天に星、地に花、人に愛

30代後半にして一児の母となった、三十路サラリーウーマンの徒然日記。

デジタル一眼レフで撮るラベンダー

2007-05-27 21:32:06 | ベランダガーデン

我家のベランダガーデンに、ラベンダーが元気に咲いています!
紫色でとても良い香りのラベンダー。育てるのは初めてなので、色々と発見がある。ハーブとしては有名だが、ラベンダーの花咲く姿はきちんと見たことがなかった。紫色の小さな花が穂いっぱいに咲く姿はとても可愛らしい。

科名:シソ科
分類:常緑小低木
開花時期:5月~9月

さて、今までこのブログで使用している写真は、又はHITACHIW41H(携帯)又は、コンデジCanonIXY900ISで撮影してきた。この度、新しい仲間ペンタックスK100Dが仲間入りした。ずっと欲しかったデジタル一眼レフ。ここ1ヶ月、色々と研究を続けた結果、最終的に候補に残った4機種、ペンタックスK100D、ペンタックスK10D、ソニーα100、オリンパスE-410 。オリンパスはコンデジのように背面液晶を見ながら撮影できる『ライブビュー』機能が独特で、それに惹かれたが、てぶれ補正が付いていない為、一番初めに候補から外れた。実機の使用感を比べた結果、K10Dは大きすぎて候補から外れた。最終的にK100Dとα100が検討に残った。α100は、てぶれ補正もあるし、ゴミを落とす機能も付いている、1,020万画素ある。一方、K100Dは、てぶれ補正は付いているものの、ゴミを落とす機能はないし、610万画素しかない。付属機能だけを見るとα100の方が良さそうだったが、実機を使用した時の操作性やシャッター音、シャッターの感触、外見は、K100Dの勝ち。フィーリングという部分も大きいのだろうと考えて、K100Dに決めた。

 

標準レンズがセットになったキットもあったが、ボディーのみを購入し、レンズはシグマ18-200mm F3.5-6.3 DC OS を購入。標準レンズと望遠レンズの2本を持ち歩き、シーンによって付替えるという技は出来ないと考え、2本分を1本でカバーしてくれる高倍率ズームレンズを選択。

 

取り敢えず、ベランダガーデンのラベンダーを撮り比べてみた。
まずは、コンデジCanonIXY900ISのマクロ撮影。


シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC OS
撮影時焦点距離200mm/シャッタースピード1/750 /F6.7

 

もっと寄りたいと考え、クローズアップレンズNO.3を購入(2,000円)
シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC OS+クローズアップレンズ
撮影時焦点距離200mm/シャッタースピード1/180 /F6.7

 

コンデジでマクロ撮影するよりも、デジ一で望遠、クローズアップレンズ使用の方が、断然良いボケが出て写真っぽい印象だ。てぶれ補正機能が付いている為、望遠もマクロも安心して手持ちで撮影できる。あとは腕を磨くのみ!


新しいプラシャルルー

2007-05-20 21:36:20 | 川口市ご近所情報

先頃まで川口駅から徒歩5分程の所にあったフランス料理のお店『プラシャルルー』が、西川口方面にに移転した。5月1日~オープンであったが、少し落ち着いた頃を狙って、本日新しいお店に行ってきた。

 

住宅街の中にあり少しわかりずらいが、大きな通りに面していない方が、ワサワサした雰囲気が無くて好きだ。川口市周辺のお勧めのフランス料理店は、『La Bouche de Riviere (ラ・ブーシュ・ド・リヴィエール)』『レストラン ふなつ亭』そして『プラシャルルー』も、住宅街の中。
新しいお店は、大きな窓から沢山の光が差し込む、明るく開放的な雰囲気。以前の店はこじんまりとした佇まいで、15人も人が入ればギュウギュウだった。今回のお店は、その倍くらいの広さ。8名位までの個室もある。

 

混む前にと思い、ランチの始まりの時間11:30過ぎにうかがうと、ほとんどの席が予約席になっていた。確実に食事を楽しみたければ、予約をした方が良さそうだ。

メニューの構成も少し変わった。以前は、2種類のコースがあった(前菜が付くコースが500円高くなっていた)。今回は、メイン料理につけるセットを3種類から選択する方法だ。
スープ+サラダ・・・400
スープ+サラダ+デザート・・・600
スープ+前菜+デザート+コーヒー・・・1,000

メイン料理は、1,000~¥1,500位。メイン料理の料金+セットの料金となる。料理は、今までと特に変化はないが、今まではパンにバターが付いてきていたが、新しい店では50のオプションとなっていた。

本日のスープは、とうもろこしの冷たいスープ。

前菜の盛り合わせ。プラシャルルーのキッシュはとても美味しい。

メインは、和牛のカイエット温泉卵添えと若鶏のコンフィを選択。

デザートの盛り合わせ。クラッシックショコラの上に乗っていたのは、バナナのアイス。

 

住所:埼玉県蕨市塚越5-51-16
TEL:048-432-5541
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)
営業時間:
ケーキの販売 11:00~
ランチ 11:30~14:00(ラストオーダー)
ディナー 18:00~21:00(ラストオーダー)
ティータイム 14:00~17:00


マリーゴールド

2007-05-13 22:32:22 | ベランダガーデン

我家のベランダガーデンに、マリーゴールドが元気に咲いています!

オレンジ色や黄色が好きな私にとっては、とても元気が出る花。
個人的には、通常の花よりも少しあっさり(?)と咲く、半八重咲きや一重咲きが好き。我家のベランダガーデンでも、この2種が大活躍。
最近は、オレンジ色以外にも、濃いオレンジや黄色、赤にオレンジの縁取り等、色も増えている。

水やりと花がら摘みをする以外特別な事はしなくても、次々とつぼみをつけて花を咲かせてくれる元気な子。それに、これから冬に入る頃まで、ずっと可愛く咲き続けてくれる(はず)。

ベランダガーデンは、季節の花に囲まれてとても綺麗。
でも平日は、朝水やりをする時だけの観賞。仕事から帰ったら、既に真っ暗。
ゆっくり手をかけてあげられるのは、休日だけ。

休日は、花がらを丁寧に摘んだり、切り戻しをしたり、植え替えをしたり。
作業の後は、ベランダガーデンに設置されたテーブルで、ゆっくりコーヒーとおやつ。
癒される。。。

科名:キク科
分類:1年草扱い
開花時期:5月~11月


ストック

2007-05-08 23:39:35 | ベランダガーデン

我家のベランダガーデンに、ストックが元気に咲いています!


長く伸びた茎いっぱいに、房のように沢山の花が咲く。我家のストックは、通常より小さな品種。丈が伸びない分、八重咲きの花が隙間なくびっしりと詰まって咲くので、とても華やかで可愛らしい。

ストックの花は、房の下から上に咲いていく為、上部には蕾が沢山あった2週間前。


現在は、上まで花が付き、そろそろ終わりの時期がきてしまうのがとても残念。

 

科名:アブラナ科
分類:1年草
開花時期:2月~4月


大自然満喫水上の旅

2007-05-05 15:11:19 | 旅行

地元群馬を離れて早7年。群馬が大好きだった私は、ちょっとした小旅行というと、すぐに群馬を選んでしまう。今回も、何度も足を運んでいる水上を旅行先に選択。本当は、この時期は少し早く、あと1ヶ月もすると、谷川岳の一の倉沢や尾瀬も観光できるベストシーズンだ。4月30日の夜に旅館を予約し、5月2日出発という行き当たりばった旅行が成り立つのも、よく知っている場所だからこそ。

 

今回は、水上温泉ではなく直ぐ側の湯檜曽温泉の旅館に宿泊する事にした。初日は、諏訪峡周辺散策をして旅館に入り、翌日は、玉原湿原で水芭蕉を見て、その後、吹き割りの滝周辺に立ち寄ろうと計画していた。しかし、2日に水上に到着してみると、例年6月にならないと開通しない、一の倉沢までの道が、5月2日から開通したとの情報が!なんて、ラッキー!!これは一の倉沢に行かない手はない。という事で、2日目の予定は急遽変更。旅館を出て、一の倉沢、谷川ロープウェイ、玉原湿原に立ち寄り、17号で実家高崎まで帰る途中、永井食堂のもつ煮を買って帰るというゴールデンルート(?)に。

 

初日の5月2日。10時過ぎにゆっくりと出発。GW谷間の平日だった為、渋滞もせず順調。途中、関越赤城高原SAに立ち寄って昼食をとった。沼田名物「団子汁」なんていうメニューがあったので、思わず注文。出てきたのはただのスイトンだった。

赤城高原SAには、沢山の花が咲いていた。ちょっとした高原にでも行ったかのような雰囲気。


そこから20分ほどで、目的地の水上に到着。水上の良いところは、関越のインターチェンジを降りて直ぐだというところ。
まずは、諏訪峡遊歩道を散策。桜と紅葉の頃が最も尾綺麗な諏訪峡。残念ながら桜は既に終わってしまっていたが、新緑と雪解け水による川の流れは、この時期ならでは。

宿泊した旅館は、湯檜曽温泉林屋旅館。与謝野晶子が宿泊した事もあるという、老舗の旅館だ。お風呂が内風呂しかなく、露天風呂好きの私としては、ちょっと不満もあったが、評判の良い旅館であった為に選択。綺麗に手入れされた部屋の窓からは、川の流れが見え、せせらぎの中で夕食・朝食共に部屋食。全11室のこじんまりとした旅館だからこその心配りに大満足の宿だった。特に食事はとても美味しい。高級な食材が使われているわけではないが、その日採れた山菜が沢山。やまうど、こごみ、ふき、たらっぺ等が、ごまよごしや天ぷら、煮物、酢の物等様々な調理法で出てくる。そして、山間ならではの川魚あゆの塩焼きや鯉こく、上州牛。食べきれないほどの量。サービスで出していただいた椀のコワレダケの汁は、きのこのだしが良くでていて美味しかった。




この旅館には、板前さんがいないそう。旅館のみなさんで食事を作っているそうで、それだけに、家庭的な味を味わう事ができる。朝食も品数が豊富で美味しい。




旅館を出る際、おかみに混む前に、まずは一の倉沢から行ったほうが良いとのアドバイスを受け、一の倉沢に向かった。日本三大岩場の一つである一の倉沢は、万年雪が見られる絶景スポット。ロープウェイの土合口駅から散策する事もできるけれど、車でも行ける。真っ青な空に、残雪が残る山。新緑の碧。残雪が解け、滝のように流れ落ちている様子も見られ、自然って凄いな・・・と感動する。雪解け水は冷たくて、とても澄んでいる。



一の倉沢の後は、谷川岳ロープウェイとリフトを乗り継いで天神峠展望台へ。天神平スキー場は春スキーのメッカでもある。今の時期、スキー場もまだオープンしているので、ロープウェイやリフトは、スキーやボードを担いだスキーウェアのスキー客と、カメラ片手の軽装の観光客が同乗する不思議な光景になる。天神峠の展望台からは、360度の景色が見渡せる。雪をサクサク踏みしめながら、残雪の山々を見渡す気持ちよさ!


谷川岳ロープウェイを降りると、もうお昼の時間。旅館のおかみからは、和食が良ければ「そば屋敷坪乃庵」洋食がよければ「あしま」がお勧めとの話を聞いた。始めの計画ではあしまで焼きカレーを食べるつもりでいたので、予定通り「カフェレストランあしま」に向かった。案の定、GWなので混んでおり、かなりの人が並んでいる。注文したのは、焼きカレーのセット。1,500円で4種類の焼きカレーから1品に、サラダとドリンクがつく。オリジナル焼きカレーと水出しアイスコーヒーを注文。たっぷりのチーズをのせて焼かれたカレーは、チーズ好きには好まれる。HPからチケットをプリントして行くと、一口アイスがつく。

 

昼食後は、水上名物「生どら」を購入し、車で1時間程走り玉原湿原へ。「生どら」は、どらやきの皮の中に、あんだけでなく、あんと生クリームを混ぜたあんが入っている、とても美味しいどらやき。群馬に住んでいる頃から、水上にスキーや旅行に行ったときには、必ず小荒井製菓に寄って「生どら」を買っていた。ふわふわの生地に甘過ぎない生クリーム入りあん。大好きなお菓子だ。
小尾瀬と呼ばれる玉原湿原は、ぶなに囲まれた湿原。ザゼンソウにも少し早く、今は水芭蕉だけしか見る事ができないが、駐車場から出発して、30分~40分の散策コースはお手軽だ。
駐車場から湿原に向かって道を下っていくと、湧き水がある。この湧き水が冷たくてとても美味しい!

湧き水を過ぎると直ぐに、湿原の入り口。木道を暫く歩くと、水芭蕉の群生地があらわれる。まだ、少し時期が早い為量は少ないけれど、可愛らしい水芭蕉を見ることができた。そのほかにも、春の息吹を沢山感じられる。





玉原湿原を最後に、水上周辺観光は終了。高崎の実家までは関越を使わずに17号線を使って帰る。途中にある永井食堂のモツ煮を買って帰るためだ。美味しいもつ煮で有名な小さな食堂。食堂でもつ煮定食を食べると、日本昔話のようにこんもり盛られたライスが出てくる。昔は、鍋を持って行ってお土産用のもつ煮を入れてもらっていた。今は、とても有名になりお土産を求める人が増えたため、お土産用パックで販売されている。GW中は、食堂はお休み。でも、お土産の販売は行っていた。

大自然満喫と美味しいお土産の旅。沢山のマイナスイオンに包まれ、ゆっくりしたい。そんな時にお勧めのコース。

 

アキレス腱断裂から229日経過。長時間の散策にも、岩場のごつごつした不安定な足場にも、つるつる雪の中にも、きちんと対応して頑張っているアキレス腱。順調に回復中!
アキレス腱断裂経験者の掲示板、断裂体験記等、アキレス腱断裂情報発信サイト↓
http://members.jcom.home.ne.jp/kiz/home.htm


フィギアスケート~JAPAN OPEN GALA公演

2007-05-01 23:38:15 | Weblog

今年で2回目となる「JAPAN OPEN」は、日本、北米、欧州のトップスケータ
ーが集い、プロ・アマ混合で行われる3地域対抗戦だ。今年は、4月29日の
日中に開催され、日本が1位になった。同日夜、エキシビジョンが行われ、
そのチケットが手に入った為、初生フィギアに挑戦。

日本:安藤 美姫/浅田 真央/織田 信成/小塚 崇彦
北米:ジョアニー・ロシェット(カナダ)/ジェフリー・バトル(カナダ)/
トッド・エルドリッジ(アメリカ)/キミー・マイズナー(アメリカ)
欧州:キーラ・コルピ(フィンランド)/サラ・マイヤー(スイス)/
アレクセイ・ヤグディン(ロシア)/ブライアン・ジュベール(フランス)
そして、キム・ヨナ(韓国)が出演予定だったが、体調不良でペアの
シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ(中国)に代わった。
そして、招待選手として浅田舞も演技をみせた。

ペアは唯一シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ(中国)組だったが、
生で観る「リフト」「ツイストリフト」「スロージャンプ」は迫力満点。
前半は、世界選手権での順位が1位以外だった選手。
そして、後半は世界選手権優勝者が演技及びアンコールの演技を行う
という構成だった。

前半で、個人的に惹かれたのは日本の小塚 崇彦。コミカルな演技で、
会場中が楽しい雰囲気に包まれた。
そして、男子フィギアの2大イケメンの1人(個人的な好みですが)カナダの
ジェフリー・バトル。
後半は、キム・ヨナが欠場した代わりに、もう一度演技をみせてくれた
ジェフリー・バトル。
そして、男子フィギアの2大イケメンの1人(個人的な好みですが)
フランスのブライアン・ジュベール。
どちらも得意なジャンプやステップを存分に披露してくれた。とにかく、
会場の雰囲気を作るのが上手く、あっという間に惹き込まれてしまう。

もちろん、TVで見るように大きく見えるわけではないので、表情やジャンプの
細かな種類までは解らないけれど、全体を見渡すからこそわかるスピード感や、
リンクを蹴る音、会場と一体になった雰囲気は、生で観るからこそ感じられる。
やっぱり生で観戦するって素晴らしい!