天に星、地に花、人に愛

30代後半にして一児の母となった、三十路サラリーウーマンの徒然日記。

アキレス腱断裂34日目~生足披露

2006-10-22 13:56:01 | アキレス腱断裂復活記

アキレス腱断裂34日目。装具になって11日目。装具での生活にもすっかり慣れてきた。今までは、足を洗う時だけ装具から患足を出し、洗ったら早々に装具に収めていた。だって、自分の足なのに、扱うのが怖い怖い。それにもすこーし慣れて来た為、今日は洗った後、現在の足の状態を記録に残す事にした。

患足のふくらはぎは、すっかり筋肉が落ち、本当にサリーちゃんの様な足になっている。浮腫みがある為、肌色も若干赤紫色に近い。装具になったばかりの時より、患足の指先の浮腫みは大分おさまったが、くるぶしの両側の浮腫みは、全然とれない。くるぶしってあったんだっけ?と思う位。象の足のよう

装具になったばかりの頃は、自分のこの足を見て、『絶対おかしい。治ってないかも』と不安になり、通院日でもないのに病院に行った。みんなこんなに浮腫むものだって解っていれば、あんな不安にならなかったのに。。。という事で、今回のこの象足を写真にとってブログにUPした。『アキレス腱断裂』で検索してここに辿り着いた方、安心して下さい。保存治療・5週目でもこんな感じです!

さて、装具になって11日目だが、自分が装具を着けるまでは、装具を着けたら足をつけるものだと思っていた。が、私はまだ足を着く事は許されていない。私の着けている装具は、勿論足をつく様になった時にも活躍するが、ギプスの役割もするそう。

左右に金属の棒があり、その柱で足を固定。インナーで足を包み込み、金属に付いたマジックテープで、インナーと金属の柱が固定される。締め付けの調整は5本のマジックテープ。前後にプラスチックのすねあてのような物が、マジックテープで固定でき、マジックテープの食い込みを防止している。

足首部分に↑このような金具があり、先生が決めた角度以上は足首が曲がらないようになっている。両側のビスを動かす事により、角度を調整していく仕組みになっている。この装具、約48,000(健保への申請で、7割は返金されるそう)。

さて、次回通院位からリハビリが始まるかもしれない。このリハビリのタイミングの見極めが難しいそう。患者の体質によって変わってくるとの事。腱が硬くなりやすい人と、そうでない人がいるそうで、腱が硬くなりやすい人は、腱はしっかり着くけれど、早目のリハビリが必要。そうでない人(固定期間が長くてもサクサク足首が曲がるような人)は、余り早いリハビリだと、腱が伸びてしまうそう。

『大分しっかりついてきた』と先生も言ってくれたので、その言葉を信じて、無理せず、ゆっくり、スローライフを楽しもう!

 

アキレス腱断裂経験者の掲示板、断裂体験記等、アキレス腱断裂情報発信サイト↓
http://members.jcom.home.ne.jp/kiz/home.htm


最新の画像もっと見る