキノシタ科
一年を通して美しい葉を葉を付けている常緑性
花
目立たない小さな花です
ヒューケラは花よりも 美しい葉が魅力ですね
良い香りのするボダイジュの花が咲きました
ボダイジュ(菩提樹):シナノキ科
釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたとして知られていますが
釈迦の菩提樹は本種ではなくクワ科のインドボタイジュ(印度菩提樹)です
花は小さくて あまり目立ちませんが
良い香りを放ちます
花のアップを撮りたかったのですが 高木なので無理でした
昨年 お寺で初めて観た ボダイジュの花です
煙の木(スモークツリー)
中国~ヒマラヤ・南ヨーロッパ原産で日本に渡ったのは 明治の時代だそうです
サンゴジュ:スイカズラ科
初夏に花をつけて夏に赤い実がなります
これが珊瑚の玉のように見えることから珊瑚樹という名前が・・・
イヌマキ:マキ科
雌雄異株で この花は雄花です
雌花は葉の付け根に一つずつ付き 果実は可愛い2色団子の様な実をつけます
椿:ツバキ科
椿の実に混じって面白い 果実の様なものが???
リンゴ位の大きさです
虫さんの芸術作品なのでしょうね~凄い!
と 思いましたが 違っていました
ツバキやツツジ等に着く 担子菌に属するカビの仕業との事です
葉や芽 花などが肥厚し奇形が生じる 菌えい で
クロロフィルの生成が阻害されて白化することが多く
病名の通り 餅を焼いた様に肉厚になり
球状に膨れてくるのだそうです
可愛い小さな花
可愛いラベンダーの花・・・
ラベンダーは種類が豊富で ヨーロッパを中心に品種改良が行われていて
交雑種を生みやすい性質のために・・・
系統名・品種名・学名はたいへん混乱しているそうです
系統だけでも、スパイカ系・ストエカス系・プテロストエカス系・デンタータ系・アングスティフォリア系
などと分けてあり 種類は 多種多様にあるそうです
今日のラベンダーの品種までは分かりませんので
取りあえず「ラベンダー」としてアップさせていただきますね
フレンチラベンダー:シソ科
ラベンダーは本来は薬用&香料作物ですが 最近は園芸植物としてたくさん出回っています
花穂の先に花弁状の長い苞が 風にひらひらと揺れて 華やかさがありますね
レースラベンダー:シソ科
レースラベンダーは普通のラベンダーより 寒さに弱いそうです
イングリッシュラベンダーかな???
スラリとした背の高い種類です
白い苞のラベンダー
白い花のラベンダーも清楚で可愛いね~